【転職】大手Sierに転職したときの話。きっかけや自己PR、組織内部の状況。
はじめに
転職で大手Sierに転職した経験をもつ筆者が、自己PRや組織内部の状況について解説します。大手Sierとは、富士通、日立、NECといった元日本の有名家電メーカーで、現在は政府や公共機関、もしくはさまざまな業界にITサービスを提供するようになっています。
大手Sierへの転職は、きっかけや面接でのアピールが重要です。本記事では、私がなぜ転職を決めたのか、どのような経験やスキルをアピールしたのかを詳しく紹介します。
また、組織内部の状況に関しても触れます。大手Sierの文化や働き方についても解説し、転職を考えている方や大手Sierへの転職を検討している方にとって有益な情報となるでしょう。
当時の状況やプロフィール
当時私は2011年にユーザ系IT子会社に入社し、9年が経過していたところでした。文系の大学を出ており、未経験でシステムエンジニアになりました。しかし、ユーザ系ですので、プログラミング経験を積むことはなく、基本設計や受け入れテストが主な内容でした。コミュニケーションができれば、理系学生でなければ十分勤まる現場でした。
転職したのは2019年になります。新卒の就職活動のときはリーマンショックの影響で採用が絞られており、やっと得られた内定ではありましたが、もっといいところに就職できたのではないだろうか、とか、一生この会社に勤めていいのだろうかという疑問が湧いていました。
そこで、転職サイトにいくつか登録をしていたのですが踏み出せずにいました。
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