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洗濯中に書いた日記4/20

人に借りたものを持ったままでいることで、その人との繋がりがあるように安心してしまうようなところがある。
人になにか貸したままでいることで、連絡する口実を持ち続けているような気持ちでいるようなところがある。

最近の情緒不安定さと集中力のなさ、そして睡眠時間の長さは飛び抜けており、今後も目が離せない。

集中力がないことは最近出会ったばかりの人にさえ露呈してきており、早急に改善が必要である。
本を読んでいても、人と話していても、映像を見ていても、急に別のことを考え始めてしまう癖がひどくなってきている。
あと人の名前と顔が本当にセットで覚えられない。
興味がないのかしら。

近しくいた人の意見が受け入れられなくなってきていたこの頃、久々に会った人から全く違う意見をもらって、息ができたような気がした。
意見ってひとつじゃないんだった、と思い出すなど。
まあ前者も後者も完全な正解ではなくて、各々に意見があって好きなようにして然るべきだという話ではあるが。

わたしはもっと自分のことを大事にしないといけないかもしれない。

新居の近くの花屋とか本屋をリストアップしていたら、もっとスーパーとか病院とかを調べたら?と言われた。
あなたにとってのそれらと同等に、わたしには花屋とか本屋に使う時間が、命を支えているのだけれど。
だってスーパーとか病院は、必要に迫られたら絶対に調べるし。花屋や本屋のぜいたくとか逃げ道こそ、事前に用意しておかないと。
息ができなくなったらどうするの?

生きていたいのか、早く終わればいいと思っているのか、わからない。

どうでもいいような気もする。全部が。

最近は永遠が欲しくない。


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