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海外転出届で住民税を回避する

海外転出届による3つの金銭メリット

合法的に国民健康保険、住民税、国民年金から逃れる方法として、最もハードルが低いと思うのがこの方法。

国保、住民税、国民年金の支払い義務がなくなる!最初にサラリーマンを退職した時、これらのお金に大変困らされた。

のでワーキングホリデーで海外に行った時に住民票を抜いた。
海外転出届、海外転居という。

ワーホリビザも取って、航空券も手配したのであとは行くだけなのだが、少しでも損をしたくない!金は命よりも重い!という気持ちがあるアナタへ

国民健康保険

日本国内の医療サービス料金が3割負担になる。元々海外へ行くので無駄になる。旅行保険などでカバーすればOKというかすべき

具体的にはANAやJALなどの旅行系のクレジットカードに付帯する海外で適用される保険を利用すればいいと思う。保険の期間が3ヶ月とかもあるので、長く滞在する場合は注意。

あとは海外でも適用される損害賠償の民間保険を利用すれば十分でしょう。 自転車、自動車での事故や、仕事中の加害など微妙なケースが想定される場合は1〜2万/年なので入っておいてもいいでしょう。

ただし、保険が適用される場合であっても、先に払う必要があるため虫歯で歯医者などセルフケアできる点は意識を高く維持すべし。


国民年金

海外転出届を出した時点で自動的に支払い義務がなくなる。

年金支給額への影響は?という疑問があったので住所のある区役所へ電話して確認した。以下
海外に住所が移るので海外の年金システムを利用する可能性があり、渡航先国の管轄になるとのこと。
日本の国民年金を終了して帰国後に復帰した場合は受給資格期間には含まれるが、年金額には反映されないと説明された。免除と同じ扱いと思われる。

また、在外任意加入という制度もあって、要は家族などの協力者にお願いして年金を収め続ける選択肢もある。

住民税

個人的に憎っくき住民税。退職直後は3ヶ月毎に7万円強を徴収された。

これはただ無くなるだけの模様。海外転出届で最たる恩恵でデメリットは無いと思われる。(選挙権がなくなるとか?)

国保と年金は老後までの保険や蓄えとも考えられるが、一方で住民税は税金。

資産家がふるさと納税で脱税節税に努力してるくらいなので払わなくていいなら払わない方がいいと考える。


提出方法と条件

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