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思考の作り置きと、冷蔵庫にある食材と、具体・抽象の往き来の話(第8回)

どうも、ゆうせいです。


今日の「ジラ谷(@jiratani_world)さんのアウトプットnoteにちょい足し考察」、そのテーマは「日頃の思考の習慣化」について。


耳が痛いテーマですねえ。笑

私は、こうやってnoteの画面を開いて文章を書いている時には、ジラ谷さんのnoteを写経した自分の文章を読みながら、その時のテーマの話題をどう言い換えるか、どう膨らますか、何と繋げるか、と思考を巡らせている。

文章を書いている時には、整合性が取れるように思考を繰り返しているけど、こうした作業をしていない時は、果たしてどうだろうか?
思考してないことの方が多いんじゃないか?


スマホの位置情報を、アプリを起動している時だけ許可する、みたいな感じで、文章を書いている時だけ思考しているような気がする。

なので、今回はnoteを書きながら「思考の習慣化」というテーマを、実践できるように噛みしめようと思います。


それでは本編をどうぞ。


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ジラ谷さんは、今回のテーマについて「プレゼンの極意」に関する動画を視聴した時に思いついたようです。

「プレゼンは事前準備でほぼ全て決まっている」

ジラ谷さんのnote「レゼンの事前準備と思考の作り置きの関係性のお話(第58話)」より


こんなことを動画のおじさん(命名:プレゼンおじさん)が喋っていたらしい。
それを聞いていて、情報発信と似ていると感じたそう。
情報発信でも、事前に準備をして発信することがジラ谷さんの提唱する「世界観」の構築には必須だと、恐らく言っているのだと思う。


情報発信における事前の準備とはどういうことだろうか。僕的には、「よく話題に上がりそうなことや、複雑な抽象概念などに対して自分の考えをしっかりと持っておくこと」だと思う。

上に同じ

「自分はこんな考えやで!」という世界観をすぐに打ち出せるかが大事。これをするためには、プレゼンと同じように、日頃から思考を重ねて準備をしておく必要がある。

上上に同じ


自分の考えをしっかりと持っておく、自分の考えを日頃から思考を重ねて準備し、世界観をすぐに打ち出せるようにしておく。

自分独自の世界観を構築するためには、「考える」→「分かる」→「アイディアの生成」→「真のアイディア」=独自の理論(自論)を確固たるものにしなければならない、ということだと思う。


そして、自分の世界観をいざ発信する時には「こんなふうに考えてるで!」といういくつもの自論を脳内からスッと取り出し、それらを一切の淀みなく語ることができれば、世界観構築のピースが一つ積まれたことになる。

自論同士を混ぜ合わせて、新たな1ピースにすることもできると思う。
冷蔵庫にあるキャベツとモヤシと、豚肉と蒸し麺をまな板に並べ、フライパンを準備して油を注ぎ、順に炒めて焼きそばを作るように。

調理するのに一つの迷いもなければ、世界観を語る際にも自信に溢れていて、説得力を持った文章になるだろう。


また、自論を脳内から取り出した時には、その自論の一つ一つは抽象度の高いものなので、複数の自論を融合させることで、「例えばコンサートホールのような世界観です!」と、具体に変化させることも可能だと思う。

上の例で書いた、冷蔵庫内の食材を一つのフライパンに混ぜ入れて炒め、焼きそばという一つの料理を作り出すように、色んな自論が一つになり、折れない一本の芯を持った世界観が出来上がるのではないだろうか。



与えられたテーマに沿って、既存のコンテンツをベースに自分の考えを文章を書く前にまとめて、頭の中で整理したものを私はこうして書いているけど、

テーマに沿わない、ビジネス系の発信者として避けて通れないマーケティングやSNS運用なども勉強して、自論として常に所持していつでも出せる状態にしておかなければならない。

私はまだまだ発信者としてのレベルが低いので、その階段を一気に登りつめることはできないが、一段ずつ確実に上っていくことはできる。



この「ちょい足し考察note」で、思考、再定義、言語化することをコツコツと積み上げ、慣れていった先に自分が納得できる思考、再定義、言語化に巡り合うことができるだろう、と思っている。

そうした、発信者としてレベルの高い人を目指して日々コツコツとnoteを書き、また書いていない時でもコツコツ積み上げができるよう、noteで書くテーマ以外のものを思考、再定義、言語化していかねばならないなぁ、とは思うものの。

私の場合、そこに楽しさが必須なので、自然と楽しめる瞬間を狙って勉強しようかな。


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今回は、ボリューム的に少し物足りないかもだけど(追記したらどうやら足りたようだ)、noteを書く以外の時でも思考、再定義、言語化ができるような時間を作りたい、とほぼ願望だけどそうした時間作りが理想だと思った。

発信以外にもやりたいことがありすぎるので、できればバランスを重視しながら発信も音楽も両立でき、いずれ二つが融合できたらと思い、活動を続けていく所存です。


それではまた。
ゆうせいでした。




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