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感染症騒ぎの総括

日本全体が狂った感染症騒ぎ。

僕たちは個々で何が良くて、何が悪かったのか。

それをきちんと検証して、反省しないといけないと思う。  

銃弾が飛ぶ戦争ではないが、経済に多くのダメージを与え、300兆円以上と言われる異次元の税金が投入された。

何より感染症や周囲の目に怯えるマインドは加速し、日本人の持つ気質の悪い面がどんどん出ている。

実際にこれからの増税というかたちで、国民はつけを払わされようとしている。

また、注射や感染対策の功罪、特に罪の部分はこれからくっきり出てくることになるだろう。

2020年1月。中国武漢発祥の感染症で、日本のメディアが騒ぎ出した。

僕は食品工場向けに営業をしており、もともと日常的にマスクをする場面が多かった。

1月末。インターネット記事を見るとマスクについて取り上げられているものが多くあった。

僕は嫌な予感がした。

職場から妻に、仕事に必要な分量(一箱程度)のマスクを「買い置きするように」頼んだ。

家にマスクをストックしたその日からだった。

小売から店頭からマスクが忽然と消え去ったのは…

パンデミック、クラスター。わけのわからない横文字がメディアで並び出す。

富岳のシュミレーション、マスクを求めて長蛇の列ができる。

ジムで感染、ライブハウスで感染。海外旅行から帰り感染。

まるで感染者を犯罪者扱いする報道が過熱し、身元を暴いたり、インターネットやTwitter上も荒れに荒れていた。

感染者100人、200人。

増える感染者を喜ぶかのようにメディアは報道した。

私も最初は未知なことも多く、人より先にマスクをし、消毒液を持ち歩いたり、自主的に感染対策も実施した。

マスクが行き渡ってないときに、既にマスクをしていたし、咳エチケットなど特に気を配っていた。緊急事態宣言以前に私的な外出を控えたり。今は感染対策に批判的な私だが、実は一番慎重に行動していたと思う。

1ヶ月たち、実は死者が少ない、重症化も少ないと知った。数字で言えばお餅を詰まらせて死ぬ人の人数のほうが多い。

メディアが味覚障害とか言ってるが、実はそれは少数で感染しても殆どが軽症で無事に復帰していることもわかった。

この騒ぎは何なんだろう。

次第に疑問が湧き上がってきた。

僕の仕事はエッセンシャルワーカーに近く、緊急事態宣言下でもお客さんに呼ばれれば赴く仕事だ。

県跨ぎがだめ。大都市からの出張はダメと世間が盛り上がっていたときでも普通にあちこち出張していた。

緊急事態宣言中。一両に僕一人しか乗ってない東海道新幹線に乗車することもあった。

最初は怖かったが、肌感覚で全くかからないということを実体験で知った。
大騒ぎの割に、バタバタ周りの人が死ぬということもなかった。実際のリスクと報道には差があることを私は感じ取った。

だからこそ気付くのも早かったのかもしれない。

次第に明らかなおかしさ、違和感を感じるようになった。


・なぜ周りに誰もいない屋外でマスクをしてるのか?

意味がないのではないか?


・なぜメディアは酷い事例だけを取り上げ、ほぼ99%が無事に復帰していることを伝えないのか?

・岩手県が感染0と言われてるが、感染したら犯罪なのか?

・熱を出したら病院は診てくれないというが、それは医療と言えるのか?

・飲食店を閉じたら、本当に感染予防効果あるの?満員電車は?

疑問が次々と湧き上がっていった。

そうこうするうちに、三密の回避などのフレーズがどんどん広まり、学校の閉鎖、商業施設の閉鎖など世の中の空気は一転していった。

(⇒続く)









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