フリーランスの私が営業が好きな理由
私は2019年5月からフリーランスをしています。幸い、仕事が0になったことはありませんが、既存の案件が契約終了した際などは次の案件を探します。具体的には以下の通りです。
スカウトやリファラルよりも自分から応募するものが多いので、自分で営業活動をしているともいえます。これは、私が有名人ではないのでスカウトやリファラルが来づらいのもありますが、営業が好きというのも大きいです。たまに「お客様からの紹介だけで回しています」「営業していません」というフリーランスの方がいらっしゃり、それはそれで素晴らしいことですが、私はそれを羨ましいとは思いません。
※あくまで自分の仕事を増やすための営業であり、いわゆる営業代行の仕事は受けていません(テレアポ、インサイドセールス、フィールドセールスなど)。営業は好きですが、自分が営業マンとして優秀とは考えていないためです。
営業を通じて多くの会社の課題や悩みをヒアリングできる
フリーランスとして私がクライアントに提供できる価値といえば、多くの会社の情報やノウハウを知っていることです。事業会社のマーケティング担当者や採用担当者は、(頻繁な転職や副業でもしない限り)自分の会社の状況しか知りませんから、自分たちの活動に誤りが無いか、他に良い方法が無いか不安を抱えることになります。そこに対して私が情報を提供してあげるわけです。
しかし、私は法人化もチーム化もしていないので、自分で受けた案件から情報を得るスタイルだと、受けられる案件数にも得られる情報量にも限界がある。そこで、営業を通じて情報を得るわけです。商談して、仮に失注したとしても、「この規模の会社ではこんな悩みがあるのか」という情報を得ることができます。商談の受注率30%と仮定すると、10件商談して受注するのは3件だけですが、失注した7件からも情報を得ることができているので、私にとっては問題無いのです。
※もちろん、情報だけを目当てに応募することはありません。必須要件や歓迎要件に目を通して、私なら価値を提供できると判断したもののみ応募しています。
私のフリーランスの仕事については下記の記事をご覧ください。
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