【今でしょ！note#169】Voicy登壇における気付き（詳細編）

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。

昨日、木下斉さんとVoicyのライブアワーで対談させていただきました！

テーマは「毎日発信の効果」に関するもので、私から話した主なポイントについては、改めて文字でも整理しておりますので、よければこちらもご覧ください！

昨日の対談を自分でも改めて聞くと、もっと伝えたいことをよりシャープに伝えられるようになりたいな、とかちゃんと骨伝導イヤホンなどのデバイスで音声環境のチェックをきちんとしておけばよかった・・などと反省事項も多くあります。

Kashiwaさんも書かれていましたが、普段声だけ聞いている木下さんと話をしているのが、すごい変な感覚なんですよね。壁に向かって独り言を言っているような笑
当日も自分が何を話しているのかあまり集中して考えられず、こういう場数も増やしてトレーニングしていきたいと感じています。

ただ、くよくよしてても仕方ないので、この辺りは次回総会でリベンジするとして、いただいたコメントや木下さんとの会話の中で改めて気付いた論点について、整理しておきたいと思います。

なお、私はVoicyの方ではこれまで「ゆや」という名前を使っていて、時々コメントなども書いていたものの、多分あまり知られていなかったと思います。
そして、今回の登壇に合わせて、noteとVoicyの名前を合わせておかないと誰か分からないだろうと考え、Voicy側をnote側の名前に合わせました。
そのため、ライブアワーをお聴きになった方は、私以外の他３名の方はよく知っていたと思いますが、一人だけ「こいつ誰やねん」的な感じだったと思います。それにも関わらず、温かいお言葉を当日や事後のコメント欄で多くいただき、昨日だけで50名近くの方が新規でフォローくださって、本当にありがたい限りです。

新参者の私とは違い、登壇されたレジェンドの皆様のこともご紹介しておきますね！
私は、早くも今年37歳になる1987年生まれですが、皆さんも私と同じくらいの世代ということが分かり、勝手に親近感が湧いてます。いつか、直接お会いしたいくらいです。笑

▪️双子パパTakaoさん

▪️Kashiwaさん

▪️やすさん

この点も、昨年11月から毎日発信を続けてきたからこそ、構築できた人間関係だと思いますし、オンラインでそのような学びの仲間ができたこと自体が有り難く、この場を借りて感謝申し上げます！

本当に届けたい人に届けるための有料記事

これは、やすさんとのやり取りで考えさせられた点なのですが、自分のこれまでの記事は本当に100%言いたいことを言えているだろうか？と自問自答しました。
私はいくつかの課題認識のもとnoteを書いてきたわけですが、そのうちの一つが、昨日も議論させてもらった「管理職になりたくない人」が増えているという点です。もう少し言えば、「働く」ということに対する日本のネガティブな雰囲気を壊したい。

別に自分の力で日本を変えよう！とかそんな大層なことは全然考えていません。
ただ、少なくとも私が仕事でたまたま一緒に関わらせてもらうことになった方や、こうしてオンラインで私の考え方に触れてくださる方には、自分の考え方を知ってもらって、自分が実体験としてここ数年で実感している「管理職は全員なった方がいいと思うくらい楽しい仕事」であるとか、「仕事は本来もっと面白がって取り組むもの」ということをきちんと伝える義務はあると感じています。

このあたりは、先月3歳と0歳の子連れオーストラリア旅行に2週間行ってきて、日本に帰ってきて感じた違和感からも改めて考えさせられたことです。

私も仕事において数多くの悔しい経験もしてきたし、10年近く東南アジアで仕事をしてきましたが、たくさんの失敗もしてきました。
決して華々しいキャリアなどではなく、常に泥臭く愚直に毎日を送ってきただけなのですが、おそらくこういう具体的なプロセスや失敗の話もセットでしていかないと、本当に伝えたい人には、私が伝えたいことの50%も伝わっていないんだろうな、と改めて気付かされました。

なので、今後は週に１回程度のペースで、有料記事も織り交ぜながら「管理職におけるより具体的な話や、私のより深いところの感情」についても発信していきます。おそらくその方が、真に管理職業務に悩んでいる方や、仕事が楽しくないと感じている方にとって、より手触り感のあるリアルな話をお届けできると思ってます。よければ、たまに興味あるテーマがあればご覧いただけると嬉しいです。
この記事も試しに後半部分を有料部分にしてみたいと思います。

こういう発想の転換が生まれた点も、こうして文字にして振り返ることで頭が整理されたことの賜物ですね。

生まれた時から「失われた30年」の人が管理職登用に直面中。どういうスタンスで捉えるか