ビーバーキャンプ場🦫🏕
今回はビーバーキャンプ場を作ってみました。
きっかけは数ヶ月前にキャンプギアのガチャを回し、バーベキューグリルが出てきた際に「これを使ってモグラ家にキャンプをさせてあげたい」と思ったところから始まりました。
森や水辺の近くのキャンプ場というイメージから、オーナーはビーバーファミリーに務めてもらうことに。
まずは土台づくりから。
パウダーをまぶし、ところどころ禿げている芝生を表現。
次は、アウトドアチェアです。
ビーバーのお父さんが制作したこだわりのアウトドアチェア、という設定です。
そしてテント。
テントは両側から出入りできる仕様に。
全開すると眺めが良くなり、風の通りも良くなります。
サイドカーテンを閉じるとプライベートが守られるので、寝る時も安心。
こうして完成したものがこちら。
当初はここまでの予定でいましたが、作っていくうちに「あれもあったらいいな、これもあったらいいな」と空想が膨らみ、9点ほど追加で作ることに。
追加で作ったもの1つ目は、モグラ姉弟のパジャマとナイトキャップです。
二人が気持ちよく眠れるよう、柔らかいコットン素材で作りました。シンプルなデザインに、刺繍糸で作ったパジャマのボタンとナイトキャップのポンポンがワンポイントになっています。
追加で作ったもの2つ目。
アウトドア用のテーブルです。
先程のアウトドアチェアと合わせて使えるよう、ビーバーのお父さんが作ってくれました。
3つ目は、バーベキュー用の野菜と木箱です。
野菜は樹脂粘土、木箱はバルサ材で作りました。
この野菜はビーバー家ではなく、別の家族が作っている設定にしたかったので、アナグマ夫妻に担当してもらうことに。
アナグマ夫妻は新鮮で栄養たっぷりの野菜を作っています。
子供達もアナグマさんの野菜ならもりもり食べられるそうです。
(アナグマさんの畑をいつか作りたいと思っています。)
アナグマ夫妻がキャンプ場に野菜の配達に来てくれました。
4つ目は、焼きマシュマロ用の山盛りのマシュマロと串です。
マシュマロは紙粘土で作りました。
串はバーベキューと兼用できるように食べ物を刺したり外したりできるようにしてみました。
5つ目は、ビーバー家の服です。
せっかくキャンプ場のオーナーとして登場してもらうので服を作ることに。
赤をワンポイントに私の思うビーバーらしいデザインにしてみました。
6つ目は、テント内の寝具です。
ブティックを営むハリネズミさんは針仕事が得意なので、ビーバー家は寝具を注文していたようです。
夜の森をイメージした刺繍が施されたブランケットに、ふかふかマットを作ってもらいました。
7つ目は、刺繍で制作したキャンプ場マップです。
ビーバーのお父さんがキャンプ場の入口に設置してくれました。
こちらのマップを見ながら好きな色のテントを選べるそうです。(実際は白しか作っていません^^;)
新しく作った看板という設定ですが、苔を生やして自然に馴染む見た目にしてみました。
当初手描きをする予定でいましたが、思ったような仕上がりにならず、ふと刺繍で挑戦したら面白いかなと思い制作してみることに。
布に絵の具で湖と陸地を塗り分け、そこに刺繍を施していくのですが、細かい作業に時間がかかりつつも一針刺すごとに少しずつ広がる森が楽しくて、夢中になって作っていました。
看板の板はバルサ材、柱部分は粘土で作りました。
8つ目は、お鍋の支えとスープです。
柱にY字の枝2本を使用。
それぞれの窪みに細めの枝を乗せる作りになっています。
スープは樹脂粘土で作りました。
お鍋はガチャで出てきたものです。
9つ目は、天体望遠鏡です。
夜までキャンプ場に滞在するお客さんが楽しめるように、天体望遠鏡を用意したビーバーのお父さん。
簡易的な作りですが、天体観測を楽しんでもらえそうです!
いよいよオープン目前!
ビーバーのお母さんがオープンのチラシを作っています。
(色鉛筆は以前作ったものになります。)
こうしてキャンプ場が完成しました!
賑やかなキャンプ場になりました。
ビーバー家もキャンプ場を楽しんでいます。
上記に書きそびれましたが、湖もジオラマ用の水を表現する材料を使って作ってみました。
そろそろモグラ家にもチラシが届くはず…!
次の記事では、モグラ家がキャンプ旅行を楽しんでいるお話を書きました。
宜しければご覧ください。
今回もお読みいただきありがとうございました。
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