心を閉ざせば、自分を守れるか

面倒な人と思われる人の特徴の中で、心を閉ざす人がいます。

学生時代なら関わらずに、ただただ相手にしなけばいいだけですが、職場となるとそうはいかなくなります。

黙々と仕事をするのはいいのですが、ひたすら自分のペースで仕事を進めていくので、スピード重視の仕事ならまだいいと思います。

ただ、声を掛け合いながら、進めていくことがメインになる時は、困ることが多いかもしれません。

本人的には、周りを見ない、っていうか見えない状態なので、こちらが大変に気を遣う羽目になるので、気疲れが半端ない時があるほどです。

何を恐れているか分からないのが実情でしょう。
本人が気づかないなら、他人が分かるはずもなく、ただ自分も経験があるのですが、同じことを目の前で見せられ、頭ごなしに指摘されるくらいじゃないと気づけないものです。

自分も気づけませんでした。

正直、自分は心を閉ざして、自分を守っているつもりも1ミリもなく、逆に自分のペースで仕事こなしていくことで、自分の能力と勘違いして優越感を感じていたほどです。
周りが気を遣っていることなど、微塵も感じたこともなく、これも同じで自分は感じが良く、みんなから好かれていると思っていました。

本当に、厄介でしょう。

だって、周りの評価と全く真逆の自己評価をしている訳ですから、気づけないのは当たり前ですよね。

いつしか気づいた時には、周りが敵ばかりいると感じるでしょう。
そうなってからじゃ遅いのですが、その原因が自分であると気づくのは、大変時間がかかると思います。っていうか、かかりました。

時間がかかるだけならいいのですが、物凄く傷つき、自分の生活レベルも激変するくらいじゃないと変われないと思うんです。
別な言い方をすれば変わるのではなく、変わるしかないと言っていいです。

だからこそ、自分で気づき、変わりましょう。


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