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なぜ起業コンサルタントは怒るのだろうか?

こんにちは、ゆうとです。

昨日、こんなポストをしました。

「なぜ、起業コンサルタントは、怒る人が多いのだろうか?」

ふと、YouTubeを見ていて思ったことです。

僕も、起業を志す方々のサポートをしているので、ああいう「怒る系」のYouTubeを見ていると、

「起こりたくなる気持ちも分からずともないけれど、そんなに怒らなくても良くない???怖いよ〜〜〜。」

と思っちゃうことが、多々あります。

え。僕が、ゆるすぎるのかな?笑


ちなみに、手前味噌ではありますが「怒る」という手段を使わなくても、クライアント様をサポートすることはできています。

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おそらく、YouTubeでよく見かけるくらいの実力があるコンサルタントさんたちのことだから、きっと人間力はかなり高いはずです。

(直接、会ったわけじゃないから分からないけれど)

だから、たぶん「怒る」って、パフォーマンスなんでしょうね。

そして、それと同時に、僕みたいな「怒られるのは、嫌だよ」というタイプのお客さんを弾くために、わざと見せている部分なんでしょうね。

きっと、本当は優しい人たちなんだと思いますよ。

「これから起業して頑張っていきたい!」と思っている人たちを引き上げたくて活動している「愛ある人たち」なんだと思います。

で、「きっと本当はそうなんだろうな」という視点を残しつつ。

「とはいえ、やっぱり怒らなくても良くない??」と思うから、この記事では、そんな僕の考え方を綴っていきます。

僕は、「穏やかな世界」が広がることを願っています。

「穏やか起業」でいきませんか?

「会社員」と「起業家」は、文化が違います。

例えるなら、言葉も覚えずに、いきなり海外移住が決まるような感じです。

文化の違う環境で暮らしていくのは、想像以上に大変ですよ。

不安だし。孤独です。

「当たり前」も「前提」も、何もかもが違うから、戸惑うことばかりです。

でも、そんな環境の中でも、必死に生きていこうとしているわけじゃないですか?

だから、そんな人を怒らなくても良いと思うんだけどな〜。笑

かくいう僕も、元々は介護職しかしたことがない、知識・経験0のビジネス未経験者でした。

そこから、独立して6年。詐欺っぽいものに引っかかったりもしながら、なんとか生きてきました。笑

そして、そんな経験を活かして、今までに500名以上の方の活動作りサポートをさせていただきました。

そんな経験を踏まえた上で、やっぱり最近、改めてこんな風に思うんです。


「穏やか起業」でいきませんか?


と。

あ、「楽して、稼ごうよ」を提唱しているわけでは、ありませんよ。(念のため)

起業の道は、「楽して生きるモード」が似合わない道ですからね。

というか、そもそも「楽」がある文化じゃない。

起業の道にあるのは「楽」じゃなくて、「楽しい」の文化です。

とはいえ、自分を犠牲にして、家族を犠牲にして、ガムシャラに生きなきゃいけない道でもありません。

僕が思うに、「起業」とは「自己理解」の道なんですよ。

結局、どこまで自分を理解できるのか?その深さが、そのままビジネスの結果に現れてきます。

よく「高みを目指そう!」とか「もっと活動を広げよう!」なんて言葉を使う起業コンサルさんが多けれど、僕には「もっと自分を掘り下げよう。理解をしよう。」という発想の方が、しっくり来ます。

他人と比較するから、イライラしたり、焦ったりするんですよ。

だったら、自分のことだけを見ていたら良いじゃない。

だって、お客さまは、あなたですよ。

ターゲット設定とかペルソナ設定とか言われると難しくなっちゃうけど、お客さま、自分なんですよ。

この考え方が、本当に腹落ちできると、すんんごく生きやすく、楽しいビジネスができるようになります。

あなたは今、自分以外の「誰か」のために生きていませんか?

そろそろ、自分のために生きても良いタイミングだと思いますよ。

そうじゃないと、そもそも僕のnoteは視野に入らないと思うから。

ようこそ、穏やかな世界へ。

今まで、本当によく頑張って来られました。

お疲れさまでした。

頑張らなくても、成功したっていいじゃない。

上に!上に!と、向上心を持って生きていくことは、素晴らしいことですよね。

でも、前述したように、下に向かって、どんどん掘り下げていく方法もあります。

(ネガティブ思考でいこう!という意味ではないですよ。こちらも念の為。笑)

「上」に向かって変化していくことを「進化」と呼ぶなら、僕が提唱したいのは「深化」です。

自己理解を深めることで、どんどん深化していきませんか?

自分を知るのって、楽しいですよ。

自分がわかればわかるほど、自然と相手のこともわかるようになりますからね。

精神的な「安心領域」のことを「コンフォートゾーン」と呼ぶことをご存知ですか?(もしご存知なければ、Google先生に質問してみてくださいね)

「がんばる」という方向にエネルギーをかけて、コンフォートゾーンを抜けようとする人は「進化」を目指しています。

一方で。「癒す」「ゆるめる」という方向にエネルギーかけて、コンフォートゾーンを抜けようとする人は「深化」に向かっています。

コンフォートゾーンはね。抜けたり、広がれば良いわけだから、変に無理しなくても良いんですよ。

頑張らなくても大丈夫。

怒られなくても大丈夫。

厳しくしなくても大丈夫。

他人に優しく、自分にはもっと優しくでいきませんか?

自分に優しくできない人は、他人には優しくできませんからね。

他人に優しくていると、助けてもらえます。

自分に優しくしていると、自分に助けてもらえます。

そんな「相思相愛ビジネス」が、僕は好きです。

あなたは、自分にも他人にも厳しく起こりながら進んでいく道と、

自分にも他人にも優しくしながら進んでいく道だったら、どっちがお好みですか?

どちらが正解とか、間違っているなんてことはないですよ。

だって、「幸せになる」が僕らのしたいことで、そのための手段はどっちでも良いんですから。

ただ、僕は「穏やかな道」が好きだな〜。っていう話でした。

え。やっぱり緩すぎるのかな。笑

あなたは、どう思いますか?

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