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ワークライフバランスの難しさ。

おはようございます。
タイトルにぴったりな画像をお借りしました。

今日も今日とて寒暖差がすごそうです。
予報では最高気温が25℃、最低気温が9℃。

どんな服装していけばよいのだろう。難しすぎる。(笑)

少しのどが痛い気がするので
保湿と体調管理に努めます。

おそらく口を開けて寝ていたからだろうな。

でも社内で風邪が流行っているようなので
自分も気をつけようと思います。


さてさて。今日はワークライフバランスについて。
以前、こんな記事を書いたことがあります。

当時の私は「休むことが大切」というお話をしました。

休むことも仕事のうち。

ワークとライフを切り離して考えるのではなく、
充実したライフ(休息・趣味の時間)があるから
ワークで高いパフォーマンスを発揮できる。

もっとワークとライフの境界は曖昧でいい。
きっちり分けてしまうと辛くなってしまう。

休み明けの仕事は辛いし、
月曜日はいつも仕事に行きたくない。

by メンタル不調時のわたし

この気持ちが生じるのは
ワークとライフを切り離しているから。

もっとごちゃまぜになれば、
精神的に楽になるのにな、と。


ただ、今日はその話とはちょっと違った
ワークライフバランスのお話。

世の中でよく言われている
仕事とプライベートの時間のバランス、
というスタンダードな話題です。

最近、仕事が忙しかったり
引っ越し前だからと飲み会が多かったり
なかなか家での時間をとれていません。

休日も、私のためにBBQが開かれたり
大学の講義資料を作成しないといけなかったり
旦那さんとの時間がとれないのなんの。

きっと彼も寂しさを感じていると思いますが、
すごく協力的で、応援してくれて、
いつもありがたいなと思っています。


ただ、これは私と旦那さんだから
うまくいっていること。

将来的には、子供を産んで
育てることを考えているのですが
そうなるともっと「ライフ」の時間を
重視せざるを得ないだろうなと。

でも、それは私の中では当然だと思っていて。

おそらく子育ての時期は
「ワーク」から離れるんだと思います。

あるいは時短勤務やパート勤務で
ワークよりもライフを大切にする。

それが子供を産んで育てるという責任だと思うから。

とはいえ、まだ子供を身籠ってすらいない
おこちゃまが何を言うんだ、って話ですが。

ただ、ワークライフバランスって
自分自身のことだけでも難しいのに、
旦那さんとの2人の関係でも難しいのに、
ここに子供まで加わってきたら……


一体、どうなってしまうの!?!?
(ドラマの次回予告風)


って、なると思うんですよね。

でもその時は「ワーク」は諦めるしかない。
そのためにも、今はできるだけ仕事を頑張る。

人生のうち、今は「ワーク」の比率を上げるとき。
今は「ライフ」の比率を上げるとき。

ずっとずっと比率が一緒じゃなくても、
変わっていってもいいと思うんです。

ワークライフバランスって
本当に奥が深い言葉だなと思います。

一般的には「ライフ」の時間をもっと大切にしよう!
というニュアンスで使われることが多いと思いますが。

私は、そうとは捉えていません。


私が勤めている会社には
仕事好きなメンバーがたくさんいて。

仕事をしている時間が一番充実している、
仕事をしている時間が一番楽しい。

そんなことを言う方がいます。

それも一つの生き方であって、
自分の幸せを追求する生き方だと思っていて。

要は、自分にとっての「幸せ」って何か。

ワークライフバランスを考えることって、
自分にとっての「幸せ」を
見つめ直すことだと思うんです。

まあ、そういった方々は
往々にして家庭が上手くいっていないのですが……

それはパートナーとの話し合いが
必要になってくるのでしょうね。

世の中には色んな生き方があって、
何をどれだけ重視するのか、
何をどれだけ諦めるのか。

自分にとって、どうしても
諦めたくない部分はいったいどれなのか。

「答え」がないからこそ選択が難しい。

でも"その時"の「答え」でいい。
ずっと同じ「答え」である必要はない。

私も人生の今の時点では
「ワーク」重視で生きているけれど。

きっと人生の移ろいと共に
考え方もどんどん変わっていくのだろうし。

それでいい。それが人生。
そんな気がするのです。

だから、決めることをそんなに恐れないでほしいな。
なんて、お節介ながら思ったりします。

最初から完璧な答えを目指さなくていい。
失敗してもいい。それは自分の糧になるから。

失敗することは恥ずかしいことだと
思ってしまいがちだけど。

いや、実際、恥ずかしいんですが。

でも、失敗エピソードって
人の心を掴みやすいと思っていて。

完璧人間だと近寄りがたい。
弱みを見せない人に人はなかなか心を開けない。

逆に、失敗エピソードを語ったりすると
「よかった、〇〇さんでもそんなことがあるんだ!」
なんて親近感を抱いてくれたりする。

だから、失敗もそんなに悪くない。
ようやく最近の私はこう思えるようになってきました。

前までの私だったら

  • 完璧にできないとダメ

  • もっとたくさん準備しなきゃ

  • みんなの前で失敗するのは恥ずかしい

  • 恥ずかしい自分を見せたくない

そう思っていましたが。

ちょっとずつ、私の心にも
変化が起きてきているようです。

どなたかの変化の一助になりますように。

なんて、これまたお節介なことを思いながら。
今日の記事を締めくくらせていただきます。

それではみなさま、今日も良い一日を!

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