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【自己紹介】はじめまして、坂岡 優(さかおか ゆう)です!

 はじめまして、坂岡 優(さかおか ゆう)です!

 兵庫県加古川市出身・在住、2000年生まれの今年24歳。大阪音楽大学卒業。高校時代から主に作詞と物語を作り続けていて、現在も平日は食品関係のセレクトショップで社員として仕事をしながら、兼業で作家活動を続けています。

 わたしの人生におけるミッションは「社会に創作をもっと身近にする」です。すべての出来事に創作の種があり、あらゆる手段で人は表現できます。ただ、そこに辿り着けなかったり、始めようというきっかけがないという方が多いのです。

 だからこそ、自身の作品や企画を通して、わたしはもっと創作を身近にしたい。創作のおもしろさを皆さんに伝えたい。どのような状況にある方にも、作品を通して自分自身の世界を表現し、好きな作品や出来事を伝える手段を持ってほしい。そう考えています。

 今回の自己紹介では、はわたし自身のこれまでやってきたこと、これから取り組んでいくことを簡単にご紹介してみます。

作詞 / 作詩

 わたしの創作は「作詞」から始まりました。中学時代の部活動で脚本を何本か執筆しましたが、今振り返ってみると練度は見よう見まねの習作にも達さないもので、本格的に自身の作品として発表を始めたのが作詞です。

 作詞も、作詩も、その源流は日本語ロックにあります。YMO、THE ALFEEとの出逢いをきっかけに1960年代から80年代の日本語ロックに足を踏み入れ、高見沢俊彦、松本隆、吉田拓郎、安井かずみ、鈴木慶一、北山修、松山猛といった作詞家たちに強く影響を受けています。

 個人制作、作品提供を含め、総作品は500作品以上にのぼります。16歳の頃に発表した詩集『Poetry Essential』を皮切りに、『Poetry Essential Vol.04 -aujourd’hui-』『ACID WAVE』『CANVAS -時喰う人たち-』など、日本語ロックとともに影響を受けたSFやアート作品を根底に持った作品を次々と制作しました。

 昨日発表したばかりの選詩集『Poetryactivist』は2019年から2023年までの大学在学中に発表した全30作品の300作品以上の詩の中から27作品を厳選した作品集となります。わたしの作品に改めて出逢い、これから読み込んでいただく際の入門編としても良い作品になっておりますので、ぜひご一読ください。

 コラボや各種ご依頼はいつでもお受けしております。後でご紹介しますが、現在、共同制作企画『Varme』が進行中です!

小説・脚本

 中学時代に創作を始める前に「なんか面白そうだな……」とアルセーヌ・ルパンを下敷きに、ほとんどそのままに書いたのが脚本の始まり。中学時代の作品は採用こそされませんでしたが、クラブメイトと脚色を手がけたり、高校時代には他の高校の演劇部に脚本を提供したり、その後も細々と脚本執筆やアシスタントを続けています。

 ただ、小説の入り口が先述のアルセーヌ・ルパンを生み出したモーリス・ルブランであったこと、数々の短編作品を生み出した江戸川乱歩や星新一に傾倒したこともあり、ほぼ時を同じくして小説を書くようになりました。

 長編も書きますが、基本的には短編小説や140字小説がメインです。得意分野は青春ものとSF。推理小説は出せる域にまだまだ辿り着けそうにありません。

 お仕事として、短編小説、チャットノベルや声劇の台本、ショート動画のための脚本なども担当しています。

Webライティング・エッセイ

 活動を始めた当初よりアルバイト的な形で記事を書いていましたが、気付いたらエッセイストとしてイベントにお招きいただけるほどに、毎日記事を書くことが習慣になりました。

 2020年頃からnoteで毎日連載を続けていて、主に日本語ロックにまつわる紹介や考証、モータースポーツや日常のエッセイを執筆しています。毎日投稿する記事は1000字前後のものが多いですが、時折、1万字前後や1万字を大幅に越えるものを投稿する場合もあり、題材によって様々です。

 主に音楽や映像作品、ごく日常的な感情を綴る記事を書くことが多いですが、キャッチコピー、プレスリリース、イベントレポート、ライナーノーツなど、専門分野に関連する言葉のご依頼はどのようなものもご相談に乗れますので、ぜひお誘いください!

企画・広報

 高校時代にオンラインイベント、大学時代にコンサートやトークイベント、ワークショップなどを企画・制作していたこともあり、イベント企画や作品のための企画・広報を得意としています。

 個人や企業アカウントのSNS運用、各種コンテンツ制作、記事や作品のプロデュース・ディレクションなど、一通りのものを個人制作と仕事の両方で経験。現職でも公式アカウントのSNS運用や各種コンテンツ制作を行っています。

 昭和歌謡や地域文化を題材としたトークイベント、ワークショップなどを今後行なっていきたいと考えておりますので、もし良ければ、企画や会場など、お声がけいただけると嬉しいです!

デザイン・動画制作

 この記事のサムネイル画像もそうですが、作品のアートワーク、詩の文字組み、広報関係のコンテンツ制作など、ひょんなことからデザインと動画制作に携わる機会をいただきました。わたしが元々フォントや装丁、ポスターデザインに興味を持っていたこともあります。

 詳しくはウェブサイトをご覧いただくと「Works」の欄にポートフォリオが載っています。

 専門教育を受けておらず、制作会社に所属した経験があるわけでもないのでクオリティー的には素人の域を出ないと考えておりますが、いずれわたしなりに何処に出しても恥ずかしくないようなプロダクトを作れるように角度を上げてまいりますので、もし作品や日々の発信を読んでいただき、興味を持っていただいた方がいらっしゃれば、ぜひ一緒にものづくりが出来たらと思います。

おわりに:これから、やりたいこと。

 わたしは2025年に自身の会社を設立する計画を立てています。

 2020年末に自主レーベル『Gentle Slope & Hill's Planet(「坂岡 優の惑星」を単語ごとに分解したものから名付けました)』を立ち上げてから、今年で4年が経ちました。色々あって、当時からほとんど休眠状態だったのですが、創作者のマネジメントや作品、イベント制作などを小規模ながらも行なっていく会社を建て、わたしなりに社会の文化振興に貢献することに一生を捧げようかと考えています。

 今年、詩集の共同制作企画『Varme(仮題)』を発表しました。5月末にみなさまにお届けする予定ですが、9月、12月にも同様の企画を行っていきます。

 企画や作品を形にする中で、会社や将来像が変わっていくことがあると思います。躓くこともあるでしょう。上手くいかないばかりか、お叱りを受けることもあるかもしれません。ただ、ひとつだけ確かなのは、わたしは必ずここで生き続け、創作活動を続けていくということです。どんな場面でも、どのような生き方でも、創作活動はやめません。一生付き合っていこうと決めています。

 ビジネスはきっと巧くない。不器用に、少しずつ前進していくことになるはず。それでも、その前進を愛おしく、大切にしたい。

 今年は2025年に向けた準備期間となります。現職を続けながら、半分フリーで制作活動を行ってまいりますので、作詞、ノベル、Webライティング、企画など、わたしと組んでみたいという方がいらっしゃれば、ぜひ気軽にお声がけください。連絡先はメールアドレス(yuusakaoka@gmail.com)もしくは各種SNSのダイレクトメッセージまでお願いします!

 これまで出逢ってくださった皆様、今日出会ったあなた、この先の未来に巡りあうすべての方々。不束者ですが、これからも何卒よろしくお願いいたします。

 2024.4.1
 坂岡 優

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