アカネコ

一姫二太郎(3歳♀9歳♂13歳♂)ときどき夫/ 東京郊外に暮らす37歳/「映え」も「丁…

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一姫二太郎(3歳♀9歳♂13歳♂)ときどき夫/ 東京郊外に暮らす37歳/「映え」も「丁寧」もないけれど、笑いならそこそこありまっせ〜🌵 そんな暮らしや子育てのエッセイ書いてます/ 自作ゆるイラスト添えです♨︎

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死んじゃった父を継ごうかと。そしてnoteを書こうかと。

小さい頃、リカちゃんもどきのエセ人形がウチにやってきた。 理由はどうしてもリカちゃん人形を買ってほしいと私が父にせがんだから。 娘のためになんとか用意してあげたいと思ったのか、その人形は、私が父に訴えた2日後くらいにウチにやってきた。 やけに目がデカくてギラギラしていて、 子ども心に 「コレじゃねえ」 という気持ちになった。 小学校では、みんなが流行りのものを買ってもらえていることにいつも唇をわなわなさせていた。 自分はなぜかいつも本家の商品ではなく、 なんか違うや

    • わかりあえないことを、わかりあう(夫婦喧嘩編)

      夫婦喧嘩をしました。 よくあるやつです。大したことないやつです。 きっかけは大したことはないんだけど、その小さなきっかけから、普段の積もり積もった文句が口から溢れる溢れる。アリみたいに小さなことから恐竜みたいにデッカイやつまで。どこにこんなに溜めてたんだろう?まるで濁流のようでした。 それで、夫が何に怒ったかっていうと、夫が買ってきた食パンを食べないうちに、 私が新しくパンを買ってきて、そして更に私がその新しいパンから開封するということに関して。 ね、大したことじゃない

      • 生きると死ぬの中央分離帯を歩いてた

        友人が亡くなって1年経つ。 1年間でいろんな感情がやってきたり遠ざかったりして、 少し落ち着いてきたので、ようやく書けるのかなぁと思う。 突然の死であった。 亡くなる少し前まで連絡を取り合い、そろそろまた旅行にでもいけるかな。なんて思っていたところ。 そんな中突然の悲報だった。 言葉を失う。ということはこういうことか。ということがわかったくらいで、 あとは何もわからなかった。 彼女は私と同い年の当時36歳で、 お星様となって、みんなを見守る存在になるには、ずいぶん早す

        • 省エネ休日。自分のためにケーキ3個買う

          休日に山登りなどをする、かなり強めなエネルギー持ち人たちが、この世界には五万といるそうですな。 すごいよ。休日に山登りなんてさ。 ジョギング?むりむり。  みんな足腰どうなってるんだろ。 1週間働いたのに、まだまだ動きたりないなんて、もう少年じゃん。 今日はそんな足腰が弱めなじぶんの休日について書きたいと思う。 山登りがすきな人には向いてないと思いますので。 余力があればひとりで買い物とかを満喫したりもしたいけど、 大体は溜まった家事などもやりたいし、少し腰が痛いので腰

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          note伴走者(伴奏者?)くろめがさんに、実際にnoteの伴走してもらっちゃいました!

          ちょっと右手をこじらせていたアカネコです。 新年ですね! 世の中いろいろありますが、なんとかかんとか、ことしも明るいきもちで過ごしていきたいとおもいます!! 今回は、note伴走者?note駆け込み寺? note専属編集者? のくろめがさんに、実際に私のnoteに関してのサポートをしていただいたので、そのことについて書きたいと思いまぁす!! もくじ(アナログ) 1.自己note分析ができずにチーン 2.くろめがさんに恐る恐るお願いしてみた 3.実際にやってもらったこと

          note伴走者(伴奏者?)くろめがさんに、実際にnoteの伴走してもらっちゃいました!

          都会にいたい夫と、田舎に帰りたい私が見つけた、都市と田舎の一拠点暮らし

          我が家のリビングの窓からは畑が見える。 近所のフクさんというおばあちゃんが、 毎朝畑の手入れをしている姿をよく見かける。 あぁ、フクさんはえらいなぁ。私が起きてカーテンを開ける頃にはフクさんはもう畑にいるんだもの。何時に顔を洗っているんだろう。感心だなぁ。などという朝が日常である。 この辺りは畑をやっている方が多いので、 夏はきゅうりやナスなどの野菜をたくさんいただいた。 そう、ここは田舎の山奥… じゃないんです。 東京都なんです。いちおう。 我が家は、田舎の山奥の

          都会にいたい夫と、田舎に帰りたい私が見つけた、都市と田舎の一拠点暮らし

          ブックオフで「じぶん探し」をする〜64歳母の冒険〜

          「来週いっきまぁ〜す♪」 という酔っ払いながらの電話から数日後。 64歳の母は、とつぜんやってきた。 なぜだかわからないが、母はいつも突然やってくる。 一応わたしも仕事をしているので、いつ来たら良いか相談してくれたらいいのに… といつも思うのだが、こればかりは毎度お馴染みのパターンである。 そして母はうちに来ると必ずブックオフに行きたがる。 我が家の近くには割と大きめのブックオフがあり、そこで洋服を買いたいのだ。 「ブックオフってぜんぜんブックだけじゃないじゃない」

          ブックオフで「じぶん探し」をする〜64歳母の冒険〜

          エノキと息子と、秋の空

          たいした話じゃありません。 アイスコーヒーにするか、ホットコーヒーにするか今朝も悩みました。 午後はスーパー帰りにセブンでコーヒーを買おうとレジに並んで、そのときも迷ってホットにしたのですが、車に戻るとめっちゃ車内が暑くて、クーラーをかけながらホットコーヒーを飲むという、なんか!モッタイナイ!な状況になりました。 ただ、寒くなってきましたね。でもまだちょっと暑いですよね。中途はんぱですね。 ってことを書きたかっただけなのに。 またムダ書きしてしまいました。 スープ

          エノキと息子と、秋の空

          パンダコパンダとケーキ屋のおじさん

          たいした話ではないのですが、 今月3歳になる娘の誕生日ケーキを予約しようと、さきほどケーキ屋さんに電話をしました。 娘はさいきん パンダコパンダ が大好きで、 『パンダコパンダのけーき!』 となんども言うので、今まで普通のケーキしか頼んだことはなかったけど(高そうだから) そういうキャラクタープレートみたいなものがついているケーキを頼んでみようかな〜 と、電話してみました。 普段からよく行くケーキ屋さんで、ケーキをいつも奥で作っているおじさん(たぶん) が電話に出ます。

          パンダコパンダとケーキ屋のおじさん

          学校に行けなかった息子がスラムダンクを観て学校に行けるようになった事

          息子が小学校2年生の頃。 もうすこしで冬やすみ。 師走の季節だった。 「がっこうにいきたくない」 息子初の休業宣言。 それまでそんな気配はなかったし、ちょっとこたつで寝てたいよ〜的な感じなんじゃないの?と、そのきもちを最初は楽観的にとらえていたのだけど。 数日たっても、垂れさがった息子の背中をみて、 なんじゃこれは。生き生きエネルギーが吸い取られているではないですか。と、ただ事じゃないことを感じ、 さてどうしよう。 と、ようやく悩みはじめたのだった。 あらゆる質問を

          学校に行けなかった息子がスラムダンクを観て学校に行けるようになった事

          娘とのごっこあそび、しんどいっス。な件

          娘とのごっこあそびが非常にしんどい。 もうすぐ3歳になる娘はさいきん何かとごっこあそびをしたがる。アイスクリーム屋さんごっこ。ケーキ屋さんごっこ。おかあさんごっこ。お店屋さんごっこ。保育園ごっことか。とにかくなんでもいいから、ごっこがしたいらしい。 レストランごっこでは、ハンバーグとかアイスとかを皿に山盛りに盛り、 私にそれを食べろと持ってくる。 お客さん役の私は 『わぁ〜〜〜とっても美味しそう!!いっただっきま〜す!』 などと言ったり 『とってもおいしい!!おか

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          ネットショップ詐欺にあったら夫に褒められたァ

          先日ワタクシの人生におけましてはお初であります、お詐欺にあいましたでございますので、 ここに詳細を申し上げたいとございます。 ショッキングすぎて日本語の方が、ややおぼろっげになってございますが、 あ〜この人はショッキングな出来事にあったから変になっちまったんだな、かわいそうに。 ぐらいに思ってくださいますと、とてもうれしゅうございまする。候 結果から言ひますと清水(キヨミズ)から飛び降りる思ひで、3萬6千円も支払ったのに、な〜〜〜んにもっ送られてこなかったという、 非常に

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          花嫁は鼻毛が出ていた。

          先日長年の友人ゆみちゃんと久しぶりに会ったときに、ゆみちゃんの鼻毛が出ていることに、会って20秒くらいで気づいた。 あっ、ゆみちゃん鼻毛でてる すぐ言おうと思ったのだけど、ゆみちゃんがいきなり大学時代の好きだった人にドトールで偶然会ったのだが、すんごいハゲていた。という話をはじめ、その話がぜんぜんとまらなくて、ノンストップ!どころの騒ぎじゃないくらいとまらなくて。鼻毛のはの字も発するスキマを与えてくれず、私は完全にいうタイミングを逃してしまった。 その後も 「ゆ、ゆみち

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          マザーにキャラメルリボンを配れたら

          ある日 仕事帰りに保育園に子どもを迎えにいくと、 おなじく子どもを迎えにきたおっかさんの表情が死んだ魚みたいな目になっており おもわずギョギョギョ!となってしまったことがある。 身体だけでなく、心も疲れているのだなぁという感じが一瞬の表情でもわかり、 チョイとチョイと!大丈夫ですか?! と肩をゆすりたくなったがやめた。 ただその日はそれがその人だけでなく、来る人来る人、みなさんがまあまあ疲れた表情であった。 私は挨拶をして帰りながら、 みんなお疲れなんだなぁ。どうした

          マザーにキャラメルリボンを配れたら

          エッセイご紹介いただきました♦︎

          こんにちは。 先日noterさんのくろめがさんに私のエッセイをご紹介いただきました。 ありがとうございます! くろめがさんはフリーの編集者さんでnote記事の添削などもされており、その上スマホでkindle出版なんてのもされちゃったそうで、すごいバイタリティー!!な印象のnoterさんです。 noteって他のsnsと違って、基本フォローしている人やされている人に知り合いなどがほぼいないので、 「私のオナラの記事どうだった?え?つまんなかった?だ、だよね…」 「やっぱりオ

          エッセイご紹介いただきました♦︎

          ランチが、バリバリに割れたぽたぽた焼だった件

          タイムスケジュール管理ができないせいで、 ランチはぽたぽた焼きだけ という地獄をみました。 タイムってだいじだね。 ♦︎ 「母」になり早13年。タイムスケジュール管理ができず、時にジタバタ、時にダバダバ、時にオロオロすることがふえるワカメ並みにふえている。 もしかしたらそれは子供が増えれば増えるほど、 子供が小さければ小さいほど、てぇーへん(大変の江戸っ子語)なのかもしれないが、 今や上の子が13歳、2番目が8歳になったのにも関わらず、結構まだてぇーへん(大変の江戸っ子語

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