見出し画像

約2年の育休から在宅勤務で復職:復職後1ヶ月間意識してやってよかったこと

現在4歳、2歳の娘がおり、
第三子の妊娠による産休中の私。
もうすぐ4月。4月といえば、
育休復帰を控える方も多い時期ということで
直近の第二子の復職経験を振り返って、
個人的にやってよかったことの記録。


私の状況

・4歳、2歳の娘
・第二子では1年8ヶ月育休を取得し、
 子どもが1歳児クラス入園と同時に復職
・フルタイム勤務の夫
・1時間時短勤務の私
・働き方は基本在宅ワーク、
 時々出社(他のメンバーも子育て中など関係なく在宅ワークが多い)
やってよかったこと:「部署のメンバー全員との1 on 1」

やってよかったこと、それは部署のメンバーとの1 on 1!

これは在宅ワーク特有かもしれないけれど、
会社に出社しない分、
やりとりはどうしても仕事の話になりがちだし、
直接的に関わるメンバーとの接点しかない。(私だと5人くらい)
会社で偶然すれ違う、ということもないので、
仕事で関わりがない方との接点って意識しないと
ほとんど取ることができないのが本当のところ。

もともと1 on 1しようと思ったきっかけは
転職経験のある夫からのアドバイスもあってのこと。
「会社の状況を素早く知るなら人に聞くのが良い!」と。

これが振り返るとやってよかった!
1年8ヶ月もお休みいただいたことで
ほぼ会社の業務について浦島太郎の私。
会社の方針、部署の方針、メンバーも
新卒や中途の方など新メンバーもどんどん増えていた。
「まずは人を知ることで会社の状況、業務を知る」
という一環で部署のメンバー全員と1 on 1をしたところ
比較的スムーズに会社の状況を知ることができた。

私の場合、復帰当直後に担当する仕事は決まっているものの、
最初の1ヶ月間はそんなに忙しくもなく予定としては少し余裕があった。
(保育園からの呼び出しリスクもあるので、
少し余裕があるくらいがちょうどよかったのだけれど)
上司からは「今期のチームのミッションや
やることはこの資料や動画にまとまっているから
まず見てみてね」という案内のみ。
だからこそ、直接的に業務に関わるメンバー、
関わらないメンバー関わらず
「部署のメンバー全員と1 on 1(30分くらいの打ち合わせ)」
を意識して予定を入れていった。

1 on 1してよかったこと

①その人の仕事や考えから
 会社や部署の近況を知ることができる

資料や動画など参考資料は
社内にたくさんあるものの、
やっぱり文字情報だけだと
どこに注力しているのか分かりにくい。
話をすることでその人その人の仕事や考えから、
今の会社の状況を知ることができました。

②メンバーの人となりを知ることができる
前から一緒に仕事をしていた人もいれば、
はじめましての人も。
むしろほとんどはじめましてのメンバーの方が多かった。
はじめましての方とは、
結果として業務の話よりも、
人となりの話を聞くことの方が多くなった。

ただ、このタイミングで人となりについて
知っておいてよかった!
復帰直後〜仕事に慣れていくについれて、
途中でメインの業務も変わってくる中で、
関わるメンバーも変わり。
途中から一緒に仕事をし始めることになった時に、
復職直後に1 on 1をしていたことで、
なんとなくの人となりを知っていたことで
安心してプロジェクトを始めることができた。

結果として、
同じ部署のメンバー+近しい部署のメンバー数人で
25-30人くらいと1 on 1していたことに。
できれば近しい隣の部署の方と
もっと1 on 1したかったのだけれど、
だんだんと業務が具体化してくると
1 on 1の時間をとる余裕がなくなってきて
自然と時間の確保ができなくなりました・・。

次回、3回目の復職をするときの個人的改善ポイント:最初だけではなく定期的に1 on 1の機会を作る

復帰直後の1 on 1に加えて、
定期的に1 on 1の機会を作る。
仕事が忙しくなってくると、
自分もどうしても仕事の話をしがちで。
よく一緒に仕事をするメンバーと
第三子の産休前の打ち合わせで
「結局あまり仕事以外の話をする機会なかったですね」
となることも。
復帰直後は余裕があったのに、
段々と忙しくなってしまい、
業務連絡ばかりになっていたことに気づく。
「業務をスムーズに進めるための1つの工夫」として
お互いのコンディションや状況を
なんでも話せる場があると良いのかなと思ったところ。
誰と、どれくらいの頻度で、は考える必要はあるけれど、
特に在宅ワークがメインだからこそ
工夫が必要なのかなと思ったところ。

直接顔を合わせるような
出社の多い働き方だとまた違うと思うし、
会社の風土によって1 on 1のしやすさはあるかもしれないけれど、
「会社の状況、業務を知るためにも部署のメンバー全員と話す」
はやってよかったのでおすすめ!

在宅ワークメインでどうやって
コミュニケーションをとるか?
仕事をスムーズに進めるか?
まだまだ模索中です。

この記事が参加している募集

仕事について話そう

もしサポートいただけるなら・・いただいたサポートは本やコーヒー代として次の創作のきっかけとして使わせていただきます😊