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ダイソーの「小さなリーズリーフ」が良いよって話

恐れ入ります、ゆるめのあじたまです。

今回はダイソーで購入した「小さなルーズリーフ」を紹介します


なぜ購入したのか

私はニコニコ動画にチマチマと動画を出しているんですが、動画のプロットや台本なんかは基本手書きで作っています。手書きの方がネタが出やすい気がする、というだけの理由です。

で、前まではツバメノートを愛用していたんですが……ある問題点が発生しました。

ノートだと台本を纏めづらい、という問題がでてきたのです。
例えば、2つの動画の台本を同時に作る時に、"Aの台本を少し進めてBの台本を少し進めて……"と交互にやっていくと、Aの台本のページ無くなっちゃった……とかが起こるわけです。
そこに、プロットとかネタのメモとかが入ってくるのでもう大変です。「今何書いてんの? あれどこに書いたっけ?」が多発します。

それの解決策として、「ルーズリーフでまとめよう」となったのです。

そしてルーズリーフでまとめるにあたり、ちょっとしたメモや小ネタを補足として差し込みたいと思う時があります。

なんかいいのないかなぁ、付箋とか使おうかなぁとダイソーをふらふらしている時に見つけたのが、「小さなルーズリーフ」でした。

紙質は? 書き心地は?

さて、ダイソーは100均ですので(最近は100円じゃないのも多くて格安ホームセンターみたいになってますが)、実際の性能はどうなの? と当然の疑問が出てきます。

更に、私は万年筆をよく使います。万年筆は滑らかな書き心地で疲れにくいという利点がありますが、その反面"滲みやすい、裏抜けしやすい、インクが乾きにくい"という欠点があります。

もちろん、使う万年筆や字幅、インクに左右こそされますが、基本的にそういった弱点があるのが万年筆。だからこそ紙にもこだわりたいわけです。

というわけで、購入して試しに書いてみることに。

使うのは「プラチナ万年筆 プレジール」にプラチナ万年筆純正カートリッジを挿したものと、「ZEBRA マイルドマーカー」です。

マイルドマーカー自体あんまり裏抜けしない印象がありますが、一応検証してみようという感じです。

因みにプレジールは日本製万年筆の中ではインクフローは潤沢めで、個人的には裏抜けが起こりやすいかなと思ってます。

早速書いてみると……


マイルドライナーと書いてあるのはサラサクリップ

全然にじまない!


裏抜けもしていない!

これは驚きました。マジで裏抜けしない。実用圏内どころかコスパも含めて一軍レベルじゃないか!?

書き心地は若干引っ掛かりが強めな感じ。カリカリ、シャリシャリ系の万年筆とは相性が良くないかも。滑らかめなプレジールとは相性が良いです。
引っ掛かりがあるということは、裏を返せばペン先のコントロールがしやすいということ。紙自体がメモサイズで文字も小さくなりがちですし、この引っ掛かりはむしろグッドポイントです。

インクの乾きはそこそこ。遅いということはないので、書いててストレスがないです。

実際便利なの?

A:はい、クッソ便利です。

ちょっと思ったことや考えたこと、気づきなんかをメモとして視覚的に分かりやすくまとめる事ができるため、作業効率が格段に上がります。

私は台本作りに使ってますが、勉強や仕事でも使っていける商品であると言えます。

まとめ、結論

結論としては、万年筆を使っても裏抜けやにじみもなし。引っ掛かりがある紙質でインクフロー多めの滑らかな書き心地の万年筆と相性良さげ。マーカーの発色も問題なし。速乾性もある程度担保されている。
と、コスパが良く一軍レベルでリピートできる商品でした。

皆さんも是非、お試しください。

それでは、ゆるめのあじたまでした。

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