見出し画像

#187 「ジブン株式会社RADIO」 の企画書

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。

現在、木下斉さんにご協力いただきながら、「ジブン株式会社RADIO」の企画検討を進めています。
これは、音声配信サービスVoicyのマガジン機能とnoteを上手く組み合わせて、「ジブン株式会社マガジン」のクリエイター同士をインタビュアー・ゲストとしてマッチングさせて、みんなでラジオ放送を回していこう!という企画です。

背景としては、先日Voicyに登壇させていただき「書く力」と「話す力」はまた別物で、違う筋肉を使うからそれぞれトレーニングが必要と痛感したことがあります。

「書く」ほうは、私の場合、毎朝3,000字配信を継続していくことで磨いていけそうですが、「話す」ほうは、もっと場数を積むための機会を作れないかなということで「音声インタビュー」企画をやってみたら面白いのでは?という考えに至りました。

そこで、以下の記事で、私の頭の中にあった企画概要についてまとめて、そもそもニーズあるのかライトに検証してみたところ、本日5/17時点で41名の方が手を挙げてくださり、本格的に企画実行に移すことになりました。

今度、Voicyのライブアワーで、木下斉さんと公開企画会議のお時間をいただけることになりましたので、当日の企画会議でよりよい議論ができればいいな〜ということで、現時点での企画書案ドラフトをまとめておきます。

参加要件・レギュレーション

まずは、参加要件を定めます。木下さんともやりとりさせていただき、現時点(24/5/17時点)では、以下2点で考えています。

・対談者同士がそれぞれ「ジブン株式会社マガジン」への投稿をしていること
・収録した音声配信は、それぞれの対談者のnoteで有料放送とすることで、全体でレベニューシェアを取れるようにすること

1点目は、本企画が木下斉さんが運営する「ジブン株式会社マガジン」のスピンアウト企画ということ、また木下斉さんのVoicyプラットフォームも活用させていただくスキームとなることから必須とします。

木下斉さんが開設いただいているVoicyプレミアムリスナー限定のオープンチャットのアンケートから参加表明いただいた方を確認し、私がその方のnote記事を拝見して投稿を確認できましたら、対談リストにエントリされる形を想定しています。(運営手段に関する詳細は後述)

2点目は、木下斉さんの方で有料マガジンを立ち上げていただき、そこに対談放送をアドオンしていくスキームを想定していることから設定した条件です。また、コンテンツに対してお金を払った人だけがアクセスできるというペイウォールを設けることで、対談に参加いただく方の心理的安全性を確保する狙いもあります。

運営スキーム案

Voicyのマガジン機能とnoteの有料記事機能を組み合わせます。
木下斉さんには、特別有料放送として「ジブン株式会社RADIO」を立ち上げていただき、各インタビュー対談放送をチャプター追加していきます。それぞれのインタビュー対談は10分以内を目処として、Voicyの放送では1放送につき4〜5チャプターくらいのセットを想定しています。

各対談者は、自分が登壇した対談を個別に有料販売、木下さんの放送では複数チャプター分を1セットで販売いただくことを考えています。
これにより、リスナー視点では、ピンポイントで個別の放送が聴きたければ各対談者のnote個別記事から、セットでまとめて聴きたければ木下さんのVoicy放送から購入、というオプションが取れるようになります。

価格は、各対談を個別に購入するよりも、木下さんのセット放送を聞く方がお得に購入できるように設計。これにより、Voicyプラットフォームを間借りさせていただく木下さんのVoicy放送購入側に、より購入メリットが働くようにします。

対談者のチャネルを通じて、木下さんのVoicyおよびnoteの認知度を広げることができ、同時に対談者にとっては、Voicyやnoteのマガジンに追加いただくことで個人のチャネルの認知を広げる効果を期待した設計です。

また、多く聞かれた対談には、アワードなどを用意しても面白そうですね。ジブン株式会社経営の第一四半期決算報告のタイミングなどで区切り、木下さんの放送で少し触れていただいたりできると、対談者側もリスナー側もより盛り上がりそうです!

対談者グループ案

5/17時点で参加表明いただいている方を対象に、一旦私のほうでグループ案を考えてみました。
LINEオープンチャットのアンケート機能で「インタビュー側」「ゲスト側」に立候補いただいた方を対象に、私の方で参加要件の一つである「ジブン株式会社マガジンへの投稿」を確認できた方から、対談の組み合わせをグルーピングしています。
インタビュアー側の方が少なかったので、インタビュアー1人につき、ゲスト2人としている組み合わせもあります。
(以下スプレッドシートより、「グループリスト」シートをご確認ください)

基本的に、LINEオープンチャットのアカウント名とnoteのアカウント名が同じ方は、私の方で検索できています。一方で、LINEオープンチャットのアカウント名で検索したところ、かなり多くのアカウント名がヒットしたり、逆にヒットしなかった方もいます。

「参加者プロフィール」シートに記載の表で、「マガジン投稿」列に「OK」が入っていない方は、noteでアカウントが特定できなかった、またはジブン株式会社マガジンの投稿を確認できなかった方となります。
「私はジブン株式会社マガジン書いているけど「OK」が入っていない」という方がいらっしゃいましたら、お手数ですが、本記事のコメント欄よりnoteの対象アカウントのURLを教えてもらえると助かります。こちらで確認できたら、グループに追加します。

対談テーマ

各対談の初回放送は、ゲストの方の自己紹介から、発信テーマを深掘りしていく形でどうかと考えています。インタビュアーの方は、事前にゲストの方の発信内容をご確認いただくなどして、深掘りしたい内容を事前に整理しておいた方が良いかもですね。

一旦、上述したスプレッドシートの「参加者プロフィール」シートにて、私の方でnoteプロフィールに記載いただいていた内容をリストで掲載しておりますので、必要に応じてご確認ください!

一応、プロフィールの内容から親和性が高いかな・・と思われる組み合わせとしたつもりですが、結構難易度高かったので、化学反応頼みなところもあります。すみません。
まずは一回まわしてみて、改善していければいいかなと考えています。

懸念事項

細かな運営に関するところで、いくつか懸念事項があります。

例えば、対談の収録日時に関しては、基本対談者同士の個別調整になるかと考えていますが、noteの音声記事機能を使って収録し、データを事後に木下さんに提出する形を取ると、木下さんの負担が上がってしまわないかという点です。

また、対談に手を挙げてくれた方々にとっては、実際の対談の進め方について、一定のフォーマットがあったほうが進めやすい部分もあるかもしれません。
このあたりは、私が最初に対談をやってみることで型を作ってご紹介することで、後続の方のやり方の参考にしてもらえると良いかもと考えています。

もっと詰めないといけないところも多いですが、フィードバックを得ながら改善していきます。

それでは、今日もよい1日をお過ごしください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

もし面白いと感じていただけましたら、ぜひサポートをお願いします!いただいたサポートで僕も違う記事をサポートして勉強して、より面白いコンテンツを作ってまいります!