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Steely Dan「Gaucho」(1980)
大好きなスティーリー・ダンですが、なぜかこの「Gaucho」はあまりにも堅苦しい感じから、どうも馴染めないというのが率直な感想です。
その思いは今も同じで、「Aja」と同じ空気感なのに「Gaucho」の方が聴く回数は少ないですね…。
スティーリー・ダン、7枚目のアルバム。相変わらずレコ―ディングには多大なお金と時間が注ぎ込まれ、多くのミュージシャンが参加しております。
ギタリストだけでもスティー
Jackson Browne「Running on Empty」(1977)
渡辺貞夫さんの新作「PEACE」が心地いい。飲み会の帰り、疲れた体に聴くにはピッタリのバラードアルバムですが、驚くべきことに貞夫さん、御年91歳! まだまだ現役…、凄いですね。
さて、今回はあまりにも有名なライヴアルバムです。
以前、ヴァレリー・カーターの「The Way It Is」を採り上げた際に、彼女とジャクソン・ブラウン、ローウェル・ジョージの共作の「Love Needs A Heart
Fleetwood Mac「Heroes Are Hard to Find」(1974)
GWの真ん中3日は普通に出勤していたので、あまりGWという意識もないのですが、皆さんは如何お過ごしでしょうか。私も音楽三昧…ということで後半4連休で、アルバム2枚をご紹介したいと思ってます。
まずはフリートウッド・マックです。Note MateのSkyBlue⚽️さんの記事にインスパイアされ、フリートウッド・マックの「噂前」の作品、「Heroes And Hard to Find」をチェック。1
Valerie Carter「The Way It Is」(1996)
ジェームス・テイラーのライヴに思いを馳せていましたら、ヴァレリー・カーターの作品が無性に聴きたくなり、ここ数日、あまり聴き込んでいなかった彼女のサードアルバムを聴いております。
ハウディ・ムーンというコーラスグループのメンバーだったヴァレリーは、1974年にアルバム「Howdy Moon」でデビューします。そしてそのアルバムをリトル・フィートのローウェル・ジョージがプロデュースしたという縁から、
Valerie Carter「Just a Stone's Throw Away」(1977)
ジェームス・テイラーのライヴに感動していた中、ついついヴァレリー・カーターに思いを馳せておりました。
ヴァレリーはJTやジャクソン・ブラウン等、多くのアーチストのバックコーラスを務めておりました。ソウルフルでありながらも愛らしい声、チャーミングな容姿…、皆から好かれていたんでしょうね。あ、スティーヴ・ウィンウッドのヒット曲「青空のヴァレリー」は彼女のことを歌ったもの…でしたね。
本作はヴァレリー