🦁ユーセー🦁の『完全手法マニュアル』

2024年4月19日 19:34

こちらのページを開いていただき、ありがとうございます。
また、いつもXにてポストを見ていただき、本当にありがとうございます😊

ようやく完成しました！！
ぜひご覧ください！！
この手法は、『100億円トレーダーさん』『賢人のデイトレードさん』の手法を参考に考案してます。
お二人の手法に、EMAを追加しました。
そうすることにより、ラインを引く等の難しい環境認識をしなくても、勝率が上がるので、初心者の方には特に易しい手法だと思っています。
※トレード解説では、更に勝率を高めるため、環境認識を行っておりますが、しなくても十分勝てます。1年半前まで環境認識ほぼゼロで勝っていましたw

また、僕の自己紹介のnoteも出してますので、是非そちらも見てもらって僕の事を知ってもらえたら嬉しいです😁

今から前置き＆僕の思いを綴ります。
手法の説明とは関係ないですが、読んでもらえると嬉しく思います🙇‍♂️

＜前置き＞

Xのフォロワーさんの中には、FXでかなりの利益を上げてらっしゃる方、そうでなく中々勝てずに苦しまれている方、様々な方がいると存じ上げております。

どちらにせよ現状の生活を変えようと思い、リスクを取って挑戦している皆さんを心から尊敬しております。（僕の周りにそんな人はいません）

僕もどん底から這い上がってきた内の一人なので、勝てずに苦しまれている方のお気持ちが痛いほど分かります😣
毎日毎日必死にもがいていた記憶が今も鮮明に残っております。

また、中々勝てずに途方にくれている方は、コピートレードや爆益系EA、信用できないXの人の先出しに乗ったり、高額なサロンやセミナーに入会したりと、猫の手も借りたい気持ちで一杯だと思います。

ですが、どれも絶対にやってはダメです！！
美味しく稼げる話は、この世界には１つたりとも落ちてませんよ！！
そんなんで簡単に資産が増えていくなら、全員が億万長者ですよ！！
何十万もする高額なセミナーで良い話など聞いたことないですよ！！

じゃあどうしたらいいの？？　　って話ですよね。
答えは
自分の実力だけでFXを勝てるようになること
です。それ以外の選択肢はありません👊

「もう何度試しても勝てなかった」って？
「少しめんどくさい」って？
「諦めかけてる」って？

僕から言わせてもらえば、
何度か試したFXは、本当に全身全霊をかけて取り組みましたか？
1度きりの人生、本当に今のままでいいんですか？
少しでも現状を変えたいと思ったから、FXに一度挑戦したのではないですか？

少し強い口調になりましたが、本心です。
僕も始めた頃は、かなり弱気でした。
だから過去の自分に向けても言っています。

でもこうやって強く言えるのには、理由があります。
FXは努力次第で誰にでも「稼げるチャンス」を秘めているからです。
また、自分1人だけで爆発的に資産を増やす事ができる唯一の職業だからです。
さらに、勝てる技術を習得すれば、一生モノの財産になるからです。
こんなチート級に良いモノに、一生かけても出会えず、挑戦できずに死んでいく人が大半です。
でも、せっかく最高最強な物にあなたは出会えたんですよ。
挑戦に失敗は付き物です。
初めから勝てた人なんか1人も居ないはずです。
せっかく挑戦する原動力があるのに勿体無いです！！！

世の中にはこんな言葉があります。
「したい人、10000人。
　始める人、100人。
　続ける人、1人。」

今、あなたは100/10000の存在です。
Xの中にいるトレーダーの大半は、ここで終わります。
ですが、あと一歩勇気を出せば、1/100000の超激レアキャラです。
FXは相場に長く居た者勝ちです。
ここまでくれば、勝てます。
いや、それでも勝てないなら、僕が勝たせます。
利益をもたらせる自信があります。

そのために今回僕の手法を惜しみなく公開します✊
血の滲む努力で完成した物です。

ちなみになんですが、僕はバカ出身です。
そんな僕でも勝てるようになった手法です。
そんなバカでも理解して使いこなせる手法です。
こんなバカでも信用して使い続けられる手法です。（2年半）

でも、バカとはいえ、完璧主義な気質なので、徹底的に突き詰めました。
FXで行う行動の全てに理由がついています。
なんとなくでやっている事は1つもありません。
一番理に適ってるなと納得できているものです。
だから今回、自信を持って公開致します。
『これを完璧にマスターすれば、必ず結果がついてくることをお約束します』

シンプルな物なので誰でも理解はできると思います。
ですが、これを使いこなすには経験が少し要ります。
（どんな手法でもそうですが）

騙されたと思って、最後までご覧になってください。タダですしw
もしかしたら「今日」が人生を変えるターニングポイントになるかもしれません。

前置き長くなりましたが、ここまで読んでいただき、ありがとうございます🙇‍♂️

それでは、
「🦁ユーせー🦁の完全手法マニュアル」スタートです😎👇👇👇

1️⃣FXの基本的な考え方

🦁１、多数決がキモ

FXにおいて、僕が最も意識している考え方は、FXは多数決で買いか売りかが決まるということです。
売りたい人＞買いたい人　→　レートは下降
売りたい人＜買いたい人　→　レートは上昇
します。

つまり、より多くの人が思っている方向に自分も乗っかれば良いっていう単純な話なんです。
だから、世界中でより多く見られている分析方法を組み合わせて、手法を完成させれば、自ずと勝ちが増えるってわけです。

したがって、今回紹介する手法は、
・テクニカルの祖であるダウ理論
・数あるインジケーターの王様である移動平均線
をメインで組み合わせた物です。

移動平均線の期間→全時間軸で「20」です。
※世界中で最も表示されているからです。

また、日本では単純移動平均線（SMA）を使う人が多いですが、海外では指数移動平均線（EMA)を使う人の方が多いので、SMAとEMAの両方を表示させて、分析に役立てています。

この手法は「賢人のデイトレードさん」「100億円トレーダーさん」の手法を参考にしてますが、EMAを追加することにより、初心者の方には少しレベルが高く難しい環境認識をすること無く、勝率がアップします。
(僕は更に勝率を高めたいので、ある程度の環境認識をします)
大事なので、2回目ですw

よって、
ダウ理論 SMA EMAの三本建てでお送り致します。

ここからは、多数決について、もう少し深掘りしてお話しします👇
多数決と言うものの、どこ対どこ、何対何を見たら良いのか？という話です。

🦁２、他時間軸との多数決

多数決を見ていく上で最も大事なのは、他の時間軸との買いか売りかの相違です。

例えば、👇の写真を見てください。
・「日足」は安値が切り上がって高値更新しているので、上昇トレンド
・「4時間足」も直近高値を更新して安値を切り上げているので、上昇トレンド
・でも「1時間足」は直近安値を割って安値更新しているので、下降トレンド
という状況です。

現在の攻防は、
「日足　4時間足」vs「1時間足」になっています。
多数決では、買い（上昇）の勝利となっているわけです。

だから今回の場合、1時間足でのエントリーを考えるのであれば、買いの一択になります。
しかし、まだエントリーはできません。
後述で詳しく説明しますが、ここから1時間足が上昇トレンドに回帰する瞬間を狙ってエントリーをします。
すると、売りの抵抗圧力が多数決上「ゼロ」になるので、レートが伸びていきやすくなります。

買い勢力『日足　4時間足　1時間足』
vs
売り勢力『無』
という状況まで待ちます。

また、FXはいかに勝率を維持しながら、リスクリワードも高められるかが鍵なので、1時間足レベルの下降トレンドがいつまで続くかわからない中での、無闇矢鱈なエントリーは、禁物です。

🦁３、分析方法による多数決

次に分析方法による多数決を説明します。
先ほども述べましたが、僕が分析で使ってるツールは、
・ダウ理論
・SMA
・EMA
です。
これらは、市場参加者の中でも意識している人がかなり多いので、これらが表示している通りの方向に素直にトレードすれば、勝ちが増えていきます。

でも、ダウ理論のみでの分析ならまだしも、MAのみの分析はナンセンスです。
あくまで、ローソク足の終値を平均化した値の指標にすぎないので、それのみを目安にトレードは、NGです。

しかし、見ている人が多いとなると、少なからず意識されると考えます。
（実際のチャートを見るとお分かりですが、かなり意識されてます）

だから、ダウ理論をメインに分析を構築し、補佐でSMAとEMAを使うのが、ベストです。

このことから、「ダウ理論」と「SMA」「EMA」は必然的に多数決するときの比率が変わります。
多数決要員の比率で表すと、合計を10とするなら
・ダウ理論→５
・SMA→2.5
・EMA→2.5
のような感じで考えてます。

この説明だけですと、パッとこないかもしれませんので、実際のチャートで説明します（👇の写真をご覧ください）

写真のチャートは、日足、４時間足共に下降トレンドなので、１時間足でエントリーするならば、ショート１択の場面です。
写真の真ん中あたりで、トリプルボトムを付けたので、１時間足のダウ理論は↑になりました。
そこからレートが上昇し、４時間足と１時間足のSMAとEMAが収束してます。

次に、多数決場面のピンクの⭕️の中の状態を説明します。
「SMA」(細) → 4時間足SMA(青)と1時間足SMA(黄)がGXした後、収束し、4時間足SMAがレートを下から支えて、上昇方向に拡散しようとしている状態
「EMA」(太) → ヨコヨコでどっちつかずの状態。
「ダウ理論」→Wトップネックライン（赤のライン）をブレイクしたので、↓になった状態。

よって、多数決で
上昇2.5(SMA) VS 下降5(ダウ)
となるので、Wトップネックラインブレイクと同時にショートエントリーする事ができるってわけです。
僕は、更に勝率を高めたいので、今回のSMAみたいに明らか反対要素がある場合は、エントリーを見送ることが多いです。

ここまで簡潔に説明してるので、MAが上か下かどちらに優位性があるか分からない方もいらっしゃると思いますが、後の「5️⃣移動平均線」にて、見極め方&MAのセオリーな動き方について説明します。

2️⃣監視通貨

テクニカル分析をする上で大事なことは、流動性の高さ（取引高の高さ）です。

例えば、10対10の対決と100対100の対決があるとします。
100の方が母数が大きいので必然的に後者の方が流動性の高い状態と考えます。
そうすると、1人の力の大きさはどちらの方が大きいでしょうか？
もちろん、10対10ですよね。

FXも同じです。
参加人数が大きくなればなるほど、1人の力が弱くなっていきます。
なので、機関投資家やヘッジファンド等が大金を投じてチャートを無理矢理動かして、利益を得ようとする事が比較的難しくなるわけです。

だから、流動性の高いメジャーな通貨ペアを選べば、テクニカル分析が効きやすく、勝率も上がりやすくなるのです。
こちらが現在、僕が監視している通貨です👇🏻

為替
・EUR/USD（ユーロ/米ドル）
・GBP/USD（英ポンド/米ドル）
・AUD/USD（豪ドル/米ドル）
・NZD/USD（ニュージーランドドル/米ドル）
・USD/JPY（米ドル/日本円）
・USD/CAD（米ドル/カナダドル）
・USD/CHF（米ドル/スイスフラン）
・EUR/JPY（ユーロ/日本円）
・GBP/JPY（英ポンド/日本円）
為替以外
・ゴールド
・シルバー
・原油
インデックス
・JPN225（日経平均）
・US30（ダウ平均）
・US100(ナスダック)
・US500(S&P500)
仮想通貨
・ビットコイン
・イーサリアム
・その他アルトコイン諸々

かなり多い方ですが、僕の手法はテクニカル分析の核心を突いていると思ってますので、チャートが形成されて、かつ、流動性が高い物には、基本的に全部通用します。

3️⃣見る時間軸

では、次にどの時間軸を監視、分析をしてトレードしていくか解説します。
結論から言いますと、
・月足🔴
・週足🔴🟠
・日足🔴🟠🟡
・4時間足🟠🟡🟢
・1時間足 🟡🟢🔵
・15分足 🟢🔵🟣
・5分足 🔵🟣
・1分足 🟣
月足〜1分足まで全て監視してます。
（5分足以下は、時間がある時＆スプレッドが極狭の通貨のみ）

🔴🟠🟡🟢🔵🟣のペアがそれぞれ三つずつありますが、
それらのペアで「大きな流れ」「中くらいの流れ」「小さな流れ」を見て、実際にエントリーしていきます。

ちなみにですが、世に出回っているトレンドフォローの鉄板は、
・日足の大きな流れの中で、4時間足の波を、1時間足でエントリー
・4時間足の大きな流れで、1時間足の波を、15分足でエントリー
だと思います。

上記二つのエントリーは、大きな流れの中で、中くらいの波に乗って丸々利益を取るために、小さな流れでエントリーするということをやっています。

でも、それらのことは、月足〜1分足の全ての時間軸で再現可能です。
それはなぜか？
チャートはフラクタル構造で形成されているからです。
４時間足であろうと、5分足であろうと、チャートの形成の仕方は全く同じです。
だから、どの足でも同じテクニカル分析が通用するのです。
🟠→週足の流れの方向で、日足の波を、４時間足エントリーで利益を取る
🟣→15分足の流れの方向で、5分足の波を、1分足エントリーで利益を取る
みたいな感じです。

ここで１つ疑問。
[Q]ではなぜ15分足や１時間足でトレードするトレーダーが多いのか？
[A]シンプルにチャートに張り付く必要がないことも考えられますが、市場参加者が多いので、よりテクニカルが効きやすいからです。
5分足、1分足でトレードするトレーダーも、15分足や1時間足を見ている為、その分、市場参加者が多くなり、1分足に比べてテクニカルが効きやすくなっていると考えてます。

4️⃣ダウ理論（テクニカルの祖）

実際に活用するテクニカルを詳しく解説していきます。
まずは、誰しも知る「ダウ理論」。
超有名ですよね。ダウ理論知らずではFXは絶対勝てないと思っています。
（言い過ぎ？w）
それではダウ理論とは何ぞやって話ですよね。

「ダウ理論」は、
日経平均株価やNYダウ等の株価指数の生みの親であるチャールズ・ダウさん（1851-1902）が考案したマーケット理論で、「テクニカルの祖」と呼ばれています。
それと同時に世界中のトレーダーが最も意識している理論です。
100年以上前からあります。

また、これには６つの原則があります。
＋１つ、この手法で大事な裏原則を紹介します。

🦁基本原則①「平均株価は全ての事象を織り込む」

株式マーケットから提唱された理論なので、平均株価という言葉が使われていますが、為替で言う「価格」のことで意味合いは同じです。
意味は、市場価格の形成に影響を与える様々な要因は、価格（チャート）に織り込まれるという事です。
つまり、世界経済や各国の株事情、自然災害、戦争等、全ての事象がチャートに描かれます。
このことから、「あらゆる要因を織り込んでいるチャートのみを分析すれば良い」と考える事ができます。
だから僕は、経済指標を一切見ません。フル無視です。
見たとしても発表時刻くらいです。
強固なラインを突破する時はファンダ的要因でブレイクする事が多々あるので、ファンダメンタルはそのための燃料としての認識です。
実際にチャートを見ても、ファンダ発表前にテクニカルでエントリーが認識できるような形になってから、発表後と同時にズドーンってことが多々あります。

2024年4月10日21時半　米消費者物価指数発表後、強固なレジスタンスライン152円を突破したチャート

この時も、今回紹介している手法で、テクニカル的にロングエントリーしていたので、夜桜を見終わった後、家に帰ってPC画面を開いたら、美味しい急騰で利益が取れてましたw

さらに深い話をすると、経済指標等は僕達一般人に情報が回る前にマーケットメーカーと呼ばれる人たちに情報が入ってます。
一般人の見えない所で情報が飛び交っています。
だから、ファンダ発表前にチャートが動いて、テクニカルでも判断できるようにし、テクニカル勢とファンダ勢も混ぜて暴騰・暴落しているのだと思ってます。
なので一般人は相当勉強しない限り、ファンダ分析は不可能なのでは、とまで思っています。（個人の見解）

また、仮想通貨業界の内部にいる友達が言ってましたが、仮想通貨はそれが特に顕著みたいでマイナーなコインだと、「何時にこのコインを暴騰」と言った情報が裏で飛び交ってるみたいです。
そんな中では何も知らない一般人が勝てるわけがありません。

🦁基本原則②トレンドには３種類ある

次の原則です。
トレンドの定義としては、連続する高値および安値が、それより前の高値・安値より上に位置する（切り上げる）限り、上昇トレンドであると考えます。
その反対に、連続する高値および安値が、それより前の高値・安値より下に位置する（切り下げる）限り、下降トレンドであると考えます。

そして、このトレンドが長期、中期、短期の３種類あるということです。

FXみたいな短期的な取引においては、どの時間軸を長期として見るか、短期として見るかは、エントリーする足によって変わります。
15分足エントリーだと、中期は1時間足となり、長期は4時間足です。
1分足エントリーだと、中期は5分足、長期は15分足。

どの足を長期・中期・短期と見るかは、『2️⃣見る時間軸』で説明した🔴🟠🟡🟢🔵🟣のグループ通りとなります。

🦁基本原則③トレンドは３段階からなる

次の原則の説明です。
基本的に、トレンドは３段階からなると考えられています。

第1段階→先行型の投資家による買いや売りが主で、トレンドが発生したことに気づく人は少ない。

第2段階→第1段階によって価格が上がり、多数の投資家が追随して買い始めます。
（🔑僕の手法はここをメインに狙います）

第3段階→報道での扱いが大きくなり、一般投資家や初心者の参入も増えていきます。この段階が、最初に買い始めた先行型の投資家が利益確定するところで、いわばトレンドの最終段階です。

図にすると👇のような感じです。

第1段階によって明らかにトレンド転換するまで待つ。
↓
第2段階の付け根を下位足でエントリーして、大きい波に付いていく
が、ベストです。
要するに、日足↑、4時間足が第1段階のトレンドで↑になったら、1時間足のエントリーで、4時間足レベルの第2段階を狙うということです。

また、トレンド第2段階は、エリオット波動第3波や逆三尊になる事が多いです。
そのため、「エリオット波動エントリー勢」＆「チャートパターンエントリー勢」も市場に参加してくるので、レートが伸びやすいです。
これも、より多くの同じ目線の市場参加者を集めれるので、多数決理論です👍

🦁基本原則④平均は相互に確認されなければならない

次の原則です。
FXにおいては「EUR/USDが上昇すると、USD/JPYは下落するといった相関関係がある」の認識で問題ないです。
ですが、今回の手法は、EUR/USDエントリーだったら、EUR/USDのチャートのみで分析可能です。
個々のチャートに現れたエントリーのヒントに素直に従ってください。
他の通貨ペアを見て判断しようとすると、迷いが生じてしまうため、分析時点では無視してOKです。
EUR/USDをロングエントリーして利益が伸びた後に、GBP/USDもレートが上がっているな、USD/JPYは下落しているな、程度で大丈夫です。

🦁基本原則⑤トレンドは出来高でも確認されなければならない

FXに出来高はありません。
この原則は無視してください。
無視しても勝てます。
FXは余計なことを沢山したくなりますが、シンプルが1番です。
要らないものはバッサリ切り捨てましょう👍

🦁基本原則⑥トレンドは転換の明白なシグナルが出るまで継続する

この原則は超大事です。
１度、上昇または下降トレンドが開始すると、その動きは継続する性質があります。
そして、明白な転換シグナルが発生するまでトレンドは継続し、基本原則②の高値および安値の切り上げ/切り下げというトレンドの定義が崩れたときが転換シグナルになると考えます。

つまり、エントリー足の１つ上の上位足がトレンド継続しているならば、絶対に逆らってはいけません。
あくまでトレンドフォロー型の手法であるため、市場参加者と同じ方向を向いて歩くのがマストとなります。
その方向を向く先駆者になれるかが、利益を得られるか吐き出すかの鍵になります！

この原則があるため、ロングエントリーの場合、直近安値に。
ショートエントリーの場合、直近高値に損切りを置きます。👇
（毎トレード必ずです）

上昇トレンド回帰する直近高値超えでエントリーしたのに、直近安値を割ってしまったら、下降トレンド継続に戻りますからね。

🦁裏原則　連続する高値および安値が互いにあるときはその時間軸をレンジとする

超大事ですので、得意の手書きで説明していきますw

👆の写真見てください。
ダウ安値を割らずに、Wトップを付けて、ダウ高値も作った状態です。
この時間足をレンジとします。
正確には、「一応上昇トレンド中だけど、かなり下目線。」
の認識です。

こういう形は頻繁に出てきます。
この場合どうするか？
トレードの選択肢は、上位足の方向によって異なります。
大きく３つあります。

1つ目👇　
上位足が下降トレンドのパターンです。

ダウ安値を割らなくても、ダウ高値を作って、直近安値を割れば、素直に上位足の方向にショートです。
↓目線勢「上位足」vs ↑目線勢「下位足」から
エントリー足がレンジになって、↑目線勢と↓目線勢が50対50になったので、
↓目線勢「上位足＆エントリー足50%」 vs ↑目線勢「エントリー足50%」
になるので、レートが伸びていきます。
また多数決！
※この時は、更に上の上位足にも注意です。

逆に上位足が上昇トレンド時のパターンです👇
2つ目👇

リバってきた所を下位足でショートです。
これは価格が急騰した時に多く使える方法です。
難しいですよね。

例を出します。
上位足の4時間足は↑トレンド、1時間足はレンジ、だとすると15分足でショートを狙うことができます。
紹介しましたが、一番難しいので慣れるまで練習が必要です。
全てのパターンでそうですが、これにSMA EMAを組み合わせることで、騙しが少なくなり、精度が上がります。
6️⃣実践編　「🦁④実際にエントリーできるチャートの形」にて、詳しく説明するので、ここでは軽く紹介だけしときます。

3つ目👇

上位足の流れのトレンド方向に再び回帰する時に、エントリーです。
直近高値を更新すれば、素直に上昇トレンドに回帰するのでここでのロングを狙わない手はないです。

ん？あれ？気付きましたか？？
実は、1つ目に紹介したパターンと3つ目に紹介したパターン、どちらも全く一緒の事をしてるんです。
どちらも上位足と同じ方向になるまで待ってから、エントリーしてるだけです。
また、「2つ目のパターン」はそれを待っている時間に、下位足に落として、その下位足にとっての上位足の方向についていってるだけなんです。
どの時間軸もこれの繰り返しでチャートが形成されています。
これが「フラクタル構造」です。

長くなりましたが、以上でダウ理論の説明を終わります。

5️⃣移動平均線（インジケーターの王様）

今から移動平均線「SMA」と「EMA」の説明をします。
SMA・EMAの2つともを意味する場合、MAと省略してます。

🦁①MAの期間

何度も言うように、多数決理論でより多くの人が注目していることにフォーカスを当てています。
なのでMAの期間もそれに合わせて、世界中で最も表示されている『20』を設定しています。
1分足、5分足、15分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足チャート全て『20』です。
だから、1時間足チャートには、上位足である「4時間足と日足の20MA」を表示させます。
表示方法は、普通に掛け算すればいいだけです。
例👇（1時間足チャート）
4時間足MA→20×４=「80」
日足MA→20×24＝「480」

↓この通りにMAを設定してください。
MA期間設定早見表
⭐️1分足チャート
1分足MA→20
5分足MA→100
15分足MA→300
⭐️5分足チャート
5分足MA→20
15分足MA→60
1時間足MA→240
⭐️15分足チャート
15分足MA→20
1時間足MA→80
4時間足MA→320
⭐️1時間足チャート
1時間足MA→20
4時間足MA→80
日足MA→480
⭐️4時間足チャート
4時間足MA→20
日足MA→120
週足MA→600
⭐️日足チャート
日足MA→20
週足MA→100
月足MA→400
⭐️週足チャート
週足MA→20
月足MA→80
⭐️月足チャート
月足MA→20

🦁②セオリーな動き方
MAがどんな風に動きながらチャートを形成していくかご存知でしょうか？
MAは基本的に、１つ上の上位足MA（青）とエントリー足MA（赤）が収束拡散を繰り返すような動きをします。
例）
1時間足チャートだと、4時間足MA(青)と1時間MA(赤)。
1分足チャートだと、5分足MA(青)と1分足MA(赤)です。

上位足MAに対して、エントリー足MAが収束した後、一気にレートが伸び、拡散していくイメージです。
SMAもEMAも一緒です。
このイメージは常に頭の中に入れておかなければなりません。
この動きは、どの時間軸でも同じですので、MAが収束するのを必ず待ちましょう👍
また、GX・DXした直後に、収束することなく、レートが伸びることもありますが、それは本来チャートが見せる動きではないので、急騰・急落が取れなくても悔しがらずにフル無視で大丈夫です。

🦁③MAの形から推測する目線の方向

次に、多数決理論で大事なMAの目線の方向の見極め方を説明します。
「②セオリーな動き方」で、収束して拡散してレートが伸びていくと説明しました。
したがって、GX（DX）しただけでは、上目線（下目線）になったとは言えないです。
①GXした後
②エントリー足MA(ピンク)が、1度下に振る
③上位足MA(黄)とエントリー足MA(ピンク)が収束
④上位足MA(黄)がレートを下から支える形
になって初めて「上目線」と確定できます。
下目線の時は、全く反対です。

🦁④SMA vs EMA

青が上位足MA、黄がエントリー足MAです。
そして、右端では
SMA（細い方）→上昇トレンド
EMA（太い方）→下降トレンド
です。
明らかに誰でも判断できる形です。
このような場面のように、反対勢力が強い場合は、エントリーを見送るのが無難です。

6️⃣実践編

今まで長々とした説明を聞いてくださり、ありがとうございます。
以上のことは、全て基礎なので頭にしっかり入れてから、MTF実践編にお進みください。

🦁①ダウ理論とMA合体編

結論から言いますと、ダウ理論をメインに分析をし、加えてSMA・EMAの形も良かったらトレードするという流れになります。

だから、ダウ理論のみで見たら良いエントリーポイントでも、MAの形が悪かったらトレードしません。逆も然りです。
ただ、ダウ理論だけで分析したトレードでも思った方向にレートが伸びていくこともあります。
でも、それは普通チャートが見せる動きでないと割り切ることが大事になります。
肝心なのは、トータルで勝つと言うことです。
無駄撃ちをすればするほど、マイナスが大きくなっていきます。

それはそうと、ダウ理論とMAを組み合わせると👇のイメージです。

①上位足が、ダウ理論＆MA(青) 共に上昇トレンドにある状態
↓
②上位足MA(青)とエントリー足MA(黄)が収束
↓
③エントリー足も直近高値を超えてダウ理論上、上昇トレンドに回帰
でロングエントリー(L)できます。

実際のチャートだと👇

難しく考える必要はありません。
参考までに、過去の僕のトレード解説は全てこのパターンです。

🦁②どの時間軸のターンかを見極める

今までの説明を聞いて、「なんだ結構簡単じゃん」と思った方も多いのでは、ないでしょうか。
でも、少し気をつけなければならない事があります。
今から説明する所は、僕が過去に一番つまずいた所です。

2️⃣移動平均線　『②セオリーの動き方』にて、MAが見せる収束拡散のイメージを説明しました。
これは、実はかなり大事なイメージで、ダウ理論のみで分析で出てしまう損失を抑えることができます。

言葉で説明する前に、写真👇をご覧ください。

例で、
・最上位足を日足（赤）
・上位足を4時間足（青）を
・エントリー足を1時間足（黄）
に設定して、説明します。

茶色の○も、4時間足MA（青）と1時間足MA（黄）が収束していますが、トレードしてはいけない所です。
なぜなら、日足MAと4時間足MAがDXした直後だからです。
MAのセオリーの動きはどうなると説明したか覚えていますか？
DXした後は、一度収束して拡散します。
だから、DXした後の日足MA（赤）と4時間足MA（青）は、今後収束していく動きを見せます。
そんな時に、1時間足レベルショートエントリーしてしまうと、写真👆の通りレートがあまり伸びません。

このことから、一度日足MAと4時間足MAが収束するのを待ってから、1時間足でエントリーしましょう👍

👆実際のチャート画面だとこのようになります。
白丸エントリーで、即損切られてます。

この考えは全ての時間軸で同じです。
1時間足MAと15分足MAがGX(DX)した直後は、5分足エントリーも❌
4時間足MAと1時間足MAがGX(DX)した直後は、15分足エントリーも❌です。

🦁③見落としがちな落とし穴

2番目にうっかりエントリーしがちな状況を紹介します。
それは、エントリー足から2個上の上位足MA（今回は最上位足MAと呼ぶ事にします）と上位足MAが、乖離している状態でのエントリーです。

MAは乖離したら必ず収束する性質を持っています。
だから、エントリー足と上位足がダウ理論・MA共に優位性が高くても、最上位足MAに収束する動きに巻き込まれて損切られてしまいます。
無闇矢鱈に、MA収束！拡散！ダウ理論良し！エントリー！という訳ではなく、最上位足の相場環境を見て、初めてエントリーとなるわけです。

実際のチャート👇

また、収束する動きには2パターンあります。
1つ目👇

直下に強いサポートがある場合、反発してこのパターンになりやすいです。

2つ目👇

上には強いレジスタンス、下には強いサポートがある場合、このパターンになりやすいです。

どちらにせよ、必ず収束しますので、それを見越したエントリーや利確をしていく必要があります。

🦁④実際にエントリーできるチャートの形

これまでの説明を聞いて、どのような形でエントリーすれば良いか、ぼんやり想像できていますか？
できてない方も大丈夫です。
👇の写真を見れば、点と点が繋がるはずです。
勝率が高いトップ２のエントリーポイントを紹介します。
（分かりやすいように日足•4時間足•1時間足で紹介します）

・日足
ダウ理論・MA共に上昇トレンド中
・4時間足
日足MA（赤）と4時間足MA（青）が収束
4時間足MA（青）がレートを下からサポート
ダウ理論で下降トレンドから上昇トレンドに転換した初押し
・1時間足
4時間足MA（青）と1時間足MA（黄）が収束
ダウ理論で下降トレンドから上昇トレンドに変わる「L」でエントリー

実際のチャート画像👇

次のエントリーポイントを紹介します。👇

4時間足レベルで急騰した場合に使えます。（急落でも）
日足MAとの乖離から収束していく値幅を取るトレードです。
・日足
日足MA（赤）乖離
ダウ理論・MA共に上昇トレンド中
・4時間足
4時間足MA（青）からレジスタンス
急騰後、安値を割った為、ダウ理論下降トレンド開始
・1時間足
4時間足MA（青）と1時間足MA（黄） DXからの収束
一旦1時間足レベルで上昇トレンドになるが、再び安値を割って下降トレンドになる所でエントリー！

実際のチャートです👇

この他に、僕が実際にトレードした解説を載せてますので、興味のある方はこちらもご覧ください👇

🦁⑤利益確定

以上で、エントリーするまでの説明を終わります。

最後、FXで大事なことの1つ「利益確定」について説明します。

どれだけ勝っているトレーダーでも1番頭を悩ますのが、利益確定タイミングです。
有名な言葉で「頭と尻尾はくれてやれ」とあります。
尻尾の先端まで取ることは、未来人じゃない限り不可能なので、潔く諦めて、優位性の高い利確の継続を心がけましょう。

早速、僕が行う利確方法を紹介します。👇

１、エントリー足が安値をつける度にSLを引き上げていく方法
　（ショートでしたら高値をつける度にSLを下げていく）
この方法は、ダウ理論基本原則⑥の「トレンドは明確なトレンド転換のシグナルが出るまで継続する」に則っているため、毎トレード必ず行います。

２、上位足のMA到達で利確する方法

どの時間軸でもMA20はかなり意識されます。だから、ロングエントリーでレート上昇中は、どの時間軸のMA20に対してもレジスタンスされて、1度下に落とされますし、ショートエントリーの場合は、MA20がサポートとなり、1度上に振られます。

また、MAのセオリー通りの動き的にも、そのまま反対方向に進んでしまう事が多いです👇

３、エントリー足から二つ上の上位足で認識できるラインで利確する方法

識別にはやや練習が要ります。ブレイクすることも全然ありますが、一度勢いよく戻されることも多いため、部分利確するのが無難です。

４、急騰•急落後に下位足に落として利確する方法

1時間足でエントリーして急騰して、1時間足MAと乖離した場合、15分足に落として安値を割ったら、部分利確します。

５、エントリー足のMAにSLを置いて利確する方法

この方法を主に使うのは、仮想通貨トレードの場合です。
仮想通貨のチャートを見た事ない方は、ぜひ一度ご覧ください。
やはりMA20はかなり意識されていますので、こちらも優位性が高い利確方法になります👍
まだ伸びていくと強い自信がある時は、為替もこの方法を採用します。

以上5つ、利確方法の説明でした。
利確は本当に難しく、この5つを最適に使いこなすのは不可能です。
また、利確した直後に、再びレートが伸びていくこともよくあります。
過去の検証にて、それぞれの利確方法での損益を集計しましたが、トータル利益に大きな差はありませんでした。
しかし、大事なのは、メンタル面だと思っています。
1番最初に説明したエントリー足の高値安値にSLを置いていく方法が、放置できるので、最も楽です。
ですが、爆益から急にレートが戻ってきて、微益で終わると、勝ったのに損した気分になります。
だから僕は、部分利確で利益を少しでも残す方法を採用してます。
（メンタル強い方は、エントリー足の高値安値についていく方法だけを採用しても良いと思います）

7️⃣終わりに　（＋お知らせ）

以上で僕の手法の解説を終わります。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました🙇‍♂️

この手法を使って、2年以上トレードしてきましたので、大きな改善をする予定はありません。
また、世界中でこの手法を1番使いこなせるのは、僕です。
そう自信持って言えるくらいの検証と実践経験を積みました。
だから、疑問点や質問があれば、聞いてくださったら、100点の答えでお返しします。

そこで、この度新たな試みでメンバーシップを発足します。
僕の手法を使ってくださるのが条件ですが、
・基礎から勉強したい方
・本気で勝ち上がりたい方
・夢を叶えたい方
・家族、大切な人をもっと幸せにしたい方
・人生逆転したい方
お待ちしております。

僕も全身全霊で個別指導を行って参ります。

また1人1人に、より多くの時間と労力を割けるよう、5名までの少数精鋭でやっていこうと思います。
詳しくはメンバーシップのページをご覧ください。

こちらの手法公開以降、メンバーシップ（パーソナルプラン）への加入者様以外の方からの、DMでのご質問は承らないこととします。
パーソナルプラン加入者様との差別化を図るためです。
申し訳ございません。

今後とも宜しくお願いいたします。

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