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コラージュでブックカバーを


遊び感覚で、コラージュでブックカバーを作りました。
表は菫の花と少女です。
昔のフランスの石鹸の包み紙のコピーを使いました。

裏はこのような感じにしてみました。
スタンプを押したり、外国の古い切手を貼ったり
真ん中はイタリアの紙の切り抜きです。

薄紫のA4の紙は安価な画用紙なので
もう少し発色が良ければとか、もう少し
薄い紙のほうがよかったけどとか思いますが
家にあるもので自分用に作ってみた
ということなので、よしとします。

写真撮影では反射するので紙のままですが、
保護するために、透明のブックカバーもつけています。

文庫本サイズですと、ベースにA4サイズの紙を
使って、その上に雑誌や旅行パンフレットなどの
切り抜き、折り紙など何でも好きな紙を貼ると
作ることができます。
お手軽に楽しめるアートです。


先日、神戸で街歩きをしていた時に、
本屋で見つけて惹かれた本です。
片山廣子随筆集「ともしい日の記念」です。

この本のためにブックカバーを作りました、
本自体のカバーが素敵で、思わず手に取ったのですが。

本はまだ読み始めたばかりですが、
そんなに大昔ではない昔の人が書いた
趣のある日本語と感性を味わっています。
積読の傾向があり、一冊の本を読み終わるのに
日数がかかります。
読書感想文を書きたいと思いつつ
そういうわけで書けずにいます。
街歩きのこともそのうち書きたいと思います。




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