好きだからどうしても見てしまうちょい足し考察と、大スベリするちょい足し考察についてのお話(第4回)
どうも、ゆうせいです。
今回のテーマは「価値提供」について。
まだまだ始めたばかりの、ジラ谷(@jiratani_world)さんのアウトプットnoteのちょい足し考察。
毎回うまく書けてるか、まとめることができているか、ちょい足しできているかなど不安要素はあるけど、気にしてもしゃーないので、テーマとジラ谷さんが書いてる内容から私が頭に浮かんだものを書いていく。
文字数も割と気にしてたけど、3000文字とかなかなか書けないから笑。
もう気にせんとこ。とにかく書きまくろう。思いついたことを熱の冷めないうちに書く。
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さて、価値提供ってことで、この言葉をどう捉えてどう考えていくか。
あなたにとって価値提供とは何ですか?と聞かれて、「ちょっと考えてみて下さい」みたいな文章をよく見たりするけど、そういう時に早く続きを読みたくなって、ちゃんと頭を使わないことが多かったりする。
価値提供、って聞くと価値を提供する側として、つまり発信者として受け手に何をすれば価値を提供することになるのか?みたいな話かと思ったら、ジラ谷さんは受け手の側面から価値提供について書いていた。
ここで、すでに裏をかかれる私。笑
「あ、そっちの目線ね!」ってなるやつ。
で、『僕が「価値を提供された」と感じるのは、下記の2パターン』という文章が続いていた。
その2パターンがこの二つだった。
①は、完全なる新世界。自分だけが知っていて他の誰も知らないこと。
これは自分が神でもない限り、ゼロから何かを創造なんてできないので、現実的に考えて②の方向で話が進んでいる。
この②の話で、最初にサラッと出てきた具体例がコチラ。
いつ頃からかは分からないけど、日本でしか食べられない料理を、日本に来た外国人が驚きつつも美味しく食べる動画が伸びている。
日本人にとっては当たり前の料理を、外国人が食べたらどんな反応をするのか。美味しいのか、不味いのか。
ここに既存の世界の中でも、知らないことを知れるという好奇心が湧く。
例えば吉野家の牛丼を初めて食べる外国人は、こんな反応をするのか!というのを見てるだけで面白い。
好きで見てしまう、というよりは気になって見ちゃう感覚。
また、日本の飲食店の一日の舞台裏を見れる動画もたまに見てしまう。
自分の地元の町中華や和食屋さんなど、店の大将の手慣れた鍋さばきを見てると、とても気持ちがいい。
何かを作る人たちの、作品の裏側を見れるというのは、既存の世界を広げてもらう感覚があり、やはり気になって見てしまう。
私の好きなもので、知ってはいても知らない部分を見せてもらう「ちょい足し」をされることで、価値をもらったと感じるのは音楽。
特に「関ジャム」というテレビ番組は、音楽プロデューサーや楽器のプレイヤーをゲストに呼んで、あの大物ミュージシャンの曲にはこんなすごいところがあるよ、という楽曲制作の裏側の話をすることが多く、観ていて思わず唸ってしまう。
これは、影響力が大きいミュージシャンの楽曲の話になればなるほど、めちゃくちゃ気になって見入ってしまう。
よくよく考えると、音楽を一曲作って何万、何十万、バブル期には何百万と売れるのだから、そんな数を売りさばくだけでも相当すごいのに、さらにそんな大ヒット曲の制作秘話が聞けるとなると、音楽好きなら興奮が冷めやらないはずだ。
矢沢永吉、松任谷由美、山下達郎、吉田美和、など番組が楽曲制作について直接話を聞きに行く、というシーンが流れた時には画面を食い入るように観てたなあ笑。
この話は、メジャー級のミュージシャンだから既存の世界を広げられるんだけど、私のようなほんの一部の人しか知らない端くれが、同じようなことをやっても「誰?」で終わってしまう。
誰か分からない、どこの馬の骨?みたいな無名ミュージシャンがオリジナル曲を公開していたとして、よほどの力や影響力がないと制作秘話などを語っても大体スベり倒す。
なので、音楽界隈にしろ発信界隈にしろ、まだまだ認知度の低い人が影響力を付けていくためには、そうなるように立ち回りを考えなくてはならない。
趣味や自己満で楽しいだけでいいなら問題はないけど、マネタイズしたいとかじゃなくても単純に影響力が欲しい、とかでもどんな形であれ発信をして自分の存在を誰かに認知してもらう必要があるだろう。
自分では気づかないほどの熱量を込めて、自分では当たり前に知っていることでもこれから身に付けていくことでも、全力で発信するところから始めてみればいいと思う。
X攻略を常に考えて発信するなど、発信にすら慣れていない初心者がいきなりできることではないので、まずは発信を経験することが大事なのではないか、と私は思っている。
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今日は、自分の好きな音楽に置き換えたら価値提供について書けることが複数思いついたので、そのように書いてみたけどどうだったかな。
自分の経験したことしか書けないけど、その方法が発信界隈でも通用すれば、既存のやり方ではない新しい方法として、価値提供できるかもしれない。
そんなことをふと考えてはみたものの、私は神ではなかった。笑
それではまた。
ゆうせいでした。
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