砕け散るところを見せてあげる

皆さん、どうも〜



財布のファスナーが閉まったまま壊れて
中のお金が取り出せなくなったので、
思い切って現金を持たない生活を始めてみた
イケちゃんです。
 
キャッシュレス決済万歳です。

 
 

 
それでは、今週も最近観た映画について
投稿していきたいと思います‼︎
 
 
 
今回、紹介する映画は
「砕け散るところを見せてあげる」
という作品です。
 
 
 
 
この作品は先日、映画館で観ました。
 
 
 
 
 
それでは、あらすじです。

高校3年生の濱田清澄は、ある日下級生の蔵本坡璃が学年の生徒からいじめに遭っている現場を目撃する。気になった清澄はその日以来、坡璃の事を助けるようになった。坡璃と接するうちに惹かれていった清澄は、彼女の事を守っていこうと決意する…

という物語です。


正義感の強い男の子が、いじめられていた女の子を助ける話なのかな、と思っていたら後半に向けて不穏な空気が漂ってきて。でも、全体を通して見れば愛がテーマの話だったりもする映画でした。





「UFOが撃ち落とされて死んだのは二人」





冒頭で出てきたフレーズなのですが、このUFOというのは、坡璃が言った言葉でした。





坡璃の母親は坡璃が幼いときに出ていったのですが、その母親について、「お母さんはUFOにさらわれた」と坡璃は父親に説明をされました。それ以来坡璃は、上手くいかないことはUFOが空から攻撃してくるせいだと思うようになっていきます。


「UFO」とは坡璃にとって自分を傷つけるものの象徴ということでした。



そんな坡璃は、自分のことを助けてくれた清澄のことを優しくて強い人と憧れていきます。

坡璃にとって清澄はヒーローのような存在で、自分も強くなって、戦ってUFOを撃ち落としたいと思います。




清澄も自分に憧れてくれている坡璃のためにも、ヒーローのように強い存在になって、坡璃の事を守ろうと決意します。




坡璃がクラスメイトとの距離を縮められるように手伝ったり、坡璃が甘いものが好きと知ると積極的に話題を振ったりして、坡璃が笑顔になれるように振る舞っていきます。




清澄自身も昔、そうやって友達から寄り添ってもらえたことで救われた経験が、清澄にもそういう行動をさせているのかもしれません。





ヒーローとは誰かの為に戦う人のこと





直接、問題を解決しなくても
相手の事を気遣ったり、
傍にいるだけで人は救われることもある。






物語が進むにつれて、坡璃と清澄の身にも危険が迫ってくるのですが、二人が決めた強いヒーローになるという思いから、一緒に「UFO」を撃ち落とそうとしていきます。






清澄は坡璃のことを守れるヒーローになれるのか。

坡璃は清澄のような強いヒーローになれるのか。






気になられた方は
是非観てみてください‼︎
 
 
 
 
 
ということで今回の投稿は
以上になります‼︎
 
 
 
 
 
 
読んで頂き
有難う御座いました‼︎
 
 
次回もまた宜しくお願いします(´ω`)

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