夏休みが明けました
そういえば、夏休み中は長男も次男もめまいが一度もなかったなあ。やっぱりめまいを訴えるのは学校がある期間だけなんだなあとふと思う。
中1長男は新学期になり、変わらず登校しています!
次男と末っ子は2学期は学校に行かないことを決めました。(7月もほとんど行かなかった)
先日、フリースクールの畑の日があり、仲良しな子と1ヶ月ぶりに再会し、めちゃくちゃ盛り上がっていました。
3月まで4年間暮らしていた竹富島で夏休みをまるまる過ごした子どもたち。最後の方は「このまま竹富島にいたいなあ」とつぶやいていたのでどうなることかと思いましたが、こちらの暮らしでも楽しみを見つけられてほっとしています。
そのあと一緒に駄菓子屋も行って、ここの駄菓子屋は電卓も貸してくれて子どもたちが買い物するのを見守ってくれて最高でした。
新学期が始まり、次男のクラスメイトの仲良しな子たちが1ヶ月ぶりに放課後遊びにきてくれました。担任の先生からも、学校にはあまり来ないけど放課後は一緒に遊べるよ、と伝えてもらっています。
一緒にゲームをして、学校の校庭にみんなで遊びに行って。娘のことも妹か?!というほど、一緒に遊んでくれる子たち。
5年生は2学期に宿泊学習があり、これは次男も参加するつもりなのだけど、「一緒の班になろう〜」と話していました。
5年生で転入したのになんかすごく次男に優しくて、好いてくれてることが伝わってきて、ほんとありがたいなと。
私が仕事をする傍ら遊んでいた子どもたち、「ひき肉です!」「イソギンチャク」のワードが飛び交ってたのも小学生らしくてほほえましかったな。
1学期に娘が始めたダンスの習い事も、久しぶりに行ったら「◯◯〜!!待ってたよーーー!!」とみんなの大歓声で迎えてもらいました。6人のメンバーは、チームらしい一体感があって、こちらもほほえましい。この中に娘と同じ学年の隣のクラスの子がいるものの、お互い学校に来てないことはそれほど気にしない様子で、娘にも居場所ができて良い感じです。
そんな新学期を見ていて、うちの子たちは周りに優しい子が集まるなあと実感しました。「なんで来ないの?ズルい!」みたいに言われたことがこれまでないの、すごいことなのかもしれない。
お互いの違いを、そのまま受けとめる。子どもたちから学ぶことがたくさんあります。
完全ホームスクールとなると、私の仕事面や子どもたちの体験機会、基礎学力など気になる点はたくさんありますが……。当たり前をどんどんこわしながら、やりたいことをどんどんやっていってほしい!
長男が小2で登校しぶりになり、夫の転勤先として竹富島を選んだこと。
コロナ休校明けに学校がある日にめまいが頻発するようになった息子たち。
1年生になり、兄妹3人で同じ学校! と思いきや、小6の2学期からほぼ不登校になった長男。下2人も行ったり行かなかったりの自由登校スタイル。
長男が中学は島を出ることを決めて、中学進学のため夫を島に残して母子のみで引っ越し、新生活。
これらの選択を正解にしていきたいな。大きな成功、とかではなく、幸せを感じられたらと思う。
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