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20代は捨て。

こんにちは!ゆーとです!

今回は「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと」という本を読んだので、捨てるべき50個のうち僕が厳選して選んだ12個を紹介していきます。

「僕の、私の本当にやりたいことってなんだろう?」と悩んでいる人にはおすすめの一冊です。

それでは紹介していきます。


なんで捨てることが大切なの?

結論、自分の本当の声を聞くことができないから。

自分の本当の声っていうのは、「好き・嫌い」「楽しい・楽しくない」「得意・不得意」など自分の内側から発せられるもの。

20代というのは多くのものをかき集めてしまう。
かき集めるほど、それがノイズとなり、自分の本当の声に気づけなくなってしまう。

そのノイズを少しずつ減らしていくことで、自分の声(本当にやりたかったこと)に気づくことができる。

【厳選!】20代で捨てるべき12のこと

僕がこの本を読んで選んだ「20代で捨てるべきこと」を12個紹介していきます。

まず一気に見せます!

1.今使わないものを捨てる
2.衝動買いを捨てる
3.生活レベルの向上という発想を捨てる
4.マルチタスクを捨てる
5.先送り願望を捨てる
6.バランス感覚を捨てる
7.悪い睡眠の質を捨てる
8.みんな平等の精神を捨てる
9.ライバル心を捨てる
10.会社への忠誠心を捨てる
11.あれもこれもを捨てる
12.オンラインンの習慣を捨てる

1.今使わないものを捨てる

使わないものを捨てて、身軽になることが大切。

捨てる基準はシンプル
『今使っていないもの。』

目指すは心をかき乱すものが一つもない、お気に入りに囲まれているシンプルな空間。

2.衝動買いを捨てる

お金以上の価値があれば投資、お金と同じ価値かそれ未満なら浪費。

「たまには浪費するのもいいと思う。俺はね。」

3.生活レベルの向上という発想を捨てる

収入が上がるといい家に住んだり、いい車を買ったりするが、僕は生活レベルを上げないようにしたい。

なぜなら、自由に生きるため。

お金から自由になるためには「ミニマムライフコスト」という発想が大切。

ミニマムライフコストとは、1年間生活する上で必要なランニングコスト。要は、このくらいのお金があれば生きていけるなと把握すること。

生活レベルに収入を合わせるのではなく、収入に生活レベルを左右されないようにする。

4.マルチタスクを捨てる

「〜ながら」というマルチタスクはやめようと思う。

とくに、食事をするときのテレビとかスマホ。

目の前の行為に意識を集中するようにする。

5.先送り願望を捨てる

「これをやったら失敗するかも」
「これをやったら笑われるかも」

このようにやらない理由を考えたことはないだろうか?
僕はある。

新しい行動は、いつも始める直前が怖い。
しかし、そのままではハードルがどんどん高くなっていく。
大切なのは最初の一番小さいハードル。

できないことより、やらないことの方が恥ずかしい。
(めちゃくちゃいい言葉!)

うまくやらなくていい。
最初は下手くそでもいい。

とりあえずやってみようぜ!

6.バランス感覚を捨てる

僕は全部うまくこなそうと生きてきた。
しかし全部中途半端になってしまう。

それよりも、これだけは絶対に負けない!というのが一つあった方がかっこいいと思う。

世界一好きなことを見つけて、それに時間を投資する。

7.悪い睡眠の質を捨てる

睡眠はめちゃくちゃ大事。
睡眠は今日の終わりではなく、明日の始まり。

「今日の夜から明日が始まっている。」

暗くなったらベッドに入って目を閉じる。
目を閉じてるだけでも睡眠の60%の効果があるらしいよ。

8.みんな平等の精神を捨てる

みんな平等というのはなかなか難しい。
では、誰を大切にするのか?

それは「自分のリスクを引き受けてくれた人」
時間、お金、パワーを自分のために惜しげもなく使ってくれた人。

僕はみんなにパワーを与えられる、そんな人になりたいと思っている。

9.ライバル心を捨てる

僕は以前から人と比べないようにしている。
だって、「疲れるから。」

自分が好きなように生きてる方がよっぽど楽しい。

生き方においては自己満足を目指したやつが最強。

10.会社への忠誠心を捨てる

今の時代、趣味の達人が尊敬される時代になってきた。
だから、会社に依存する生き方が正しいとも言えなくなってきている。
(何が正しいかは人それぞれ。)

僕には大好きなことがある。

「筋トレ」だ!

僕はすでに大好きなことを見つけている。
だからとことん筋トレを好きになるのみ。

好きを極めていけば、それを誰かに教える機会が出てくる。かも。

11.あれもこれもを捨てる

人生は優先順位で決まる。

だから、自分にとってこれが大切、大切じゃない、好き、嫌い、を見つけるようにしたい。

自分はどうしたいか、そのために今何をするかを考える。

12.オンラインの習慣を捨てる

1日中スマホやテレビを見ていると体が変になる。
そんな経験はないだろうか?

だから1日のなかで自然に触れる時間を作ることが大切。

本には1日15分でいいと書かれていた。
スマホを置いて散歩するでもいいし、ただボーっと空を眺めてるだけでもいい。

意識的にオフラインの時間を作ろう。

まとめ:焦る必要はないから小さな歩幅で歩き続けよう

20代は身軽だ。なんでも夢をみることができる
でもいつの間にか良識あるまともな社会人になる
20代のうちに自分に不要なものをどれだけ捨てられたか、もしくは捨てられなかったかが鍵を握っている。

20代は捨て。
今後の自分にプラスにならないと思ったものは、潔く捨てる。
捨てれば捨てるほど、本当にやりたいことが明確になる。

自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと|四角大輔

この先何が起こるかわからないけど、優先すべきは自分の心の声。

その心の声を聞き取りやすくするために、僕はこの20代でたくさんのものを捨てていきたいと思います。

以上です!ばいば〜い

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