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我が子を観察するだけじゃない!授業参観に行く本当の目的

どうも!ゆず茶です。自分の強みで仕事をするために転職活動中のアラフォー主婦です。今回は、授業参観に行く本当の意味をお話しします。これを読めば次の授業参観で見ておくべきポイントが変わるかも?


授業参観=「単なる子供観察」ではない

我が家には小2の娘と年長の息子がいますが、先日小2の娘の小学校の授業参観に行ってきました!今までは授業参観の意味を深く考えたことがありませんでした。

これまでは、自分の子供が教室でどのように授業を受け、友達とどう関わっているかを観察する機会だとしか思ってなかった!つまり、子供の様子を見るだけで良いと思っていたのです。


我が子だけを見守っていた去年の参観日

しかし!小学生のママになって2年目。やっと授業参観の本当の意味がわかった気がします。皆さんにとっては当たり前かもしれませんが、私はやっと理解したのです(笑)以下、私的授業参観の本当の目的をお話しします。

授業参観に行く本当の目的

①全体的な学校の様子がわかる

我が子の様子以外にも、教室や学校全体の雰囲気を知ることができる点にあります。掲示物や掃除、ロッカーなど、子供がどのような環境で学んでいるのかを把握する絶好の機会。また、子供の周りにいる友達や保護者の様子も観察できます。つまり、授業参観では子供を取り巻く環境全体を知ることができるのです。(当たり前ですが改めて)


友達や保護者の雰囲気を把握しておこう

②学年の先生の雰囲気を知ることができる

小学校は、保育園とは違って、進学しても先生の顔を見る機会ってありませんよね。始業式にプリントを配られて終わり。名前によっては先生の性別もわからないくらい。授業参観で初めて娘の担任の先生を拝見しましたが、少し不安な印象を受けました。(子供が嫌いそうな雰囲気を醸し出していた、本当は違うかもしれないけど、第一印象)

そんな不安な中、授業参観後に学年説明会が開催されました。学年の先生が全員集まり、一年の流れをお話ししてくださいました。その際、他のクラスの担任の先生や学年主任の先生とも顔合わせができました

学年主任の先生がしっかりされていたのと、担任の先生とも少しお話しができたので、ちょっと安心しました。学年説明会に出ずに帰っていたら、先生の様子があまりわからず、不安なまま一年過ごしていたかもしれません。(あの先生、何かあったら対応してくれるのかな、と不安だったけど、とりあえず二人で話したら普通でした)


担任の先生の教え方に不安を感じました…

子どもに何かあったときの為に、先生の顔を覚えておき、安心しておくのは大事だなと実感しました!

自分から学校情報を取りに行く

子供が自立していくにつれ、学校の環境を知る必要性を感じるようになりました。単に子供が元気で楽しんでいれば良いという考え方ではなく、子供に何かあったときのために学校の雰囲気を知っておくのは大切。小学校はお迎えが無いので、自ら行動しないと学校の情報、雰囲気を知ることはできません!


できればやりたくないPTA活動

また、PTA役員をやりたい方の気持ちが少しわかった気がします。PTAの役員を務める保護者は、学校の情報をたくさん知ることができる。つまり、学校と保護者の橋渡し的な役割を果たしているということが分かりました!学校が閉鎖的にならないためにも、必要な時は意見を伝えるのも大事。(けどPTAはやりたくはないです笑)

授業参観は、親として成長する良い機会となりました!

おわりに

いかがだったでしょうか。授業参観に行って、私の母親レベルが上がっているなと実感!授業参観の目的は、我が子の成長を見るのが一番だけれども、子供の環境を理解し、何か困った時に手を差し伸べてあげられる母親でありたいなと思いました!

皆さんも授業参観で気を付けている点、見るポイントなどあれば教えてください♪

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