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「走れる自分」がいればなんとかなる、と励まされる本 silobook 📚

「仕事が忘れられるような、現実から少し離れられるような、ストレス発散とでもいうようなことをしてみたらいいかもしれない。でも何がいいのだろう」と思いをめぐらせていたときに、ふと頭をよぎったのが、「ちょっと走ってみようか」ということです。
『それからの僕にはマラソンがあった』松浦弥太郎


「今こそ何か新しい刺激がほしい!」そんな方におすすめの一冊です。

「でも、走るっておっくう。運動苦手だし」と思いますよね?本の前半を読めば「ちょっと走ってみようか」と思うはず。長く走ることが習慣になっている方は全体的に共感することばかり!

何を隠そう、わたし自身が仕事が忙しくなればなるほど、走って気持ちを切り替えていたタイプだったので、この本は共感ばかり。妊娠・出産を機に走っていなかったのですが、今年は走るぞ!と決め、本を読んでモチベーションを上げました。

これから走りはじめる方に向けて、ひとつアドバイスです。わざわざランニングしやすい場所を探すのではなく、お気に入りの場所をゴールしましょう。例えばゴールで美味しいコーヒーやラテが待っていると思えば、頑張れる気がしませんか?


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silobook📚とは?
東京、中野区にある「みんなが繋がれるコーヒースタンド」silo coffee stand。私から不定期で「よかったら、この時期・こんな時に、コーヒー片手に読んでもらえたら嬉しいなぁ」と思う本をピックアップして紹介させていただいています。これまでInstagramに上げていただいたものを私のnoteにも転載という形で順次掲載していきます。

Instagramを見ていただくと、オーナーであるヤベさんのコメントも添えて紹介されているので、より一層味わい深くておすすめです!気になる、読んでみた、など反応いただけたらより嬉しいです🥰(これまで紹介してきた本は #silobook というハッシュタグで見れます)


siloさんはコーヒーが美味しいのはもちろんのこと、バリスタさんとの何気ない会話が楽しくてついつい行ってしまう、良い影響をたくさん受けている大好きなコーヒースタンドです。オーナーであるヤベさんの想いもまた素敵なので、ぜひこちらも読んでみてもらえたら嬉しい。




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