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「私の書くこと人生が変わった」~京都ライター塾10期で得たこと~

本講座は3月に終了していますが、動画視聴コースはセッション2回目が講座修了後のため、4月に終了となります。

京都ライター塾の動画視聴コースには2回のセッション(江角さんとの面談)がついていて、4月20日に2回目のセッションが終わりました。
(私は2回とも江角さんと他のメンバーさんで3人体制だったのですが、深い話や女子トークでなかなかおもしろかったです!)

京都ライター塾、アドバンスコース共に次回は来年の開講ですが、気になった方は江角さんのHPの情報をチェックしてくださいね。

ライターとしてすでに学んでいる方は?

2年前から「Webライターラボ」というオンラインサロンで学んでいたので、基本的な学びの内容は重なっているところが多い回が、実はありました。

そのため、ライター関連のサロンで学んでいる方が受講する際は、もしかしたらアドバンスコースからでもいいかもしれません。

今回の場合も受講前に説明会があり、さらに個人面談の機会もありました。そういった機会に自分はどうしたらいいかを相談したらいいと思います。

実を言うと、最初は江角さんが運営しているオンラインサロン「京都くらしの編集室」に入るだけの予定でした。ただ、昨年はいろいろな事情で思うように活動できなかったこともあり、今年はガツガツやっていくぞって思っていたんですよね。

で、気がついたら入っていました(笑)。家族には内緒のため、結果を出さないと怒られると思い、結果を出すため、ただいま奮闘中です。

思い切って学んでよかった!

京都ライター塾で学んでよかったことは、今までとは違う視点でライティングに向き合えたこと。そして、自分がどういう風に書くことと向き合いたいかの輪郭が見えてきたことです。

繊細さんである江角さんの講座ですので、江角さん自身のいろいろな考えや方法を学べたことは大きな発見がありました。

江角さんのお話がストンと心に響くことが多かったのは、似た気質を持っている方だからこそかもしれません。

そして、今回学んだのは「書く技術」よりも「マインド」の方が大きいです。

オンライン秘書の仕事がステップアップできた

講座を受けたことが直接影響したわけではないですが、受講期間中に雇用形態が変更となった仕事があります。

その仕事の中でインタビュー技術が使えると気づき、ある意味、実践の場でインタビュー技術を活用する体験ができました。

もうちょっとお話が聞きたいと思ったお客様に、適切な質問を投げかけることによって、いろいろな話を引き出すことができるようになりました。

話を引き出せるということは、今後の会社のサービスにお客様の声を反映させられます。お客様の声を活かした商品作りができれば、売上アップに繋がるでしょう。

「聴く力」は、オンライン秘書にとってクライアント様の売上アップに貢献できる可能性に繋がります。

お客様の声をしっかり聴く必要がある職業の方は、インタビュー技術を学ぶこと、おすすめです!

今後のライター業との向き合い方

江角さんが最後の講義で、「会社員と副業ライター」が一番安定していると話していました。会社員ではないですが、私の場合は「オンライン秘書と副業ライター」として活動する方が収入は安定しそうです。

最近は取材記事のサンプルを作りたいと思い、出かけた際は写真を撮りまくっています。

講義でお話があったのですが、自分がやりたいと思う仕事の方向性で公式サイトは作った方がいいそうです。そこをしっかり考えてから、公式サイトに載せるポートフォリオを作りたいと思っています。

選択肢がたくさんあるフリーランス

フリーランスは選択肢が無数にあります。そのため、自分の道標となる目標が必要だと考えるようになりました。

その指針の1つとなる気づきになったのが、この京都ライター塾で学んだことです。「自己分析ノート」も、その1つでした。全部はまだ書けていませんが、自分と向き合う作業となり思わぬ発見もありました。

今後フリーランスとして、「三方よし」で働きたいと思っているみたいです。イメージはあっても今まで言語化できていなかったことが、今回言語化できました。

自分らしく生きることの大切さ、江角さんがキャッチフレーズにしている「書いてしあわせになる」に少し近づけた気がします。

これからやろうと思っていること

今後の数ヶ月は、今まで保留にしていたことをやっていこうと考え中です。先日、休眠状態だったInstagramも再開しました。

◎オンライン秘書&ライターのHPを作る
(Instagramも再稼働したのと方向性を思案中で、ちょっと先になるかも?)
◎有料noteを出す
◎自分が書いてみたいメディアに企画書を出す
◎KindleかZINEを作る

(KindleはAmazonの電子書籍・ZINEは個人が作る紙の本)
今年の目標であるコンテストに何個か応募する

叶井ゆき・今年の野望、笑

アラフィフ年代ともなると失敗が怖くなり、簡単には動けません。でも今日の私が一番若いと考えると、ちょっとでも動いた方がいい気がしませんか?

実際、若い人のようにできないことは多々あって、年齢差別みたいな事態にあうと落ち込んでしまう日も時々はあります。

でも江角さんがダンスにチャレンジしているのを見て、何歳になってもチャレンジ精神があるって素敵だなと思いました。

そして下の世代や子ども達の世代にも、年齢を重ねても楽しく生きている大人がいると知ってほしいです。そのためには、私自身も人生を楽しもうと思えました。

私が「京都ライター塾」で学んだのは、生きる姿勢です。

あれこれ考えて動けなくなっていたことが何個かありましたが、江角さんと話すうちに「えーい、やっちゃえ」と思えました。

ちょうど、江角さんの先輩ライター・さとゆみさんの話を聞くことが多いタイミングだったこともありまして。

そういう方々の存在を知れたことが、一番の学びかもしれません。

書くことは一生なんからの形で続けられます。そして生きていくうえで、より書ける方が絶対お得です。

昨年終わり頃からいろいろな方に話を聞き、京都ライター塾で学ぶことを決めました。

これからは新たなステージに向かうべく、この学びを活かし、働き、自分の生活も充実させたいと思います。

誰かの人生をいい方向に変えるかもしれない仕事って、本当にすごい!!!私もそういう風に働いていきたいです。

江角さん、本当にありがとうございました。

思い切って飛び込んで、本当によかったです。
お話させていただき、今後に役立ちそうなヒントをくださったことも本当に感謝しています。

きっと今日の私より、明日の私が一歩でも進めていたらいいんですよね。
そういう風にちょっとずつでも一歩一歩、前進していこうと思っています。

1日1歩でも、1年で365歩。スピーディーには進めないタイプですが、これからもコツコツ積み上げていきます!

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