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mannakaのリモートワーク

会社の発信を定期的に取り上げていこうと思います。

mannakaがリモートワークを導入する理由
「働き方改革」が叫ばれて久しい昨今。会社に出社せず自由な場所で働けるリモートワークに注目が集まっています。

mannakaは、2015年1月の設立当初から、社員・業務委託などの雇用形態を問わず、すべてのメンバーがリモートで働いています。

「何でリモートにしたの?」

「どうやって管理してるの?」

近頃は特に、社外の方々からこんなご質問をいただくことも増えてまいりました。

今回はmannakaがリモートワークを取り入れた理由と、どのように運用しているかを記事にしました。


きっかけは、代表・柴田の前職での経験
オフィスがなくて、リモートワークの変わった会社。

それが入社前から私が「株式会社mannaka」に対して抱いていたイメージでした。

でも、そもそも何でリモートワークにしたんでしょう?代表の柴田に理由を聞いてみました。

「いろいろ理由はあるけど、自分の前職での働き方が一番大きいかなー」

柴田の前職は外食系のベンチャー企業。夕方から深夜にかけては飲食店で料理人として働き、日中はオフィスでマーケティング事業にも携わる日々。

当時は朝7時から夜中の2時まで働いていたそう。

そんな中で常に感じていたのは「通勤に時間を取られなければ、もっと効率的に仕事ができるのに」ということ。

リモートを取り入れることで得られるメリット
「いつか自分が会社をつくる時には、出勤はマストじゃない会社にしよう。」 と、柴田は前職時代から心に決めていたそう。

飲食店という「場」がないとできない仕事をしていたからこそ、「場」を必要としない仕事があることに確信が持てたのだとか。

そして実際に2015年の設立以来、mannakaは基本的にオフィスへ出社しない リモート体制での運営を続けています。

出勤をマストにしないことで得られるメリットは次のようなこと

私生活と仕事のバランスを自分で決められる
住みやすさ・暮らしやすさで住む場所を選べる
満員電車に乗らなくていい
子供がいるメンバーは、急な体調不良によるお迎えなども行きやすい
私自身も、「 働き方」よりも「生き方」を優先できるようになったと感じます。

また、mannakaでは各自が働きやすい環境を整える為に、多くのメンバーに1ヶ月10万円の経費枠を設けています。

通信費や携帯代、書籍代、ランチ代など自由に使用できオフィスがないことによる不自由さはかなり軽減されています。


リモートワークの課題
もちろん、リモートワークならではの課題もあります。

この働き方をするために大前提となるのは、社員同士の信頼関係。

「あの人に任せておけば、大丈夫」

「今この瞬間は何をしているかわからないけど、彼ならきっとやってくれる」

「今あの子、忙しいんじゃないかな。フォローしてあげよう」

他社よりも顔を合わせる機会が少ない中で、そんな風に相互に信頼し、補完し合う関係を作り上げるのは簡単なことではありません。

そのために我々がここ最近、一層意識しているのは

オーバーコミュニケーション。

この言葉は弊社の相談役である杉浦さんから教えていただきました。

【関連記事】今期テーマは「自然体」 mannaka全社会議レポート

https://mannaka-mk.jp/archives/topics/5th-planning-meeting/


言わなくてもわかっているだろう、という考えはなるべく捨てる。

年齢や年次に関わらず、互いに敬意を持って接するように意識しています。

mannakaの理想の生き方・働き方の実現はまだまだ試行錯誤の段階ですが、 みんなでそれを実現するため、協力し合っていきたいと思います。

ランチMTG テーブルの上

(月に数回のランチMTGは貴重な時間)

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