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海外✖︎男子サッカーに関する note マガジン

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ドイツ、スペインや他の国で活動している男子サッカー選手,コーチ,トレーナーの方々noteの記事を一度に読めるように、勝手にまとめさせてもらいました。もしよろしければ、#名前 (ハ… もっと読む
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#海外

【報告】 オーストリアを選んだ理由と現在。

Instagramでこの投稿をしてから1ヶ月が経とうとしています。 2カ国目の海外挑戦となる国は、オーストリアにある首都ウィーンです。 少し報告をさせて下さい。 日本からは飛行機で11時間。ドイツの横にあるオーストリア。 
2021年6月16日:オーストリアに到着。 2021年6月17日:練習参加 無事にオーストリア4部(FC STADT LAU)と契約することができました。この一年間、リーグ戦優勝を目指します。(やっとサッカーできる。) オーストリアのサッカーをざ

週1日のサッカー選手のオフday

今回はオフの1日について書こうと思う。 ↑は今年のコロナの前のチームでの、OFFを映像でまとめたもの。 今までの東南アジアのチームでは、基本的に試合の翌日が一日offとなる場合が多かった。Jリーグだと試合の翌日はクールダウンで、その次の日がoff、というチームもあるという。 僕は試合の次の日はどう過ごすかか、その試合の出場時間によって過ごし方が違う。 例えば去年の場合、試合の出場時間が大体毎試合10〜15分と少ない時間だったので、試合翌日の午前中は必ずグランドに行き、

真正面から向き合ってくれる人

今回は今季のチーム監督について書こうと思う。 5年間海外でプレーして、外国人監督として指導してもらったのは今回が初めて。これまでミャンマーではミャンマー人監督、タイではタイ人監督。 今季の監督はシンガポール人だ。通訳を通さずに英語で話してくれるのでコミュニケーションは取りやすい。 話は飛ぶが、今のチーム状況は2敗1分と未だ勝ちがない。オーナーからの期待とは裏腹、結果が残せていない。 今年から外国人選手を加入させ、外国人監督も揃えて挑み、もちろん矢印は僕たち外国人に向け

We have to trust each other (私たちはお互いを信頼しなければならない)

先日、チームオーナーからみんなに向けて話した言葉について、今回は書こうと思う。 これから、日々起こっている出来事から感じたことや、気付いたことなども書いていこうと思う。 “We have to trust each other(私たちはお互いを信頼しなければならない)” みんなに伝えたい一つの言葉だ。と話された。 チームとして、リーグ開幕直前に日本人選手として僕を含め2人が加入し、すぐさまリーグ開幕となった。 また今季から外国人選手4人、外国人監督が加わり、少なから

高校での出会いと一つの分岐点

昨日、ある友人と高校の話をしていたので、今回は心身ともに鍛えてもらった高校時代について書こうと思う。 以前少し触れさせてもらったが、僕は高校1年生の時に同級生が3年生の試合に出ていて、堪らなく悔しい想いをし、陸上部の朝練(朝の練習)にそこから3年間一度も休まず参加させてもらった。 1年のクラスメイトに仲の良い友達(今でも連絡は取っている)がいて、彼とは高校で出来た最初の友達だった。 彼は陸上部に所属、僕が朝練に参加したいというのを相談し、一緒に陸上部の監督にお願いをしに

スポーツ選手にとって欠かす事ができない栄養管理

今回はスポーツ選手の体調管理・食事管理について書こうと思う。 スポーツ選手は走ったり、その競技を行うだけがトレーニングではない。食事もトレーニングの一環。 僕は本やテレビなどで、栄養管理について勉強している。 またトレーナーをしている先輩からも食事について教えてもらうので取り入れさせてもらっている。 そこで自分が体調管理でやっている事をいくつかあげていこうと思う。 最近意識しているのは血糖値の急上昇、急降下(血糖値スパイク)を避けるように心掛けている。これは身体に様

海外生活5年間で感じた日本と海外の違い

23歳で初めて海外に渡り、サッカーで多国に渡って試合やトライアウトで行った。 そこで感じた、“日本ではありえないよな...”、という出来事など書いていこうと思う。 まず一番に浮かんだのは時間の感覚。日本人の感覚だと待ち合わせ時間の5分前には...という考えがあるかと思う。僕もそのうちの一人で遅くとも5分前には着くようにしている。 ただこれは今まで出会った外国人の感覚と、大きく異なっていた。 “何分に着くよ”、と連絡があっても、予定通り来た試しがない。最初は“なんだよ”

StartとFinally

はじめまして 1投稿目、まず1歩 noteを使って何かを発信したいなと思い いつかやり始めようと思っていたけど なかなか手を出さず、ついにスタート。 いつかやろうと思ったことなんて気付いたら 何ヶ月後、半年後、1年後とかになってて。 結局、後悔。 ここまで24年間生きてきて 「やってみたい!」 と思いそれをすぐ行動にうつせる人は 何か成し遂げたり、成功してる。気がする 頭ではわかっていても。 言い訳を増やし あと先にしてしまう甘さ。 後悔ほどほろ苦いものはないのに

海外の郊外で住むという経験値爆増

前回の投稿を読み 意見や感想をくれた人ありがとうございます。 自分の見方と人からの見方では全然違い 意見の1つ1つが参考になります。 どんな意見でも感想でも貰えるとありがたいです。 今回は オーストラリアの郊外に何ヶ月か住んでいた のもあって。 都会 or 郊外といった内容で記事を書いていこうかなと。 みなさんは 都会と郊外、どちらがいいですか? この質問って今まで生きてきた中で 必ず話してきたことがある内容ですよね んで喧嘩にならないくらいの口論で 終わりますよね

チームがほぼ決まるまで

今の時代アスリートにとって個人のファンは唯一無二の個人資産になりえるらしいです。 僕のサッカーに対する一番純粋な欲求は「モンスターみたいな人間と戦って勝ちたい」という事ですが、個人資産も欲しいのでボリビアでのトライアウトの随筆を書きます。 今年は合計4チームです。読んでください。 1チーム目ボリビアに着いてから2週間はあったはずの練習参加が無くなったりやっぱあるって言われて無くなったり。まあ色々あって草サッカーおじさんやってました。 そんな中、知り合いからスクレという

念願の海外初挑戦(フィンランド)

夢に見ていた海外初挑戦。 2020年1月にフィンランドへ向かいました。 大学4年間、怪我で先が見えない時でもこの時の事をずっと考えて頑張ってきました。 出発前は楽しみもありましたが、不安もありました。 なぜなら今回の挑戦で契約出来なかったらサッカーは辞めると決めていたからです。 僕が参加したのは3部リーグのチームです。 監督はイギリス人で元プレミアリーグの選手でした。 やっぱり向こうの人達は身体が大きいし、自分と同じぐらいの身長でも身体の厚みが違いました。 普通に当たっ

ポルトガルはいい国。良い人たくさん。

ポルトガルのサッカーチームの練習参加をする為に、1月末から2月下旬までポルトガルに行ってきました。 サッカーや旅行でポルトガルに行ってみたいという人に向けてどのような国なのかいくつかに分けて書いていきます! ❶ ほぼ優しいポルトガル人の性格なのか、たまたま関わった人が優しい方々だったのかわかりませんが、ポルトガル人はとても優しいなと感じました❗️ 練習参加した初日から選手が英語を使って話してくれたり、ポルトガル語を教えてくれました。 そのおかげでとても良い雰囲気でサッ

練習では一番下手くそと、試合では一番上手いと

このタイトルの言葉は、僕が小学生の6年間口うるさく監督から聞かされた言葉だ。 子供の頃の教えられた言葉って、無意識に心の中に存在する。 練習では1番下手な選手、そして試合では1番上手い選手 この言葉の意味は、練習の時には、自分が1番下手だから誰よりも練習をして上手くなれ。 試合の時には、練習でやってきたことを自信を持って発揮しろ。 という意味だと僕自身捉えている。 子供の頃から、練習では誰よりも上手くなろう!と常に思っていた。 今でもそれは変わらない。 この言

敗戦 どう向き合っていくか

昨日のゲーム、またしても1−2で敗戦。チームとして3戦勝ちなしの2連敗。 個人としてもなかなか上手くいかず、もやもやしたゲームだった。一度のチャンスを決め切れるか..... 結果は結果。ここからどうしていくか。シーズン残り9試合。 ローカル選手は全員25歳以下と、僕よりみんなが若手。今までのチームにはほとんどが自分と同年代もしくは年上が多かったが、こういう状況は初めて。 その中で、やはりローカル選手のメンタル面でまだまだ若いな、と感じる部分があり、普段からそこをなんと