人生がダルすぎる

ニートになって約3ヶ月経ちます。

色々少しずつ動いてはいますが、正直ダルイデス。

精神障害者保健福祉手帳3級の申請も検討しておりますが、適応障害はそれに該当しないなどの記事を見たりして。

4年半以上も通っているので本当は適応障害ではないのかもしれないが、いわゆるグレーゾーンというかそこまで症状が重くない人は自力で頑張ってくれと言わんばかりでつらい。

日本の少子化の原因がなんとなくわかった

私は自分で言うのもなんですが、学生時代はすごく頑張っておりました。

当時は公務員を目指していたので、公務員試験対策と並行して薬剤師国家試験対策をするなど、異常なほど頑張っておりました。

でもそれは自分の願いではなく、後から親の願いだとはっきりわかりました。

自分が公務員をやりたいのだと当時は思っていましたが、これが今なら偽りだとはっきりわかります。

大学6年生(薬学部は6年制)の頃に公務員全落ちして、親からもう一年頑張れば受かると散々言われていたので新卒カードを捨てて就職浪人。

しかし翌年も必死で頑張ったのにもかかわらず公務員全落ち。

ストレスから全身に人工じんましんができ、失意の底にある状態でありながらも大学のキャリアセンターに嫌々通い、無気力なのを隠して某家電メーカーのグループ会社の内定を何とか確保。

2016年4月から働き始めるのですが、入社式の時から様子がおかしい。

今ならわかりますが、無気力症候群なのにもかかわらず頑張り過ぎていたのです。

この時既に精神疾患だったのです。

あれから約8年、今もその後遺症を引きずっています。

ケースは様々ですが、こういう人が今の30代には多いんじゃないでしょうか。

たとえ精神疾患になっていなくても、今も必死に働いて今の状態を何とか維持している。

維持するのに必死なので、それ以上(結婚・子育て)はなかなか考えられませんよね。

恐らくこれが、今の日本の現状です。

我々30代が思う結婚したいというのは、親が求める普通というレベルに達するために結婚しなければならない、という強い暗示ではないかと思う。

この暗示の反作用で、実際のところ結婚しないのです。

結婚しなければ当然ですが子供もありません。

親のために「いい子」を演じた反抗期の無い世代は、こうして社会に対して反抗しているのだと感じます。

我々が向かう先

我々にも幸せはあります。

それは、普通をやめるということです。

ここで言う普通とは、親の求める普通です。

今私は実家暮らしで親と住んでいますが、親はいまだに私がまだ何か成し遂げると信じています。

そういう神話を捨てなければ、幸せには決してなれません。

神話は神話でしかありません

我々は、自分で何かができると確信するまで、心を休める必要があります。

なぜなら、何十年という歳月をかけて蓄積したストレスがあるからです。

それは無気力・から元気という症状であり、モヤモヤした状態が続く精神疾患です。

私は一週間の間、ほとんどこたつでダラダラする日々を過ごしています。

これだけは皆さんにぜひ覚えていてほしい。

だらけたいときは徹底的にだらけるべき

最低限、生活リズムは整えるようにして、後は休むべき。

そうしないと、次に向かうときもすぐにつらくなるでしょう。

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