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今日のお昼は崎陽軒

今、訳あって整形外科に通院中である。

長時間台所に立つのも辛いので、病院の帰りに崎陽軒のお弁当を買って帰った。

今日は連休初日で子ども達もいるので、とりあえず定番の三つをチョイス。

娘がチャーハン弁当、息子が横浜チャーハンを選んだので、私はシウマイ弁当をいただくことに。

炒飯弁当

・炒飯(トッピング:グリンピース)
・昔ながらのシウマイ3個
・鶏の唐揚げ
・塩焼きそば
・風味蒲鉾とクラゲの酢の物
・筍煮
・紅生姜

実は私はこの炒飯弁当が一番好きである。

余談だが、
西区出身の故・桂歌丸師匠も炒飯弁当が大好きだったそうで亡くなってからは桂歌丸師匠の命日限定で「桂歌丸さんの愛した炒飯弁当」が予約販売されている。
歌丸師匠は密かにグリーンピースが苦手だったとのことで、桂歌丸さんの愛した炒飯弁当ではトッピングがグリーンピースから海老3尾に変更になっているそう。

崎陽軒のお弁当は、それぞれのおかずがしみじみと美味しくて、どれを食べで食べ応えがある。
炒飯も特別個性があるわけではないのだけど、飽きずに最後まで食べられる不思議な美味しさがある。

私は炒飯弁当の時は塩焼きそばと一緒に紅生姜を食べる。
このお弁当でなくてはならないのは蒲鉾とクラゲの酢の物。中盤に食べるとさっぱりして再び食欲を刺激してくれる。

横浜チャーハン

・チャーハン(トッピング:海老、グリーンピース)
・昔ながらのシウマイ 2個
・鶏のチリソース
・筍煮
・きゅうり漬け

炒飯弁当よりも量が少なめ。
チャーハンに海老が乗っているのがポイント。

実は私は横浜チャーハンを食べたことがないので、今度挑戦してみようと思う。
息子曰く、鶏のチリソースが美味しかったらしい。

シウマイ弁当

時々食べたくなるシウマイ弁当。
ご飯とおかずのバランスを考えながら毎回どう攻略しようか悩むお弁当である。

・俵型ご飯(小梅、黒胡麻)
・昔ながらのシウマイ
・鮪の漬け焼
・蒲鉾
・鶏の唐揚げ
・玉子焼き
・筍煮
・あんず
・切り昆布&千切り生姜

シウマイ弁当原理主義者には怒られそうだけれど、私は梅とあんずが苦手なので、夫がいれば譲り、いない時は一番先に片付けてしまう。そこからがシウマイ弁当の始まりで、

シウマイ→ご飯をまず3セット繰り返し、
筍→ご飯
唐揚げ→ご飯
マグロ半分→ご飯
蒲鉾→ご飯
筍→ご飯
玉子焼き
マグロ半分→ご飯
シウマイ→ご飯2セット
筍→ご飯で締めている

このおかずの間に昆布or生姜→ご飯をちょいちょい挟み、バランスをとっている。
大体唐揚げの後や、マグロの後に挟むことが多い。

シウマイで始めて、筍で終わる派の人間である。
崎陽軒のお弁当の影の主役は筍だと思う。

【おやつ】横浜月餅5個入り

写真手前から栗、小倉、マンゴー、黒胡麻、宇治抹茶

5個入りの月餅は、一人では食べきれないので子ども達と三等分して食べた。
三等分だと、全部の味が楽しめる丁度いい量。

・小倉
・栗
・宇治抹茶
・黒胡麻
・マンゴー(季節限定)

マンゴー月餅はこの季節限定なのだけど、すごくフルーティーで美味しいのでぜひ食べていただきたい。

私が好きなのはマンゴーと黒胡麻。

崎陽軒のお弁当の魅力はしみじみと美味しくて、横浜なら比較的どこにいても手に入るというところだ。

台所に立てない時、休みの日の午前に用事を済ませて帰宅する際、子どもの帰宅時間まで外食するほど時間は余ってないけど今からは作りたくないときなど、ふわっと頭をよぎるのが崎陽軒のお弁当。

私はハマっ子ではないが、崎陽軒は横浜に越して来てからの私のコンフォートフードである。

ありがとう崎陽軒。大好きだ。

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