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「頑張る」の設定がそもそも間違っている

頑張らなくて良い
楽に私らしく
自分軸で生きる

こんな風に書いていたり、聴いていたりするけれど、そもそも「頑張る」ってなんだろう?

そう思って、書き出してみました。

前提として、私は割と頑張り屋です。
だらだらすると時間を無駄にしてしまったと思うタイプの。
長女気質。

がんば‐る
【頑張る】
《五自他》
1.
忍耐して、努力しとおす。気張る。
 「よく―・って見事に仕上げたものだ」
2.
ゆずらず強く主張し通す。
 「―・って言い返す」

https://languages.oup.com/google-dictionary-ja/

単語の意味を見てみると、上記の通りですが…
私の頑張るはもっとすごいイメージなのです。

・つらい
・疲れる
・達成感

ということは、私の中で頑張ることは、達成感がありつつも、疲れること。

ということは…
頑張ったら疲れてしまうという設定です。

これを書き出して納得したことがあって、自分の設定と理想の設定がずれているので、「頑張れない時」すごく罪悪感を感じてしまうこと。

頑張りたいけど頑張れない時、私は「ダメ」と思ってしまうんですよね。
頑張れない自分はダメ。

なぜかと言うと、頑張ることは「疲れない」方が良いと思っているから。(なのに疲れてしまう設定)

自分の設定と理想の設定がずれているので、頑張ろうと思う度、常に頭の中が混乱状態。

なので、私的に「頑張ること=力をただ出すこと」に設定。

これなら、いつでも頑張れるし、満足できる。
頑張らなくて良い、が出来ないから(頑張ることが好きなので)
頑張るの定義を変えてみる。

これは、結構良い発見だったと思います!
現在様子見で、頑張っています。

こんな風に、ある言葉や行動に対して
自分の持っている設定・意味づけを変えていくと
ぐっと暮らしやすくなりますね。

では!