ジアゼパム減薬記録⑤ 2024年2月21日~2024年4月21日
ジアゼパム減薬から約18ヶ月が経過しました。
以前の記録はこちら。
退職してからかなり精神的に安定しています。
根本原因が適応障害だと言われているのも納得です。
現在、スルピリドも減薬しています。
理由としては、環境が大きく変わったのでスルピリドの必要性が低くなり、就寝中に身体がムズムズするアカシジアの症状が時々現れるようになったためです。
去年の夏頃にジアゼパムの減薬スピードが速かったせいか酷い離脱症状に陥り、その際にスルピリドも1日2回朝夕1錠服用になったのですが、現在は半錠ずつ服用になっています。
スルピリドは離脱症状が少ないので(少なくとも医者の話では)、思い切って半錠ずつ減らしています。
ジアゼパムの方ですが、以前の記録にもありましたように0.05mgずつ減らして現在は0.6mgまで減薬しています。
離脱症状もあるにはあるんですが、比較的軽度に収まっています。
あまりに強い離脱症状が発生したらその時に一定期間少し増量するつもりでいますので、減薬に対してはじっくり向き合おうと考えています。
去年の夏頃からかなり臭いのきつい便やおならが発生していたのですが、今年4月に入ってからなくなりました。
いわゆるベンゾ糞というものだったのかもしれません。
腸にもベンゾジアゼピン受容体はあるので、減薬で炎症を起こしていたのかもしれません。
とにかく個々人でメルクマールとなるミリ数が違ってくると思います(私の場合だと1.0mg)ので、それ以降の減薬は慎重にした方がいいと思います。
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