マガジンのカバー画像

星野リゾート満喫日記

30
プライベートでの星野リゾート施設の滞在記📝 おいしいごはん、施設のあんなこと、こんなこと。
運営しているクリエイター

記事一覧

遠くて不便だからこそ | 星のや竹富島

昨日、仕事中に山口由美さんの「世界の富裕層は旅に何を求めているか」という本の内容に触れる…

磐梯山温泉ホテル | 朝ラー、朝滑り、朝温泉と朝ビール

2編目から時間があいてしまいましたが、まだまだ旅は続いています。 すっかり、ぐっすり眠り…

磐梯山温泉ホテル | ネコママウンテンで人生初めてのスノボデビュー

あたたかい電車の中でうとうとしながら窓の外を見ていたら、いつの間にか意識がどこかへ飛んで…

#10 星野リゾート社員のススメ | 美しさについて、言葉について考える、平安貴族さな…

天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に出でし月かも 高校生の頃、入学して初日のテス…

星野リゾートの卒業旅行、今こそ旅をしよう(勝手にわたしのおすすめ3選)

日中はとても暑かったけれど、朝晩はだいぶ涼しくなって、猛暑が続いた日本にもちゃんと秋がや…

界アンジン | 知らない土地に出会う船旅

前回の滞在記のつづきです。 目が覚めると、さっきまで青かった空が少しだけ紫がかって、雲の…

星のや竹富島 | 言葉にならなかった想いを今ここに

「おばあがひとり死ぬことは、言葉が死ぬということ。」 竹富島の港の目と鼻の先にあるゆがふ館(ビジターセンター)でお話しを伺った館長さんの言葉に、ハッとした。この島に、もう竹富島の言葉を話せる人はほとんどいない。何かが途絶えるときは人が死ぬときなのだろうか。そうしてはいけないような気が強くした。 人間という生きものが、忘れていることがここには確実にある。絶対にあるのです。この島に来るたびに、わたしはそう思う。この季節に竹富島に来たことには何か意味があるのかもしれないと思った

界アンジン | 誰かが作った歴史の上で

三浦按針という人物を知っているだろうか。わたしは彼の名さえ知りませんでした。恥ずかしなが…

星のや奈良監獄 | 日本初ラグジュアリーな監獄ホテル

やっと解禁されたこの開業情報✨お久しぶりの開業です。さすがにわたしも告知したい、と思って…

星のや富士 | 丘陵のグランピングにて

コロナで勢いが高まったアウトドアブーム。キャンプや釣り、ハイキング、そしてグランピング。…

界 アルプス | 流れゆく水のように

たまにしか会わないけれど、すごく大切な友達がいる。大学の同期で、それでいて今の会社の同期…

OMO7大阪 | USJデビューするの巻

わたしと夫は朝早くに出発。父と母はOMO7大阪から出ているシャトルバスで。行きと、帰りどちら…

OMO7大阪 | いちばん心に残ったこと

USJデビューの話を書こうと思っていたが、前回の記事で書ききれなかったOMO7大阪のことをまず…

OMO7大阪 | 食べて、笑って、いつまでも

人生で2回目の大阪。わたしの家から大阪へは、飛行機のほうが近くて安い。超早朝に近所の友人に成田空港まで送ってもらい、わたしたちの大阪旅が始まった。(いつもありがとう!) 眠い目をこすりながら関西国際空港に到着した。1時間ちょっとのフライトは一瞬意識を失っていたらあっという間だった。今回の旅は、淡路町、新世界、USJ。OMO7大阪を拠点に満喫する予定というコースだ。 関空から淡路町へ。淡路は淡路でも淡路島のことではない。大阪にある下町のこと。そこで友人のおすしさんと待ち合わ