林 裕也 / Enjoy!30代の大企業管理職 & 3歳と0歳の子育てパパのチャレンジ奮闘記

「IT企業の30代管理職」「3歳と0歳の子育てパパ」「10年間の東南アジアでの仕事経験…

林 裕也 / Enjoy!30代の大企業管理職 & 3歳と0歳の子育てパパのチャレンジ奮闘記

「IT企業の30代管理職」「3歳と0歳の子育てパパ」「10年間の東南アジアでの仕事経験」「勉強とは、本を読む・旅をする・人と話す」 人生・仕事における学びを毎朝連続配信中。楽しく仕事する、社会課題、マネジメント、キャリア、地域課題、海外での仕事に関する私の意見をお届けします!

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【今でしょ!note#168】Voicy初登壇!毎日発信の効果とは?

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 今朝、木下斉さんのVoicyライブアワーに登壇させていただき、ご本人と色々お話させていただきました! 議論のテーマは「ジブン株式会社マガジンの執筆効果」です。 私は数年前からnoteを書きたいと思っていましたが、仕事も忙しく3歳と0歳の子どももいる中でなかなか時間を作れず、先延ばしになっていました。 しかし、2023年11月に「それでも時間を作って始めないと!」と「時間を作る」ための相談を妻にもして、朝の子どもたちが起きる前と

    • 【今でしょ!note#173】組織の上に行くほど、問われてくるもの

      いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 人数が多い大企業で勤務していても30代半ばの中堅管理職くらいになってくると、役員クラスと話す機会も増えてきます。 また、自分が若い頃に課長や部長だった人が、役員になったり、グループ会社の社長になったり、事業部責任者になったりということも出てきます。 私は若手の頃から比較的機会には恵まれており、会社の役員やお客さんの要人と直接話す機会を何度かいただいてきて、20代のうちから「組織の上に行けば行くほど、問われてくるもの」を直接聞く機

      • 【今でしょ!note#172】「音声インタビュー」企画の考案

        いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 先日Voicyのライブアワーに登壇させていただいて感じたのは、台本も何もない状態でインタビューされたことに対して、自分の考えをショートにまとめて瞬発力高めで臨機応変に返しながら話すことの難しさです。 当日話した論点を文章にするとこんな感じでまとめられるのですが、これを言葉で「端的に」返していくとなると、これが難しい。 おそらく、この能力も一定のトレーニングと場数が必要だと感じており、最初から誰でも上手くできるものではないんだろ

        • 【今でしょ!note#171】実名で発信する理由

          いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 noteではアカウント名に実名を使っている方、何らかのニックネームを使っている方、様々ですね。 それぞれの方の理由や事情があるところなのだと思いますが、今日は私が実名でnoteを書く理由について深掘りたいと思います。実名だけでなく、私の過去の経歴についても、わりと赤裸々に書いてみましたので、よければこちらもご覧ください! Voicyアプリにおいても、もともと「ゆや」という名前のアカウントにしていましたが、先日の木下斉さんとの対談

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          【今でしょ!note#170】チャンスを掴む合言葉 ”Preparation and Appeal”

          いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 先日、木下斉さんとVoicyライブアワーで登壇させていただいてから、これまでよりも多くの方に記事を読んでもらえるようになりました。 「Enjoy!仕事、Enjoy!人生」は、私が記事を書き始めてから軸にしてきたテーマで、これらの価値観に共鳴してくれる仲間が増えて大変ありがたい限りです。 ライブアワーに関する話は、以下の記事でまとめてますので、よければご覧ください! 今日は、私が木下さんと対談させてもらえることになったきっかけ

          【今でしょ!note#170】チャンスを掴む合言葉 ”Preparation and Appeal”

          林裕也 お問い合わせ先/略歴など

          林裕也への講演依頼など、各種問い合わせは以下のフォームから送信ください! 軽めのご相談からでも受け付けております お問い合わせフォーム林裕也(はやしゆうや) 略歴など1987年福井県生まれ。2006年神戸大学経営学部 経営学科入学、専攻は「人的資源管理(Human Resource Management」で、卒業論文は「企業によるキャリア教育は何故上手くいかないのか」。「日商簿記2級」の資格も取得。 在学中にESS(English Speaking Society)部に所属

          【今でしょ!note#169】Voicy登壇における気付き(詳細編)

          いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 昨日、木下斉さんとVoicyのライブアワーで対談させていただきました! テーマは「毎日発信の効果」に関するもので、私から話した主なポイントについては、改めて文字でも整理しておりますので、よければこちらもご覧ください! 昨日の対談を自分でも改めて聞くと、もっと伝えたいことをよりシャープに伝えられるようになりたいな、とかちゃんと骨伝導イヤホンなどのデバイスで音声環境のチェックをきちんとしておけばよかった・・などと反省事項も多くあり

          【今でしょ!note#169】Voicy登壇における気付き(詳細編)

          【今でしょ!note#167】時短、オプトアウト決裁、キャリア形成の鍵を握る俯瞰力

          いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 今年度チーム内で本腰を入れて取り組んでいる「チーム内時短」、その「チーム内時短」を実現するための一つの手段としてチーム内に適用を考えている「オプトアウト決裁※」。 ※何らかの決裁において、決裁者の「承認行為」がないと決裁されないオプトイン決裁とは異なり、期限までに反対意見がなければ自動承認される決裁 そして、そもそも何故私が、管理職として「チーム内時短」に躍起になって取り組もうとしているのかという理由の源泉にある「キャリア形成」

          【今でしょ!note#167】時短、オプトアウト決裁、キャリア形成の鍵を握る俯瞰力

          【今でしょ!note#166】オプトイン決裁とオプトアウト決裁を使い分ける

          いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 元電通で現在はAugmentation Bridge社の代表をされている小柳はじめさんの話を聞いて、かなり勉強になったし、自分の仕事のやり方にも取り入れていこうと考えた話があります。 小柳さんは、長時間労働が常態化していた電通で「労働環境改革本部」室長として「残業60%減、成果アップ」を実現した方です。そんな小柳さんの考え方を知り、私も今年度は自分のチームでの時短の取り組みにチャレンジ中なわけですが、時短にも繋がるし、マネジメン

          【今でしょ!note#166】オプトイン決裁とオプトアウト決裁を使い分ける

          【今でしょ!note#165】非常時こそ試されるリーダーシップ

          いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 今週は仕事でトラブルがあり、バタバタしています。 以前、3回にわたり「全員がリーダーシップを持とう!」という記事を書いてきましたが、トラブル対応のような非常時においては、如実にリーダーシップに対する各人のスタンスの違いが見えますね。 誰しもトラブル対応は大変ですが、そこにどれだけ真摯に向き合って、修羅場を潜っていくかが、その後の人生を大きく変えていきます。 「リーダー」という立場にない人も含めて、全員が全体の視点から今の自分に

          【今でしょ!note#165】非常時こそ試されるリーダーシップ

          【今でしょ!note#164】職場の悪口は自己否定

          いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 「古臭い体質の職場」「理解が少ない管理職」「風通しの悪い組織」などなど、自分が労働契約を結んで働く職場の悪口を言ったことがある、あるいは聞いたことがある人は少なくないのではないでしょうか? 私も言ったことがありますし、他の人が言うのを聞いたこともあります。 もちろん、愚痴っぽく言葉にして吐き出すことで、言いたいことを言えないというストレスが軽減される面もあるのですが、「自分の職場はJTCだからダメ」などと愚痴ばかり言っていても

          【今でしょ!note#163】大学進学以外の道を見つけるにはどうしたら良いのか

          いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 以前、文部科学省 国立教育政策研究所が公表している「PISA2022のポイント」を読み解き、日本では中学卒業時点の学力は世界的にもトップクラスであるにも関わらず、その後ほとんどの人が世界的には競争力の低い大学進学の道を選び、その後も生産性が低い社会にエントリしていく傾向にある、という趣旨の話をしました。 現在は、社会全体の供給制約(人手不足)も相まって、手に職ある人がより重宝され、AIを以てしても置き換えには今後も時間がかかるで

          【今でしょ!note#163】大学進学以外の道を見つけるにはどうしたら良いのか

          【今でしょ!note#162】子連れ市民農園奮闘記2 種まき&苗植え

          いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 今日から月曜日ですね、皆さんはこの週末はどのようにお過ごしでしたでしょうか? 私は、今年度より借りている市民農園を使って家庭菜園の手入れがメインな週末でした。 先々週までは、こんな感じでただの地面に雑草が生えている、という感じだったのですが、先週雑草を抜きながら地面を耕して土を柔らかくしながら石灰を撒き、一週間ほど寝かせていました。 まだ始めたばかりですが、全く収穫などできていない段階で、これは子どもも巻き込んだ家族全員でのい

          【今でしょ!note#162】子連れ市民農園奮闘記2 種まき&苗植え

          【今でしょ!note#161】子どもに「勉強しなさい」は言わない

          いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 今日は、スタディサプリ教育AI研究所所長の小宮山利惠子さんの話を聞いて、「勉強」をテーマにしたこれからの子どもとの関わり方について考えたことをまとめておきます。 私にとって勉強するとは「本を読む、旅をする、人と話す」の3つである、というように高校生くらいの時からずっと定義していました。 この3つの1つ、「旅育」については、過去に子連れ海外旅行シリーズで何度かまとめていますので、よろしければぜひご覧ください! 「勉強」に関する親

          【今でしょ!note#161】子どもに「勉強しなさい」は言わない

          【今でしょ!note#160】「ダメ会社症候群」の特徴

          いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 最近、三枝匡さんの「V字回復の経営」について改訂版が出ていたようなので、読み直しました。 本書は、建設機械会社コマツにおいて7年連続赤字だった不振事業を2年で黒字化に変えるまでのノンフィクションです。 本書は、複数企業の事業再生を実現してきた筆者が、闊達さを失ったダメ企業の特徴を分析し、そこから回復にまで持っていくための変革を起こす際に必要なステップ、考え方が記されています。 もし自分が「大企業病」が蔓延る事業組織の立て直しを

          【今でしょ!note#159】明日、地球が滅びるとも、今日私はりんごの木を植える

          いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 先日木下斉さんがご紹介されていて知った石原慎太郎さんのスピーチがなかなか痺れましたので、今日はこの言葉に沿って考えたことを残しておきます。 お時間がある方は、ぜひこちらのYoutubeを見られてみて欲しいのですが、石原慎太郎さんが環境問題に対するスタンスとして「政治家の哲学」として話された、大変教養に溢れたスピーチです。 元々は、ルーマニアの作家、コンスタンチン・ゲオルグが書いた小説の巻末で、マルチン・ルターの言葉として引用され

          【今でしょ!note#159】明日、地球が滅びるとも、今日私はりんごの木を植える