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シティ小山優勝【人の心を捨てて戦え】人外黒馬~ムゲンダイナを許すな~

記事を開いて頂きありがとうございます!

宮城県でポケモンカードをしている優梅(ゆうめ)と申します。よろしくお願いします。

今回はチームメイトの麦とホップさんがこくばバドレックスを使用してシティリーグ優勝という成績を残してくれました👏👏

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字卍で調整したこくばバドレックスを記録として残そうかと思います。

ではまずデッキ名の人外黒馬とは何か?について話していこうと思います。

人外黒馬とは人の道を外すプレイングをコンセプトにしているこくばバドレックスのデッキです。

人の道から外れる行為とは、相手にポケモンカードをさせない事です。つまりポルターガイストとナイトウォッチャーを強くコンセプトにしています。

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ただ人の道を外したとしても立ち塞がる壁があります。そう、ムゲンダイナです。

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後攻ポルターガイストからナイトウォッチャーをしたとしてもボールの多さ、クロバットフル投入等からすぐに復帰され、弱点のせいでベンチを広げられなくても倒されてしまいます。

ではどう対策をとるか考えると

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弱点を変えつつポルターガイストとナイトウォッチャーをするか

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オーロラや基本闘を採用してサンダーをぶつけるかになってくると思います。

雪道を貼るこくばも結果を残してる見たいですが、自分は上手く使える気がしてないので試していません。でも雪道型の方がロック性能は高そうです。

以上の事を踏まえてこれからレシピの解説をしていこうかと思います。

では早速レシピと採用枚数の説明です。

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〇こくばバドレックスV 各2枚ずつ 計4枚

字卍ではジャンポパックに入っている方を高く評価しています。エネ加速ができ自分もアタッカーになれる点がとても魅力が高く、サイドが2枚しか取られないネクロズマやバイウールー等を採用せずに3-2-3のプランが取れるのもめちゃくちゃいいです。最初は1枚のみの採用だったのですが結局場に置けていたら進化してしまうので、相手によって相性がいいVでなぐる選択を取りやすくするため2枚ずつの採用になりました。

〇こくばバドレックスVMAX 4枚

特性が強く自身もアタッカーになれる。VMAXが準備できるかできないかで展開できる速度が違うのでMAX4枚採用です。

〇オーロット&ヨノワール 2枚

人外カード① マリィナイトウォッチャーで強制的に事故らせたり、ペイルムーンGXで逆転も狙えます。先行がとれて手張りができるなら2ターン目にマリィナイトウォッチャーが狙えるのでゲンガー&ミミッキュよりオーロット&ヨノワールを先に育てる事が多いです。

〇ゲンガー&ミミッキュ 2枚

人外カード② GX技で相手を止めつつ場を育てるターンを作れます。こくばバドレックスの特性を使えるターンが増えるので相性が良く、状況次第でゲンガー&ミミッキュ自体もそのまま殴りに行きますが個人的には不確定要素な攻撃なのであまり好きではないです。

○サンダーV 2枚

ムゲンダイナに無理やりサンダー2回通して勝ちます。ムゲンダイナ意外にもサイド2枚のアタッカーとして使える為2枚でも腐りません。最近環境にムゲンダイナが多いと感じていた為2枚は欲しいと話していました。

○マーシャドー 1枚

雪道対策カード。今回はムゲンダイナを重く見てサンダーVを2枚にしましたが、できるならこのカードも2枚ほしいです。

○デデンネGX 1枚

一試合に一回VMAXを引きに行くときや闘エネルギーを探すときに使う為採用しました。スタートしてほしくなく、使わない試合も多い為1枚のみ採用です。

○クイックボール 霧の水晶 4枚

ここは必須です。エネにもマーシャドーにも触れる水晶は最強です。

○しんかのおこう 2枚 ポケモン通信 1枚

元々VMAXを用意する安定感を上げる為、しんかのおこうを3枚で調整していましたが腐ることが多くポケモン通信になりました。ボール系は11枚が安定していて好きです。しんかのおこうを1枚減らして10枚でも回らなくはないですがデデンネが2枚ほしくなります。

○ポケモンいれかえ 2枚 あなぬけのヒモ 1枚 ふうせん2枚

いれかえもこくばバドレックスの特性がベンチのみな為、とても大事なカードになります。元々ふうせんを4枚で回していたのですがオーロット&ヨノワールが逃げる3な為ふうせんを減らしポケモンいれかえを採用しました。大会直前に麦とホップさんとはなして一枚あなぬけのヒモにしましたが感触は良かったみたいです。

○リセットスタンプ 2枚

ナイトウォッチャーの威力が上がるカードであり、序盤ポルターガイストの威力ガチャにも使えます。試合中にサイド3枚取られたときに1回、こくばバドレックスやサンダーをぶつけて2枚取られたときに1回で計2回は最低でも使いたいので2枚採用です。

○ふつうのつりざお 1枚

サンダーやマーシャドーを再使用でき、VMAXを切ってしまった場合でも戻せるカード。今回はサンダーを起動させるのがオーロラではなく基本闘エネルギーな為、相性がいい事もあって採用しました。

○ツールスクラッパー 1枚

レパルダスの登場でムゲンダイナにツールジャマーではなく大きなおまもりが採用されるようになってきており、大きなおまもり採用ムゲンダイナが吐くほどきつかったので採用しました。直前にれんげきテンタクルにしあわせタマゴを採用する人が増えたので入れてていいだろうなと思いました。

○マリィ 4枚 博士の研究 3枚

オーロット&ヨノワールと相性のいいマリィを優先して採用しました。こくばバドレックスの特性であまり事故ることもないですし、ツールスクラッパー等守りたいピン刺しカードもある為マリィを4枚にしました。

○ボスの指令 3枚

4枚は過剰で2枚は少ないと感じました。ボスでバトル場を固定してナイトウォッチャーやホラーハウスをしたりするので3枚で丁度良かったです。

○トキワの森 2枚

混沌のうねりやトレーニングコートも検討しましたが今回はムゲンダイナを許さない事にしたので基本闘エネルギーを採用し、基本エネルギーに触れやすいトキワの森を選びました。

○基本超エネルギー 10枚 基本闘エネルギー 2枚

サンダーをムゲンダイナで2回必ず使いたいので基本闘は2枚、超エネルギーは10枚が最低ラインと感じたのでこの枚数になりました。

これから構築が開拓されてもっともっと複雑なこくばバドレックスがでてくるとは思いますがもしよければシンプルなこのレシピも試してみて頂けたら嬉しいです。

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