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玉ねぎ 皆さんの台所には今どんな野菜がありますか?

我が家の台所にいつも絶対にあるのがジャガイモ、ニンジン、それに玉ねぎ。それがないと料理ができない、と言うか、何ができるんだろう、と思ってしまいます。

ある知人は玉ねぎはほとんど食べない。ジャガイモとかもそう、常時台所にあるのは葉物野菜だけと言う人がいます。

我が家において日々食べているものとまるっきし違うものを彼女は食べているんだろう、と想像しています。日本料理の方が多いのでしょう。他の人で玉ねぎだ大嫌いと言う人もいます。

ある知人のご夫婦、ご主人は貧血で倒れる、と言うこともあるそうなのです。で、私は玉ねぎを料理にと勧めています。

この二人がロンドンでの1年の留学を計画しており、ホームステイも計画に入っているのですが、様々なことで大丈夫なのかと私は危ぶんでいます。

奥さん、60代(コロナ禍の間にもう70歳を超えられたかも)、ご主人80代のご夫婦なのですが、ホームステイ先でも食べ物の好き嫌いは嫌がられると思います。食べ物のあれこれが嫌いと言うことは彼ら、恥だと思っているのがイギリス人ですから。

好き嫌いと言えば、スイスのずいぶん昔の知人で菜食主義者の反対の人・・・そういう言葉はありますかしら?そんな人のことを思い出しました。奥さんはタイ人だったのですが、不倫をして逃げられた、と言っておりました。

本当のところは知りませんが、実際は彼の野菜を食べないというところが普通のタイの女性なら我慢できなかったのではないかと思います。タイってあれほど食べ物、特に野菜、果物が豊富な国なんですものね。本人には野菜が口にできないことがどれほどのことか分かっていない。彼の冷蔵庫にはひからびかけた小さな玉ねぎが2個転がっているだけ・・・そんな光景を見たことがありました。日本の常識ではありえないことでしょう?

玉ねぎってほとんどの西洋料理に使われていますよね。玉ねぎを使わない料理を捜すのが難しいのではないでしょうか。

玉ねぎは古い歴史を持つ野菜です。旧約聖書やハムラビ法典にもその名が記載されているそうです。

トルコにはサタンが天から放り出された時、左足を置いたところからニンニクが、右足を置いたところから玉ねぎが目を出した、と言う伝説があるそうです。

しかし、日本に伝わったのはそんなに古いことではないようですね。明治4年、1871年に北海道で栽培され始めたのが最初だそうです。それから100年あまりで、なんと今じゃあ、日本はアメリカに次ぐ世界第二の玉ねぎ生産国だとか。

食欲不振、不眠症などに効果があり、生で食べるとやせられるとか。変なダイエットを始めるより、玉ねぎの方がいいかもしれない?我が家では玉ねぎを年から年中食べています。

だからでしょうか、コレストロール血がすごくよくなりました。それに様々なナッツをずっと食べているから、と言う可能性もありますね。

今年は新玉ねぎの季節が長いような気がしますが、いかがでしょう。バリバリ食べています。あれはいくらでも食べられるって感じです。

日本で良かった・・・ノルウェーには売っていないんですよ・・・少なくとも私が住んでいた時には。で「夫に新玉ねぎの話をしたら1個が¥1,000くらいするだろう、と言われたのですが、本当でしょうか。

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