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çanomaアシスタント募集

久しぶりにブランドに関する告知になるが、あまりにも久々すぎてどう書けばいいのか迷ってしまっている。事務的になりすぎないように、かつ情緒的になりすぎないように書くにはどうしたらいいのだろう?


表題の通り、çanomaではアシスタントを募集しています。

業務内容は多岐にわたっています。いくつか挙げてみると、領収書の整理、注文の受注処理、ホームページ管理、新商品の企画開発、ポップアップ時の店頭接客…細々としたことから、クリエイティブなことまで、あれこれ。

私がなるだけ香り制作と外交に集中できるようにするためのサポート、というのが一番わかりやすい表現になるかと思います。

学歴や年齢は特に問いません。基本的には正規雇用を想定していますが、働き方についても応相談。

勤務地は代々木八幡付近です。

興味のある方は、履歴書を以下のメールアドレスまで送ってください。

yuta.watanabe@canoma-parfum.com

ご応募お待ちしています。


今回の募集は、現アシスタントの退職に伴うもの。

スタッフが辞めるというのは、それがどういう形であれとても辛いこと。その上、辞めてほしくないという気持ちがある中で、会社のためにすぐに次の人を見つけなければならない。

きっと世の中の経営者はこういうことをたくさん経験しているのだろう。まだペーペーの私にはハードに感じられる。


私はとてもわがままでルーズ、自分でもよくわかっているが、必ずしも働きやすい相手ではないと思う。

ただ、çanomaをいいブランドにしたい、という気持ちは、当たり前だが強くある。欠陥だらけの私にできないところを補ってくれる人が私には必要だ。

だから、スキルやスペックももちろん求めないわけではないが、それ以上に、「çanomaが好き」という気持ちがある人に応募してもらえると、私はとても嬉しい。


アシスタントに退職の意向を伝えられた時はとても落ち込んだ。同じ日の夜にとある経営者と飲みに行く用事があったのだが、そんなこともありよっぽどドタキャンしようかと思った。ただその時、なんとしてでもその人に会うべきだ、と心の奥底から小さな声が聞こえたので、散り散りになった気持ちをどうにかかき集めて、私は時間に少しだけ遅れて待ち合わせ場所に到着した。

着いて早々、包み隠さず本件について話した。彼は彼で経営していく中で様々なことがあったが、話を聞けば聞くほどなんだかんだできちんとしていたし、そもそも人格者だった。

自分が恥ずかしくなった。


私は落ち込む時はとことん落ち込むタイプなので、変にポジティブなことは言いたくないが、ただ経営者として、どんなことであれ結果的に会社にプラスになる方向には持っていきたいと考えている。今回の件で、少し自分も変われるといいなと思うし、次に入ってくれるアシスタント(そんな人がいるのであれば、だが)には、今よりもいい職場環境を提供できるようにするつもりだ。


そんなわけです。

ということで、少しでも思うところがあれば、ぜひ連絡してください。質問等も受け付けています。

皆様の応募、待ってます。


【çanoma公式web】

【çanoma Instagram】
@canoma_parfum

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