kamakura

こんにちは! 大阪で会社員(SIer、SE)しています、kamakuraです。30代…

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こんにちは! 大阪で会社員(SIer、SE)しています、kamakuraです。30代男性です。 自分の趣味嗜好や日々考えていることを発信できたらと思います。 よろしくお願いします。

最近の記事

アウトプットは最大のインプット(振り返りnote)

noteを始めて半年近く経過した。 多くの方が記事を読んでくださり、気づけば1000viewを達成することができた。 他のSNSでは、どれだけいいね!されるか意識して投稿することもあるが(承認欲求の拗らせ)、noteは、今まで頭の中で悶々と考えていたことをアウトプットして整理しようというモチベーションでやってきたので、淡々と継続することができた。 頭の中でとっ散らかっていた考えを整理して吐き出したので、何かあった時に立ち戻れるベースができたのは大きな収穫。 これまで、自

    • 幸せを感じるには

      以前、似たような題でコラムを書いた。 「私が、幸福度を感じるために具体的にどうしていくかは、またシェアしたいと思う。」と結んだので、その続きを書きたいと思う。 唐突だが、あなたは幸せを感じているか。 幸せを感じている人もいれば、そうでない人もいるだろう。 私は、「どちらでもない」にカテゴライズされると思う。 昔と比べると私たちは自由を手に入れ、自分の歩みたい道を選択することができ、物資豊かな社会になっている(格差があることは否めないが)。 だが、幸せと感じられない理由

      • キャリアについて考える⑥(終)〜今後のアクションを考える〜

        前回の続き キャリアコーチングサービスを受ける 高額なサービスではあるが、キャリアコーチングを受けようと思ったのは、キャリアを明確にして、行動することが自分の幸福につながるなら投資する価値があると判断したからである。 コーチングを受けて、気づいたことは、 ・世のため人のためになる仕事を無理に選ぶ必要はなく、自分のためになる仕事を選べば良い →自分がやりたい仕事が一番成果を発揮できるし、結果的に世間に貢献することにつながる ・裁量権がある仕事なら、職種・業種にこだわら

        • キャリアについて考える⑤〜選択肢を客観的に評価する〜

          前回の続き 前回は価値観・得意・好みから自分のやりたい仕事を見つけるところまで書いた。 自分の選択が客観的に見て、適切かどうか判定できれば、自分の選択に自信を持つことができるし、必要に応じて見直しすることもできる。 私にとってキャリアを考える目的は、イキイキと仕事ができて、自分の幸福につなげることである。 やりたい仕事が幸福につながるか評価する 自分の選択肢を評価するにあたり、ある本を紹介する。 適職を選ぶ際に、気をつけるポイントが書いてある。 仕事の幸福度を決め

        アウトプットは最大のインプット(振り返りnote)

          キャリアについて考える④〜仕事での経験を振り返る〜

          前回の続き 仕事の経験より、自分の価値観・得意・好みを知る 前回は自分の価値観・好み・得意を書き連ねた。 これまでの自分の経験がヒントになってくるが、特に、仕事の中での経験は、自分を知る上で大きな手がかりになるだろう。 以下の質問から、自分をさらに理解する。 ◾️何をしている時、何をやり遂げた時に仕事のやりがいを感じたか →この質問の回答は、価値観につながる要素である。私の場合は、 ・自分がつくった製品が使われているのをみた時 ・自分のノウハウを活かして他人の課題を解

          キャリアについて考える④〜仕事での経験を振り返る〜

          キャリアについて考える③〜自分の価値観・得意・好みを棚卸する〜

          前回の続き。 自由と責任はワンセット 徐々に仕事の勝手もわかってきて、任される仕事の範囲が広くなっていった。 そのおかげで、一時期の辞めたい症候群は治りつつあった。 だが、自由と責任はワンセットなわけで、仕事の裁量が増える分、責任は重くのしかかる。 最初は、一担当として、コーディングや設計、テストを担当していたのに、いつしかそのようなポジションからプロジェクトのサブリーダーとして、成果物のチェック、進捗管理、顧客との調整(納期や仕様など)、外部向けの報告(不具合など)

          キャリアについて考える③〜自分の価値観・得意・好みを棚卸する〜

          キャリアについて考える②〜転職を考えた新社会人時代〜

          前回の続き。 ギャップにつまづき、転職を考えた新社会人時代 配属当初、プログラミングとか、設計とかを任されて、後は一人で黙々とやっていくものだと思っていた。 しかし、プロジェクトとはチームで進めていくものである。特に新人の間は、勝手に作ったコードや設計書がそのまままかり通るわけがない。厳しいレビューを潜り抜けないといけないのである。 何をするにしてもメンバーにチェックしてもらう必要があり、その裁量権の無さに辟易していた。 業種や職種によって形態は様々だが、会社員とはこう

          キャリアについて考える②〜転職を考えた新社会人時代〜

          キャリアについて考える①〜思い通りにいかなかった就職活動〜

          新年度になり、自分の身の振り方について考える方も多いだろう。 私も人間関係に次いで、悩む機会が多いのが、自分の今後について、すなわち「キャリア」である。 キャリアの中でも、特に今回は、私が直近考えることが多い、仕事面について書きたい。 まず、過去の自分はキャリアについてどう考えていたか体験談を交えつつ、まとめていきたい。 思い通りにいかなかった就職活動 就職活動の軸は最初から決まっていた。 鉄道が好きだ→鉄道会社に就職しよう! 安直な考えである。好きなものに携われ

          キャリアについて考える①〜思い通りにいかなかった就職活動〜

          勇気をだすには

          川で溺れている人を助けるとき、好きな人に告白するとき、上司の指示に意見するときなど、、、シチュエーションは様々だが、勇気を必要とされる場面がある。 そんな場面で、あなたは勇気を振り絞って行動できるだろうか。 私は、勇気が必要とされる場面で、行動を躊躇い後悔したこともしばしばある。 どうすれば、勇気を身につけることができるだろうか。私は生まれつきビビりなんだろうか。 本やWEBで勇気について調べたので、まとめてみようと思う。以下の本やサイトを参照した。 勇気は資質でも

          勇気をだすには

          対人関係の悩みを解消したい②

          記事が長くなったので分割。前編はこちら。 さて、相手を理解したところでどうしていくのが良いか。 STEP2 相手との交流を見直す 相手を理解したところで、どのようにコミュニケーションをとれば良いか。 ここでは二つの方法を提示する。 ①自分の感情をコントロールする コントロールすることで、相手の言動に対して冷静に応対できるようになる。 心の状態を客観的に観察し、「心がざわついているな」「緊張しているな」と言語化(ラベリング)することで、心の反応から抜け出し、相手の言動

          対人関係の悩みを解消したい②

          対人関係の悩みを解消したい①

          「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」 とは、アドラー心理学の根底に流れる概念である。 前回、「不安に対する処方箋」というタイトルでコラムを書いたが、多くの方が人間関係に対する悩みを持っているのではないかと思う。 今回、「〜したい」とタイトルをうったのは、私自身、悩みに対して向き合っている最中だからである。 というか、今後もずっと向き合っていかなければいけない気がする。 いくつかの本やウェブサイトから得た情報を元にどう対処していくかまとめたい。 STEP1 相手を

          対人関係の悩みを解消したい①

          不安に対する処方箋

          生きていると、悩み、ストレスを抱えることが多々あると思います。 悩みが無くなれば良いのになぁ、と思う気持ちはありますが、なかなかそんな状況は訪れません。(私の経験上、何かしらの悩みを抱えている時間の方が長いです) なので、悩みとうまく付き合っていくスキルを身につける必要があります。 自分自身も悩むことが多いので、今回は自分宛ても含めて処方箋を書いてみることにしました。 STEP1 悩みの正体を明確にする 悩みの正体がわからないことには対処のしようがありません。まずはモ

          不安に対する処方箋

          人気者になりたくて(承認欲求との対峙)②

          前コラムの続き… 今回は、大学時代以降の自分を振り返り、症状の克服(寛解までは至っていないが)までを書きたい。 外因的要因により自己肯定感を維持した大学生・社会人初期 大学に入ると、「クラス」という枠組みを外れて多種多様な環境の中で過ごすようになり、環境によって(周囲からの)自身の評価値が変わる。 周囲からの評価が高く、承認欲求を満たせている場合もあれば、その逆もあり、周囲と自分を比較する自分もいた。 そのため、同じ環境下で過ごすことが多かった中学高校時代と比較すれ

          人気者になりたくて(承認欲求との対峙)②

          人気者になりたくて(承認欲求との対峙)①

          誰だって、モテたい。 承認欲求というのだろうか、私はみんなから好かれたいという思いに囚われて、長い間悩み苦しんできた。 今でも燻ることはあるが、大分マシになったと思う。 今回は、私の過去の話中心となるが、その経緯をアウトプットすることで、長い間苦しめてきた悩みを昇華させたいと思う。 誰からも好かれようとした小学生時代 やや自意識過剰気味で、人から好かれる存在でありたいと思っていたし、実際そのような存在であったと思う。 どういう人物だったかというと、勉強ができて、運動神

          人気者になりたくて(承認欲求との対峙)①

          文系と理系は、区別必要か

          この仕事(SIer)をしていると、よく「理系なんですね」と言われる。 また、初対面の方への自己紹介時に「理系ですか?文系ですか?」という質問を受けた方も多いだろう。 で、思うわけである。 文系理系を知ることで、どのようなメリットがあるのか。 一致していれば、「私も文系なんです!」と共感の鐘が鳴り響くし、理系の女性であれば、「あ、リケジョなんだ」と新しいタグが付けられる。 でも、私はあまり「文系」「理系」の属性を付けられることがあまり好きではない。 それは、私のルーツが、

          文系と理系は、区別必要か

          幸せになるためには、行動習慣を変えよ

          そもそも、幸せって何よ?というところからだが、個人的にはこの二つが該当すると考えている。(皆さんにとって、幸せな定義は異なるだろう) ・毎日が充実してると感じている状態 ・不安や恐れがない状態(不安や恐れをゼロにするのは難しいと思うので、不安や恐れと上手く対処できる状態、としておこう) でも、幸せを感じることができず、モヤモヤしている方も多いのではないだろうか。 今日、紹介する本はこれ。 12の行動習慣については、真新しいことが書いているわけではないが、研究から科学的

          幸せになるためには、行動習慣を変えよ