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そうだ、センテンドレへ行こう【ヨーロッパ編#17】

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 宿を変えるのでチェックアウトをして荷物を預け、駅に向かう。ハンガリーの郊外の都市であるセンテンドレに向かうためである。

 ハンガリーのことについて調べていると鉄道やバスなどでいくつかの郊外の都市に行けることが分かったので何があるかは分からないが向かってみることにした。 


スーパーで朝ご飯を調達
中クリームかと思ったらジャムだった


 センテンドレに到着。

 この日は平日であったが観光客は多く、家族連れなどが多かった印象である

この傘が有名だそう
少し階段を上って行きば協会も


 こじんまりとした街であるので2時間ほどで周れてしまった。その後、この地で特にしたいことは無かったので近くの店でホットワインを購入して川のほとりのベンチに腰掛けのんびり読書をする。

ホットワイン 1000HUF(約430円)


 小さな教会があり、川のほとりでは子供たちが走り回っている。木々は色付ききっており紅葉を感じる。なにか特別なものがあるわけではないがゆっくりできる良い街である。

 雑貨屋やお土産屋も多くあり、食べ歩きや飲み歩き出来るような店も多く並んでいた。この日は平日であったが、土日であればもっと町はにぎわっていたのかもしれない。

 2時間ほどベンチで読書をした後、近くに日本庭園があるそうなので歩いて行ってみる。

 思いのほか、こじんまりしていたがとても整備されており心が落ち着く。様々な国を回ってその土地の食べ物や生活をしてみてもやはり心は日本にあることを改めて認識させられる。

 時間が遅くなる前にブダペストに戻って、新たな宿にチェックインしたかったので明るいうちに電車でブダペストへ戻る。

 疲れて寝てしまっていたので、乗り過ごしてしまうこともあったが、無事に到着。新たなホステルにもチェックインが完了する。

このホステルはブダペスト中央市場に

徒歩30秒の好立地。

明日はそこへ行ってみることにしよう。

そしてお目当ての”アレ”も買おう




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