面倒くさいことの先にあるもの

自分の進むべきことは面倒くさいものです

何かをする時に面倒くさいと思う時ってありますよね。
特に新しく始めようとする時はなおさらです。

でも、実際に時間をかかったとしても、始めてみたら案外簡単に出来て、止めれないほど夢中になることもしばしばと感じるんです。

そもそも面倒くさがりな人って、完璧主義者が多い傾向にあるんです。始めるのが難しいのではなく止める方が難しいんです。

完璧にやるのは、時間も労力も足りないと考えてしまい、一歩目が出づらい。でもやりたい。その心の葛藤があり、ああだこうだ考えるうちに、やらない選択になってしまって、それが面倒くらいと思ってしまう訳です。

では、その面倒くさがりを直していくかというと、完璧じゃなくてもいい、小さく小さくやるしかありません。

完璧じゃなくてもいいって思うだけで、心も楽になるんです。

本当の自分はやりたいんですよね。
そう思わなければ、やるやらないの前に関心すら持っていないと思うんです。

だから、面倒くさく思うのは、進むべき方向は間違っていないんです。でもそれが正解とはいかず、上手くいかない時もあるでしょう。だからこそ、試行錯誤が必要になる訳です。

試行錯誤には時間がかかります。

例えるなら、打数が上がらないと打率も上がらないんです。
安定した成績を残すのは、たまのホームランしか打てないんじゃレギュラーにはなりづらいですよね。

人生でも同じです。
面倒くさいからやめるのではなく、あえて面倒くさいからこそ、挑戦してみる。試行錯誤をしていくことが成長していくってことです。