横顔美人の指輪を愛でる

先日の記事にも書いた通り、最近素敵な指輪を手に入れた。
それでかえってジュエリー愛に火がついてしまったのか、最近はよく手持ちのささやかな貴金属類を無意味に並べてみては、眺めたり、手入れをしてみたりしている。
（きれいな石を眺めながら飲むお酒はおいしいと、最近知った）

その中でも件の指輪と同じレベルで熟考して手に入れたものと言えば、やはり婚約指輪と結婚指輪である。今回あらためてその3つを並べて愛でていたときに気づいたのだけれど、どうやら私は指輪の「正面以外の顔」に惹かれやすいらしい。

その発見がちょっと面白かった＆好きな指輪の好きポイントを語りたくなったので、記事にしてみます。

（素敵な指輪を手に入れた経緯もよろしければ見ていってください）

①生命力に満ちたメリケンサック

まず最近手に入れたこの指輪の、横顔のかわゆさを見て。（実はサイズ直し中なので公式HPの画像で失礼します。戻ってきたら画像差し替え予定です）

ふたつの石がぴったり重なり合う角度で見たときの、これでもかというボリューム感！
蛇モチーフの指輪だけれど、この角度だともっとごつい爬虫類、たとえばイグアナやカメレオンなどに似た雰囲気もある。ゆるやかにとがった三角形のフォルム、これを着けた状態で人を殴ったら鱗細工も相まってさぞかし痛かろう。優雅でかわゆくて攻撃力激高なメリケンサック。

そしてそして、裏から見ても素敵なのだ。