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八王子市の美容室Jovialの開店10周年を祝す
去る4月30日(火)、八王子市の美容室Jovial(https://www.salon-jovial.jp/)が開店から10周年を迎えました。 私がJovialを利用するようになったのは開業の翌年となる201…
【開催2週間前】法政大学国際日本学研究所研究会「「クィア」から見る日本文化」
来る6月13日(木)、法政大学国際日本学研究所(HIJAS)の第4回「トランスナショナルな日本」研究会が開催されます。
今回はパリ・ナンテール大学からチエリー・オケ先生とピエール・ニーデルガング先生をお招きし、「「クィア」から見る日本文化」と題して行われます。
オケ先生は身体とアイデンティティの関係を新しい破壊的な角度から再検討する報告「日本をクィアリングする−身体とアイデンティティのVerf
東京都議会議員補欠選挙の結果はいかなる意味を持つか
昨日東京都議会議員補欠選挙が投開票され、得票順に西崎翔候補(元、立憲民主党)と青木英太候補(新、無所属)が当選しました。
今回は、今年4月21日(日)に執行された目黒区長選挙に目黒区選挙区選出の都議会議員2名が立候補したことに伴い失職したための措置で、5名が立候補しました。
立候補したのは5名で、届け出順に以下の通りでした(敬称略)。
青木英太(新、無所属)
宮本栄(新、共産党)
西崎翔(元
「ローゼンストック-齋藤秀雄-小澤征爾」という興味深い指揮者の系譜学の試みとなった『クラシックの迷宮』の特集「小澤征爾と齋藤秀雄」
本日の『クラシックの迷宮』は5月11日(土)から始まった特集「小澤征爾研究」の第3回目で、「小澤征爾と齋藤秀雄」と題して放送されました。
齋藤秀雄と言えば小澤征爾さんに指揮を教授し、1956年には『指揮法教程』を上梓したことでも知られます。
そのため、今回の放送は題名を見るだけなら齋藤秀雄の指導が小澤征爾さんに与えた影響を検討するものと考えられることでしょう。
しかし、実際には齋藤が自らの音
『アステイオン』の創刊100号によせて
この度サントリー文化財団の総合雑誌『アステイオン』が第100号目を迎え、昨日見本が届きました。
1986年の創刊から通算100冊目となる今回は特集「「言論のアリーナ」としての試み」が掲載され、「『アステイオン』の38年」「知的ジャーナリズムの挑戦」「我々の論じてきたこと」「変容する世界の中で」の4つの部門に分かれ、様々な分野の先生方がそれぞれの専門から多岐にわたるご論考を寄稿しています。
また
【旧稿再掲】ユニフォーム着こなし最前線(III)
2010年4月、私も寄稿者の一人として参加し実業之日本社から実用百科の一冊として『野球道具天国』が刊行されました。
その中の一報に「ユニフォーム着こなし最前線」[1]があり、野球におけるユニフォームの発展の過程と2010年時点における最新の動向を検討しました。
そこで、今回は4回の予定でご紹介する本論の草稿の第3回目をお届けします。
斬新すぎたユニフォーム
さて、ユニフォームの流行は、基本的
頼清徳総統の就任演説の持つ意味は何か
昨日、台湾において頼清徳総統の就任式が行われました。
1996年に総統公選制が実施されて以来、民進党が3期連続で政権を担当するのは初めてのことです。
中国と台湾は不可分であり「一つの中国」を目指す中国寄りの国民党に対し、台湾の自立を志向する民進党から連続して総統が登場することで、中台間の懸隔が広がり、新たな紛争の原因になると考えられるのは無理からぬところです。
実際、台湾の若い世代、特に40
東京都議会議員目黒区選挙区補欠選挙の告示によせて
去る5月17日(金)、東京都議会議員の補欠選挙が告示されました。
今回は、今年4月21日(日)に執行された目黒区長選挙に目黒区選挙区選出の都議会議員2名が立候補したことに伴い失職したための措置で、投開票日は5月26日(日)となります。
立候補したのは5名で、届け出順に以下の通りです(敬称略)。
青木英太(新、無所属)
宮本栄(新、共産党)
西崎翔(元、立憲民主党)
井澤京子(新、自民党)
須
八王子市の美容室Jovialの開店10周年を祝す
去る4月30日(火)、八王子市の美容室Jovial(https://www.salon-jovial.jp/)が開店から10周年を迎えました。
私がJovialを利用するようになったのは開業の翌年となる2015年のことでした。
それまでは1999年3月以来京王線めじろ台駅にある美容室を利用していたものの、この美容室でお世話になっている方が還暦を機に現役を引退して経営に専念することになったため、
豊増昇を通して音楽史の中に小澤征爾さんを位置付けることに成功した『クラシックの迷宮』の特集「小澤征爾研究(2)」
本日NHK FMで放送された『クラシックの迷宮』は先週から始まった「小澤征爾研究」の第2回目として豊増昇が取り上げられました。
2015年に小澤征爾さんが評伝『ピアノの巨人 豊増昇』(小澤昔ばなし研究所)を兄の小澤幹雄さんとの共著で刊行したことでその事績や小澤さんが指揮者となる契機を与えた重要な存在であることは知られているものの、ピアノ奏者としての活躍については半ば忘れ去られた存在とも言えるのが
NHK交響楽団第2011回定期公演
本日、NHK交響楽団の第2011回定期公演を鑑賞しました。会場はNHKホールでした。
今回はメンデルスゾーンの『夏の夜の夢』から「序曲」「夜想曲」「スケルツォ」「結婚行進曲」と交響曲第5番「宗教改革」が演奏されました。指揮はファビオ・ルイージでした。
『夏の夜の夢』も「宗教改革」もいずれもメンデルスゾーンを代表する作品です。そのような2つの作品を揃えてメンデルスゾーンの特集を組むところに、ルイ
NHK交響楽団第2010回定期公演
去る5月11日(土)、12日(日)、NHKホールにおいてNHK交響楽団の第2010回定期公演が行われ、第1日目の実況録音が本日MNHK FMで放送されました。
今回は、前半にパンフィリの『戦いに生きて』とレスピーギの『ローマの松』が、後半に同じくレスピーギの『ローマの噴水』と『ローマの祭り』が演奏されました。指揮はファビオ・ルイージでした。
NHK交響楽団の首席指揮者に就任以来、「イタリア人指
求められる「残業代の見直し」を超えた教員の処遇改善
5月13日(月)、文部科学大臣の諮問機関である中央教育審議会の特別部会は公立小中高校の教員の残業代の代わりに基本給の4%を上乗せする教職調整額を10%以上にすることなどを盛り込んだ素案を了承し、文部科学省は2025年の通常国会において教職員給与特別措置法(給特法)の改正案を提出する方針となりました[1]。
公立学校の教員採用試験の受験者数が年々減少し、2023年度の小学校教員の採用倍率が過去最低
【旧稿再掲】ユニフォーム着こなし最前線(II)
2010年4月、私も寄稿者の一人として参加し実業之日本社から実用百科の一冊として『野球道具天国』が刊行されました。
その中の一報に「ユニフォーム着こなし最前線」[1]があり、野球におけるユニフォームの発展の過程と2010年時点における最新の動向を検討しました。
そこで、今回は4回の予定でご紹介する本論の草稿の第2回目をお届けします。
ネクタイ着用の新橋アスレティックス
日本における最初の本格
【現在募集中】法政大学国際日本学研究所「2024年度若手研究者研究論文」
現在、法政大学国際日本学研究所(HIJAS)では、若手研究者を対象とする「2024年度若手研究者研究論文」を募集しています。
HIJASの学術研究員及び客員学術研究員、大学院博士後期課程在籍者及び修了後または満期退学後5年以内の方、もしくは編集委員会が適当と認めた方の応募が可能です。
国際日本学に関わる未発表論文であれば応募可能で、査読の結果最大3件までが採択されるとともにHIJASの紀要『国