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海外✖︎男子サッカーに関する note マガジン

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ドイツ、スペインや他の国で活動している男子サッカー選手,コーチ,トレーナーの方々noteの記事を一度に読めるように、勝手にまとめさせてもらいました。もしよろしければ、#名前 (ハ… もっと読む
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#サッカー

29歳、夏。

皆さんお久しぶりです。 何か深い理由もなく、ずっとnoteを書いていなかったわけですが、何事もなかったかのようにテイストを変えて本来の僕らしいテイストでブログっぽくお届けします。(ブログっぽいもよくわからない) さて、ドイツに来てからもう今月で9ヶ月になります。 昨シーズンまでいたチームとの契約も6月末で終了し、まだ今シーズン所属するチームも国も決まっていない状態で、毎日いつチャンスが来てもいいように準備はしているつもりです。 この状況はサッカー選手にとって精神的に結構キ

【報告】 オーストリアを選んだ理由と現在。

Instagramでこの投稿をしてから1ヶ月が経とうとしています。 2カ国目の海外挑戦となる国は、オーストリアにある首都ウィーンです。 少し報告をさせて下さい。 日本からは飛行機で11時間。ドイツの横にあるオーストリア。 
2021年6月16日:オーストリアに到着。 2021年6月17日:練習参加 無事にオーストリア4部(FC STADT LAU)と契約することができました。この一年間、リーグ戦優勝を目指します。(やっとサッカーできる。) オーストリアのサッカーをざ

挑戦する理由を探し続ける。

ドイツ7部でサッカーをしているトモです。 近況報告からします。 ドイツアマチュアリーグは今季のリーグ戦、練習が終わりました。 ワーキングホリデーでドイツに滞在していますが、来年切れてしまうので、語学ビザか就労ビザかで今悩んでいるところです。 今年はコロナの影響で思い通りにサッカーができないですが、近くの公園でひたすらトレーニングを積んでいます。(タイトルの写真) さて、ここから本題で、 僕は#本気サークル に参加していて、実際にそこで話されている話題でもありますが、僕

夢だったブンデスリーガの世界へ。

こんにちは、noteでの初めての投稿になります、笹原丈です。 この度、2022年からブンデスリーガ1部に所属する1.FCケルンで働かせて頂くことになりました。 今回はどんな経緯でこの何者でもない自分がこのような大きなチャンスを掴むことになったのかを昨年の振り返りも込めて書かせて頂きます。 自己紹介​自分のことを知らない方のためにまずは自己紹介させてください。 27歳、静岡県出身、ドイツ・ケルン在住、ドイツでの生活は今年で8年目になります。2021年の年末までドイツ企業

本日、一般社団法人Zelosを設立しました。

本日、2022年1月11日に一般社団法人Zelosを設立しました。 僕の活動の始まりはカンボジアの孤児院に知人を介して紹介いただいた方と一緒に訪問をしたことでした。 僕はどんな顔をして彼らに会えばいいかわからなかったし、怖かった。 厳しい環境の中で育っている彼らからしたら、恵まれた環境で育っている僕なんて会いたくもないんじゃないか。 本気でそう思っていた。 しかし、僕が到着した瞬間に子供たちは僕の手をとって、「お兄ちゃん、サッカーしよう!」と満面の笑みを浮かべていた。

僕がサッカーを通して実現したい世界観

僕は2016年に初めてカンボジアの孤児院に訪れた。 頭の中で想像していた「孤児院」というのは絶望に満ちているような場所だった。 カンボジアでは多くの子供たちが生まれてすぐに捨てられてしまったりする。そして、僕が訪問をさせていただいている孤児院ではそうした子供たちを"拾ってきて"育てている。 それでもそんな事を一切感じさせない彼らの屈託のない笑顔に僕はある事を考えさせられた。 それは、「豊かさ」とは何だろうかということだ。 日本は先進国であり、東南アジアの途上国と比べ

「ない」から「ある」のエンジンへ

おはようございます。こんにちは。こんばんは。お久しぶりです。橋岡和樹です。in Singapore 🇸🇬。シンガポールプレミアリーグは10/18から再開し、12/5まで過密日程が続きます。onlineで試合観戦が出来るので是非! 日々充実しながら喜びや苦しみを五感で体感しているのがわかる毎日にワクワクしながら過ごしています。 今日はある一定の時期を超えた自分が頑張り方の変更(エンジンの積み替え)をしていく機会にしたいと思います。 早速ですが、今までの自分は「ない」ことをエン

ピンチイン・コントロール

おはようございます。こんにちは。こんばんは。最近、シンガポールから日本に帰国した橋岡 和樹です。SNSでも報告した通り、Singapore Premier Reague で優勝し、ベスト11に選出されました!!たくさんのコメントありがとうございました。またシーズンの振り返りなどnoteでしていきたいと思います。 大変なシーズンだけど、その分喜びも増えました!!今後のことは後ほど報告します。応援ありがとうございました!! ってことで今回は一喜一憂してしまいそうになった時の自

大きな石を前にして

僕は東南アジアの発展途上国でサッカーを通じた社会貢献活動に取り組んでいる。 6年間活動を継続して思うことがある。 それは、手を差し伸べることによって支援先にとってどういった変化を及ぼしているのかということだ。 僕の願いとしては、 頑張っているのに環境が違うことによってその成果が得られにくい状況にいるのであればそこに手を差し伸べることによってともに成長を目指したい。 スポーツは平等だというけれど、平等な環境や機会があるかというとそうではない現実を自分の目で見たから取り

ついついしがちな事|人間は”楽だから”何かのせいにしたがる

コロナのせいで… コロナがなかったら… こんな事を口癖のように呟いていないでしょうか? 事実として、この新型コロナウィルスによるパンデミックが発生していなければ違った景色や、瞬間を迎えている人も少なくないと思います。 だから事実は事実ですが、それは変わらない現実なのです。 そして、そのコロナウィルスでさえ誰が作り出してしまった物でしょうか。 その答えは人間です。 人間活動によって生み出された数々の機会が巡り合って、この新型コロナウィルスの世界的なパンデミックに繋

私の考える”うまい”について

どうもタユウです。 焼肉やラーメンを想像した人はごめんなさい。ここでいう”うまい”はサッカーでのうまい(以下:上手い)です。 私は幼少期にロナウジーニョに憧れ、高校年代まで足元の技術中心のチームでサッカーをして来ました。それは考えられないプレーが日常的に起きる環境でした。ヒールリフト、シャぺウ、リフティングドリブル、こんなファンタジー溢れたプレーを間近で見ていると、当たり前に”上手い”と思うわけです。しかし、不思議と”上手い”ってなんだろうと考えることが歳を重ねるごとに増

『お前は一体、サッカーで何がしたいんだ?』

まずこのnoteは現在、鎌倉インターナショナルFCで監督をされている河内一馬氏の『お前は一体、サッカーで何がしたいんだ?』のオマージュです。 僕は物心つく頃には、兄の影響でサッカーボールを蹴り始めていた。自分がサッカーをやり始めた理由は、ただ兄と家の前の壁に向かってボールをぶつけることに夢中になっていたからだ。その時はサッカーが好きだとかそんなことを当然考えることもなく、ただ夢中になって毎日ボールと遊んでいた。 僕は小さいころから大の人見知りで、5つ年の離れた兄が当時所属

挑戦を通じて得られること

これを読んでくれている人。 少しだけ時間をとって、今自分自身が挑戦しているかどうかを考えてみてほしい。 挑戦すること。 誰しにも挑戦することは可能だ。 ただし人生の期間において、挑戦したくてもできない時は事実として存在する。 経済的な要因、時間的な要因、その他諸々の要因が挑戦を妨げることはあると思う。 自分は3年前にウルグアイに来て、この地でプロサッカー選手になるという目標を掲げて挑戦してきた。 僕の日常はごくシンプルだけれども、そのどれも大事な挑戦の日々だと言

No

彼の名前はフアン•パウロ•ソリン。 元アルゼンチンサッカー代表の選手だ。 パッと見は長髪の髭面で、怪しい雰囲気があるが、彼の眼差しと自信に満ち溢れた態度からは人を魅了する何かが感じられる。 動画のタイトルはNo。 この動画を見て思ったこと、それは人生において大切なことはYesと言えることよりも、Noと言えることなんじゃないか。 そして更に誰かにNoと言われたときに、NoをYesにしようとする意志。 動画中で彼はボランティアを一人募って、あるチャレンジをボランティア