今日の私は機嫌がいい

今日は家でゆるゆると仕事をしていました。
春の陽気に油断し全く集中できず、考え事をしたり音楽を聞いたりしていたらいつの間にか夕方になっていました。
天気のいい日に家で仕事してる時、外から聞こえる雑音がすごい好きです。
風の音とか車の排気音とかいろんなものが混じって平均化されたノイズの上に、人の笑い声とか飛行機の音とか近くを通った車の音とかがアクセントとなって流れてくるのを聞いているとすごく平和な気持ちになります。

話は変わりますが、Twitterでいいなと思った写真家がいて、いろいろ気になり始め調べているとライカに興味を持ち始めました。
すごくボディがかっこよくて、作例がすごく好きだったんですよね…
が、調べてみると欲しいカメラのボディだけでも100万円弱します。
レンズも純正だと数十万円するみたいです。
すごい高級カメラだ、とんでもないところに迷い込んでしまった…。
ユニクロの服着てシャネルに迷い込んだみたいな感覚です。
あっ、あっ、すいません、、すぐ出ます。。
見なかったことにして忘れようとしたのですが、Youtubeが一瞬の隙をついてどんどんライカの紹介動画をおすすめに出してきます。
これが人間の果てない欲望をエンジンに労働に駆り立てる資本主義かと思いながら、懸命に理性で欲望を抑え込みました。
しばらくはもう少し様子見して、やっぱり欲しいとなったら数年後に買いたいですね。

今日の文章を読み返すと自分、機嫌がいい日はこんなに文章に出るんだとびっくりしました。
人前ではまともな人間を気取ってるつもりなんですが、個人的に自分は感情の波が大きいタイプだと思っています。
嬉しいことは飛び上がるほどに嬉しいですし、イラっとしたことは心のノート見開き１ページにデカデカと張り付けて半世紀先まで持っていきます。
ただ一方、人がどう思っているかをすごく気にしますし、物事を論理的に考えるのがクセになっているので理性の抑制も強いです。
なので大きな感情の波に対して同じ大きさの理性の波をぶつけて常にノイズキャンセリングしているような感じです。
ずっとそのノイキャン性能が強いと思っていたのですが、最近仲のいい友達から、「え、自分そんな要領良い人間やと思ってる？相当不器用よ？」と言われ真顔になってしまいました。

本当に思いつくがままにまとまりのない文章を書いてしまいました。
明日読み返して後悔するタイプの書き方です。

ここからは雨の秋葉原の写真です。わざとシャッター速度を遅くしてぶらしてみるというテクニックを覚えたので機嫌がいいです。

これは自分かもしれない…。

いろんな人生の結節点、秋葉原。

そこのお兄さんかっこいいね。

モノクロで撮ればいいと思ってます、はい。

中心で撮りたかった！

「わざとぶらす」をおぼえた！