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やり切る自分をつくる秘訣は、怠惰な自分を「諦める」こと

「今日はここまでやるつもりだったのに、頑張りきれなかった」
「これをやろうと決めたのに、つい動画を見てしまった」
「練習すればできるとわかっていながら、練習をさぼってしまった」

みなさんもこんな経験はありませんか?

私もこんなことがある度に、自己肯定感が下がってしまったり、
どんどん自分に自信がなくなってしまうという時がありました。

ですが、あることをきっかけに
そうしたことが激減するようになったのです。

そのきっかけとは…

自分を諦めた

です。

決意したらやるだろうとか、わかったらやるだろうとか、
あらゆることに対して、自分に期待しすぎな自分に気がついたのです。

私は決意しようが、理解しようが、
誘惑があったら負ける人間であるということを認めて
自分はそういう人間だと一度「しっかり諦め」ました。

ですが、諦めたのは自分のそういう性質であって、
「だからできなくて仕方ない」と思っているわけではありません。

頑張りきれない自分にがっかりしている暇があったら、
とっとと諦めて、頑張りきれない自分用の対策を立てようという発想です。

こういう発想になってからは、
みるみるうちに自分が決めたことをやりきれるようになっていきました。

やりきれないことがあっても、いちいち嘆かず、
ここまで自分は怠惰だったか(笑)と思って
新しい対策を立てることが楽しくなってきたのです。

だんだん日々自分に打ち勝つことにやりがいや生きがいを覚えるようになり、
怠惰な自分に対する小さな勝利を、毎日祝えるようになりました。

セルフコントロールに悩んでいる方がいれば
ぜひこの「自分を一旦諦める」という方法を試してみてください!
世界が変わりますよ!

人事コンサルタント
金森秀晃

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