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Road to Investor -相場の知識-

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「ROAD TO INVESTOR」の相場の知識・経験則に関する記事のまとめです。※特定の銘柄の売買を推奨しているものではありません。本マガジンを参照して行った取引で損失を被った… もっと読む
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記事一覧

【米国株】葛藤の無いトレードはなぜ常に失敗するのか?投資の失敗率を下げるコツ

葛藤の無いトレードはなぜ常に失敗するのか。そのメカニズムについて書いていきます。 僕を含…

【米国株】決算ミス銘柄が損切り後上昇、どう折り合いをつける?

2024年第一四半期決算シーズンはほぼ終了しました。今回も保有銘柄の中で決算ミスがいくつか出…

【米国株/PF論】新高値圏の株を8割組み込め

毎日毎日、資産が増えていくPFは気分が良いです。一方で、何日経っても全然資産が増えないPFは…

【米国株】許される失敗と許されない失敗〜失敗の受け止め方〜

株式投資において失敗は付きものです。勝率100%を目指すこと、全て自分の思い通りに事態が進…

【米国株/PF論】良い投資は退屈である、リスク管理のコツ

株式投資を始める際に真っ先に頭を悩ませることは資金配分だと思います。 自分の資産の内、ど…

【振り返り】調整局面前〜調整局面時の投資家心理から学べること

米国株はここ2日間安値から反発して上昇しています。 これまでは4月頭から相場が弱含み始め、…

【米国株】ダメ押しの一発、フォロースルーデイ

フォロー・スルー・デイとは著名投資家ウィリアム・オニールが提唱する概念であり、相場が調整局面から出直る際に必ず現れる特別な日のことを指します。 下落相場が続き底をつけたところから上昇反発の動き(上昇の試し)を見せた数日後、出来高を増やして大きく株価が上昇した日の事です。基本的に4日後から現れることが多いとされています。 フォロースルーデイが現れても必ず上昇トレンドに転換するわけではありません。下落トレンドに戻るケースもあります。 成功確率は75〜80%程度とも言われます

【振り返り】底値買いは分割で

相場では様々な可能性が常に存在する。しかし、どこかで折り合いをつけて自分の態度を決めるし…

【米国株】調整相場の頻度、そしてタブー

調整相場とは株価の下落局面ことを指します。 そして調整相場には1桁%の小さなものから20%を超…

【米国株】失敗へのグラビティ

投資における失敗でよくあることは暴落に巻き込まれることではないと思います。 今までの投資…

【米国株】投資では「待て」が重要

24/4/5、市場の様子は昨日の夜と一変していました。 引き金はイランとイスラエルとの緊張が高…

【米国株】急成長株の崩壊パターン

成長株の崩壊パターンには一定の型があります。 まず急成長株は投資家の期待を超える高い成長…

【米国株】PERの罠(事例:テスラ株)

EV大手のテスラ(TSLA)の24年Q1(1-3月)販売台数は予想45万4200台に対し結果38万6810台でした…

【米国株】株価収益率(PER)とは何か?

●そもそもバリュエーションとは? バリュエーション指標にはいくつか種類があります。株価収益率(PER:Price-Earnings Ratio)は、株価を企業の一株当たり利益で割った比率です。これは企業の株価がその利益に対してどれだけの価値を持っているかを示す指標であり、投資家が企業の株式を評価する際によく使用されます。一般論として、高いPERは、投資家が将来の成長期待に対して支払いを行っていることを示し、低いPERは投資家が将来の成長に対して期待を持っていないことを示す場合