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長男が卒園して、心が癒された

こんにちは、ゆうとです。

先日、長男が卒園しました。

来月からは、もう小学生です。

ほんとに、早いな〜。

彼が生まれたことが、つい昨日のように思い出されます。

あんなに小さかったのに、今では抱っこするのも一苦労な大きさになりました。相変わらず、最高に可愛い息子です。


子育ての先輩方から「卒園式は、一番泣くよ〜」なんて言われていたので、ポケットにしっかりハンカチを忍ばせて卒園式に向かったのですが、ざんねんながら「お涙ちょうだい」な場面が一つもなく、泣くことはできませんでした。

期待していたから、ちょっとだけガッカリ。

でも、涙は流さなかったけど、感動はちゃんとしましたよ。

特に感動したのは、彼の元に友だちがたくさん集まって来ている様子を見たとき。

僕は、幼稚園時代に人生で初めての「いじめ」を体験しているので、良い思い出が一つもありません。

だから、長男が幸せな子ども時代を過ごした証拠を目の当たりにしたような気がして、すごく嬉しい気持ちになりました。

上記の記事にも書いた話なんだけど、僕は、人生の一番の恩人は息子だと思っています。

これは、どこで聞いた話だったかは忘れたけれど、「子育ては、第二の子ども時代」なんていう考え方があるそうですね。

僕には、息子が2人いますが、彼らの成長を見守る過程の中で、いじめによるトラウマまみれだった辛い自分の子ども時代を、やり直しさせてもらえているような気分になることがよくあります。

卒園式でたくさんの友だちに囲まれ、幸せそうにしている長男を見て、僕の心の中にいる「子ども時代の僕」も癒されたような気がします。


長男へ。卒園、おめでとう!

そして、パパの下に生まれて来てくれて、本当にありがとう。

小学校でも、お友だちを大切に、楽しい日々を過ごしてね。

いつまでも、どんなときも、パパは君の味方です。

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