見出し画像

季語・赤い羽根:俳句幼稚園

駅前の僧侶手渡す赤い羽根
赤い羽根覚えた言葉第一種
→赤い羽根覚えた言葉「第一種」

赤い羽根は共同募金に寄附したらいただける。季語になっていたんだな~
そろそろ還暦の自分が小学生の頃からあった年中行事だから。
1句目、歳末だったか秋口だったか、息子の通っていた保育園の園長さんが、お寺の住職さんで、お坊さん達が駅前で共同募金を募っていた風景。いつもは10円から100円とか硬貨を入れるんだけれど、その時は奮発して1000円札入れたのを思い出した。顔見知りの方がいたから何となく見栄を張ったんだけれど、園長先生にもお世話になってるからって感謝の気持ちもあった。

2句目、社会福祉士の試験勉強をしていた頃、この共同募金は、頻出で暗記必須の重要項目だった。社会福祉法?に、第1種社会福祉事業と位置づけされている。大きなお金が動くことだからしっかり管理しなくちゃってことだろう。「共同募金が来たら第一種」出題されたかされなかったか覚えていないけれど、未だに共同募金→第一種が刷り込まれている。