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海外✖︎男子サッカーに関する note マガジン

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ドイツ、スペインや他の国で活動している男子サッカー選手,コーチ,トレーナーの方々noteの記事を一度に読めるように、勝手にまとめさせてもらいました。もしよろしければ、#名前 (ハ… もっと読む
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2019年11月の記事一覧

海外サッカーを選んだ理由

どうも、こんにちは。 永松秀麻です。 今オフシーズン中で日本に帰ってきており、改めて日本食の素晴らしさに毎日感動しております。 今回は、自分がなぜ海外でサッカーをすることを決めたのか、また、その時のいろいろな感情について書こうと思います。 まず、私はサッカーを小学2年生の頃から今まで17年間続けています。その中で、プロサッカー選手になりたいという気持ちはずっと持っていました。 小学校の時はボランティアチームで、近所の子たちが集まるチームでしたが、私たちの代は

サッカー選手のキャリアと人生の話。”デュアルキャリア”って言葉があるらしい

日本は超超超高齢社会現在、日本の65歳以上の高齢者は全体の27.7%。 高齢社会の基準が14.2%、超高齢社会の基準が21%なので、 現在の日本社会は超超超高齢社会といっても過言ではない。 さらに2016年の平均寿命も男性81.25歳、女性は87.32歳と過去最高を更新し続け、2065年には男性84.95歳、女性91.35歳に達する見込みが示された。 https://www.irasutoya.com/2015/04/blog-post_214.html 世はま

語学学校の授業で”置物”になった話。

英語なんかよりも、もっと重要なことメルボルンでの10か月は、僕にとってすべてのことが初めてで、新たな気づきと可能性を示してくれました。 知り合い0、初めての土地、通じない言葉…最高にチャレンジングでエキサイティングな10か月になったと思います。 僕の場合、サッカーと同じくらい英語習得に対して情熱を注いでいたので、3か月の観光ビザと7か月の学生ビザでの滞在、学生ビザの期間は英語学校に行って英語を勉強しました。 その学校で受けたEAP(English Academic Pu

期待を超えるメンタリティ

■いい人では期待に押しつぶされやすい「いい人」は周囲の期待によって自分の存在価値を見出そうとする。人間の本能的に周囲に自分の良い印象を植え付けて身を守ろうとします 「期待されてるのに結果がでない…」「期待されてるから最後までやりぬかなければ…」 こうなると、期待に応えれないと自己嫌悪になり、プレッシャーに押しつぶされて本来のパフォーマンスが出せなくなってしまいます。 前回でも話したとおり、「他人軸」ではなく「自分軸」で物事を考え行動することが重要になってきます ■期待

トライアル終了INバングラ

■実力不足今回のトライアルでは契約できませんでした。言い訳を少ししますが、もちろん自分の実力不足と認識してます。 今回1週間ほど首都のダッカにあるクラブの練習参加と練習試合(30分)で判断されました 前回のブログでも書きましたが、相当劣悪な環境でのトライアルでした。ぶっちゃけ「これで判断できるの?」と思ってます。練習試合が組まれおそらく合否の判断は「練習試合が全て」だったと思います。 そのゲームで結果を残せなかったことが全てです。もちろん、「運が悪かっただけ」かもしれま

2017年を振り返るinカンボジア

■プロサッカー選手デビューまで僕は小学1年生から6つ上の兄の影響で気づいた時からボールを蹴っていました。初めは「プロサッカー選手になりたい」と思っていました。 ですが学年を上がることに実力もはっきりしてきて、客観的に自分のレベルをこのころから図っていたかもしれません。 卒業するころには「プロは無理だな」と子供ながら思っていました。サッカーは好きだったので楽しくやれればそれでいいと 大学4年生には就活が始まり、1か月だけ就活をしましたが「クソつまらん…」と感じやめました。

「自分軸」で生きる

■他人ではなく自分がどう思うか「星野くんの二塁打」の話 野球のバッターボックスに立った星野くんは、監督からバントのサインを貰ったが(調子がいいから打てる)と考えバットを振り二塁打のヒットになった。 だが監督は「約束を破ったから大会出場停止」にした 試合の目的は「勝つ」ことだが、その目的を実現する方法は様々で 「約束、決まり事が大切」「個人の尊重」 どちらが正解とかはないですが、僕自身この状況になってしまったらおそらく「監督のサイン」に従うと思います。 ですが、個人と

無気力と万能感

万能感とは全知全能のように「なんでもできる」「自信しかない」ような自信過剰な状態で、自分を俯瞰できないことがあります。万能感によって自信を失い、無気力を引き起こす原因になります。 ■万能感が生む無気力状態「万能感」をもっている人は、物事を自分基準で考えとらえてしまう傾向があります。 日本人は特に物事に対して「快楽か不快か」で考えなく、そこに思考をのせ 「快楽だけど周囲が批判するからやめる」「不快だが周囲が喜ぶからする」 このように、感情と思考の不一致を起こしてしまうと

トライアルinバングラデシュ

■カンボジアからバングラデシュへカンボジアリーグが11月1日に終了し、その足でバングラへと来ました。既に東京行きのチケットを購入していましたが、急遽予定変更となり帰ると嘘をついてしまった人すみません(笑) 現在、バングラデシュのクラブの練習参加(トライアル)をしています。なぜバングラ?と聞かれるのですが理由は1つ。 「カレーが好きだから」 これだけでバングラへ来ました。ですがまだカレーは食えていません。3食カレーだと思っていましたが色々食ってます(笑) ■劣悪な環境と

2019シーズンinカンボジア

■2019シーズン NAGAWOULD2019シーズンが終了しました。結果としては1ゴール1アシストで終了しました。加入当初は既にいた外人中心でスタメンが組まれ僕は「ベンチスタート」がほとんどでした。海外で初めて「スタメンで出れない」「結果がでない」と落ち込むことも多少ありました。 ですが今はポジティブにこのシーズンをふりかえることができています。もちろん「結果」は出なかったし海外では「結果が全て」かもしれません。 でも、この「結果」は変えることはできないし僕のサッカー人

Imitation skill

https://www.youtube.com/watch?v=ol3HeIACFy0 So Tkei He is a famouns Japanese comedian. But he has specific history of his life compere to other Japanese comedian. Although he has been popular as a comedian,he spend time without his fami

後編

こんにちは、Zorya luhansk 浦田 樹です 中々、更新できず、楽しみにしてくれていた方には申し訳ないです。。。 やっと更新…笑 昨日、日本に留学経験のあるウクライナ人の友達とある話をしていました。その友人は、日本で「鼻が高いね。」と言われたそうです。僕たちからすれば褒め言葉ですが、ウクライナ人の人たちからしたら、ちょっと悪口のように感じるようです。理由は、ウクライナは元から鼻が高く、それより高いと言われているような感覚だから…。笑  ウクライナ人の鼻の高さが日本

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