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「風呂上がりの時間」で習慣化

何かを習慣化したい時、慣れないことを1週間以上続ける事はなかなか難しい。何かを理由(言い訳)にしてストップしてしまう事が多いだろう。
しかし、風呂上がりのゆったりとした時間を活用してみるのは意外と効果的であったりする。
だって、風呂上りは「あとは寝るだけ」の1日で一番しあわせな時間。

お風呂に入ってから寝るまでのわずかな時間を有効活用

一般的に、仕事から帰ってきて夕飯を食べ、少し休憩してからお風呂に入るという流れだが、お風呂から上がってから寝るまでの時間が1日のうちで最も心に余裕がある時間だと思っている。だって、後は眠たくなれば布団に入って寝るだけである。
その時間の中で「何かをやろう」と思い立つと、意外と行動に移せるのだ。
実際、自分自身が習慣化できたものがある。

・筋トレ
・読書

である。
習慣化できるまでは、お風呂上がりの時間はショート動画を観たり、スマホでSNSを観たりと特に得るものは無い時間だった。それもある意味習慣化になってしまっていた。
しかし、勉強がてら読書をする事により、自然とその時間が当たり前になり、気付けば毎日本を読むことに夢中になっていた。
最初の頃は慣れないことに集中力は続かず、スマホに手を伸ばしがちであったが、それを我慢というか、意識してやめる事により、次第に集中力も安定してきた。最近では「本を読みながら寝落ちする事」に幸せを感じている。

筋トレもそうだ。
仕事終わりの平日の夜に、筋トレをする事がどれだけ「しんどい」思いをしないといけないのか。
疲れた体に鞭を打つのは勘弁だが、運動不足の体は徐々にふくよかな体系になりつつあったので、多少無理してでも続ける事にした。

3日目くらいで気持ちに限界が来てやめようかと思ったが、ここで諦めると情けない体系が完全体になってしまうと思い、何とか1週間続けた。
1週間以上続けると、効果もあらわれ始め、負担に慣れたからかあまり疲れにくくなったと思う。
効果を実感すると、人は達成感を感じ、続けたくなるのだろう。
すっかり筋トレも習慣化してしまった。

風呂上がりの時間を有効活用。
意外とありかも。



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